長寿の秘訣 自己啓発>> ニュ-ス >> 今回の豪雨災害調査急ぐ
新着記事一覧
今回の豪雨災害調査急ぐ
07-06 調査を急ぎ被害が基準になれば激甚災害指定
今回の豪雨に関連して、菅官房長官は午前の記者会見で
復旧にかかる費用を政府が支援する「激甚災害」について
被害状況の調査を行ったうえで、基準を満たした場合は
1週間後をめどに指定の見込みを公表したいという考えを
示しました。
この中で菅官房長官は、今回の豪雨に関連して「警察、消防
自衛隊や海上保安庁の各部隊が、およそ4万人を超える体制
で、人命第一の方針のもとに、捜索救助活動に全力を挙げて
取り組んでいる。これまでに合わせて800人以上の方を救助
した」と述べました。
そのうえで、復旧にかかる費用を政府が支援する「激甚災害」
への指定について、「すでに内閣府と関係省庁が連携して調査
を開始している。今後の降雨の状況によるが、まずは1週間後
をめどに、指定基準を満たすものがあれば、速やかに指定の
見込みを公表する」と述べました。
さらに、新型コロナウイルスの感染防止対策について「避難所
ではコロナ対応のための3密を防ぐためのさまざまな仕組み
あるいは消毒水をしっかり完備をしていて、予防にあたっている
と報告を受けている」と述べました。
菅官房長官は「本日も被災地を含む各地で大雨となっているところ
があり、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいるところもある。
被災地の皆様におかれては、引き続き自治体からの情報に注意し
土砂災害や河川の氾濫などに十分警戒してほしい」と述べました。
一方、これまでに把握している人的被害について、熊本県で死者が19人
災害との関連を調査中の死者が2人、心肺停止が18人、安否不明が13人
重傷が1人、また鹿児島県で軽傷が1人だと説明しました。
公明幹事長「被害の最小化と復旧に全力」
公明党の斉藤幹事長は記者団に対し「大変憂慮している。
お亡くなりになられた方に心からお悔やみを申し上げるとともに、被災
された方にお見舞いを申し上げたい。党としても、被害の最小化と復旧
に全力を挙げたい」と述べました。
農水省 食料品や飲料水など支援
農林水産省は、大雨の被災地を支援するため、即席麺やパックご飯、缶詰
などの食料品を6万点、水やお茶などの飲料4万点を食品メーカーから調達
し、熊本県に送ることにしています。
熊本県益城町に設置された輸送拠点に届けるということで、飲料などの
一部はすでに到着していて、ほかの物も、このあと順次、到着することに
なっています。
農林水産省は、避難の状況や県からの要請などに応じて、追加の支援を
検討することにしています。
今回の豪雨に関連して、菅官房長官は午前の記者会見で
復旧にかかる費用を政府が支援する「激甚災害」について
被害状況の調査を行ったうえで、基準を満たした場合は
1週間後をめどに指定の見込みを公表したいという考えを
示しました。
この中で菅官房長官は、今回の豪雨に関連して「警察、消防
自衛隊や海上保安庁の各部隊が、およそ4万人を超える体制
で、人命第一の方針のもとに、捜索救助活動に全力を挙げて
取り組んでいる。これまでに合わせて800人以上の方を救助
した」と述べました。
そのうえで、復旧にかかる費用を政府が支援する「激甚災害」
への指定について、「すでに内閣府と関係省庁が連携して調査
を開始している。今後の降雨の状況によるが、まずは1週間後
をめどに、指定基準を満たすものがあれば、速やかに指定の
見込みを公表する」と述べました。
さらに、新型コロナウイルスの感染防止対策について「避難所
ではコロナ対応のための3密を防ぐためのさまざまな仕組み
あるいは消毒水をしっかり完備をしていて、予防にあたっている
と報告を受けている」と述べました。
菅官房長官は「本日も被災地を含む各地で大雨となっているところ
があり、これまでに降った大雨により地盤の緩んでいるところもある。
被災地の皆様におかれては、引き続き自治体からの情報に注意し
土砂災害や河川の氾濫などに十分警戒してほしい」と述べました。
一方、これまでに把握している人的被害について、熊本県で死者が19人
災害との関連を調査中の死者が2人、心肺停止が18人、安否不明が13人
重傷が1人、また鹿児島県で軽傷が1人だと説明しました。
公明幹事長「被害の最小化と復旧に全力」
公明党の斉藤幹事長は記者団に対し「大変憂慮している。
お亡くなりになられた方に心からお悔やみを申し上げるとともに、被災
された方にお見舞いを申し上げたい。党としても、被害の最小化と復旧
に全力を挙げたい」と述べました。
農水省 食料品や飲料水など支援
農林水産省は、大雨の被災地を支援するため、即席麺やパックご飯、缶詰
などの食料品を6万点、水やお茶などの飲料4万点を食品メーカーから調達
し、熊本県に送ることにしています。
熊本県益城町に設置された輸送拠点に届けるということで、飲料などの
一部はすでに到着していて、ほかの物も、このあと順次、到着することに
なっています。
農林水産省は、避難の状況や県からの要請などに応じて、追加の支援を
検討することにしています。
trackback
コメントの投稿