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6日のNY株式相場
08-07 ダウ:185.46ドル高 続伸
6日のニューヨーク株式相場は
米新規失業保険申請件数の減少を好感
して続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比185.46ドル高の2万7386.98ドル
で終了。ハイテク株中心のナスダック総合
指数は109.67ポイント高の1万1108.07となり
4日連続で終値の史上最高値を更新した。
きょうのNY株式市場、序盤は様子見が広がり
前日付近での上下動が続いた。決算も峠を過ぎ
市場はやや様子見姿勢を強めていたのかもしれない。
この日発表の米新規失業保険申請件数は予想よりも
少なく3週間ぶりに減少した。
感染拡大の中で、米労働市場への警戒感が強まって
いるが、今回の数字に懸念を一服させていたようだ。
明日は米雇用統計が発表される。
失業率の低下が見込まれているが、感染第2波で若干
上昇してもおかしくはないとの声もある。
しかし、前日にトランプ大統領は「大きな数字が出てくる」
と期待感を示す発言もしていた。
いずれにしろ、結果を見極めたい雰囲気のようだ。
追加経済対策の行方にも引き続き注目。失業給付の上乗せ
措置が既に期限切れとなる中、協議は難航している。
きょうも夕方からホワイトハウスと民主党が協議を行うようだ。
いまのところ、株式市場は冷静に見ているといった印象だが
期待感も高まっているようで、株式市場は次第に買いを強めている。
トランプ大統領が給与税減税と立ち退き猶予、失業保険給付
学生ローン返済を網羅する大統領令に向けた作業を継続するよう
スタッフに伝えたと明らかにし、7日か8日に大統領令に署名
する計画だと述べたこともサポートしている。
■原油が反落
利益確定売り
6日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は5営業日ぶりに反落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の9月物は前日比0.24ドル(0.6%)安の1バレル
41.95ドルで取引を終えた。前日に約5カ月ぶりの高値を
付けた後で、目先の利益を確定する売りが優勢だった。
朝方は買いが先行した。6日朝発表の週間の米新規失業
保険申請件数と失業給付の継続受給者数が前週から大幅
に減った。南部や西部の州を中心にコロナ感染が再拡大し
雇用状況が再び悪化するとの見方があっただけに
エネルギー需要が一段と細るとの懸念が和らいだ。
もっとも、今週の原油先物相場は景況感の改善や原油在庫
の減少を材料に上昇が続いただけに、利益確定売りも出やすい。
米国でコロナ感染が広がる直前の3月上旬の水準まで相場が戻し
市場では「一段の買いを入れにくい」
(ラ・サール・フューチャー・グループのチャールズ・ニードス氏)
との声が聞かれた。
6日のニューヨーク株式相場は
米新規失業保険申請件数の減少を好感
して続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比185.46ドル高の2万7386.98ドル
で終了。ハイテク株中心のナスダック総合
指数は109.67ポイント高の1万1108.07となり
4日連続で終値の史上最高値を更新した。
きょうのNY株式市場、序盤は様子見が広がり
前日付近での上下動が続いた。決算も峠を過ぎ
市場はやや様子見姿勢を強めていたのかもしれない。
この日発表の米新規失業保険申請件数は予想よりも
少なく3週間ぶりに減少した。
感染拡大の中で、米労働市場への警戒感が強まって
いるが、今回の数字に懸念を一服させていたようだ。
明日は米雇用統計が発表される。
失業率の低下が見込まれているが、感染第2波で若干
上昇してもおかしくはないとの声もある。
しかし、前日にトランプ大統領は「大きな数字が出てくる」
と期待感を示す発言もしていた。
いずれにしろ、結果を見極めたい雰囲気のようだ。
追加経済対策の行方にも引き続き注目。失業給付の上乗せ
措置が既に期限切れとなる中、協議は難航している。
きょうも夕方からホワイトハウスと民主党が協議を行うようだ。
いまのところ、株式市場は冷静に見ているといった印象だが
期待感も高まっているようで、株式市場は次第に買いを強めている。
トランプ大統領が給与税減税と立ち退き猶予、失業保険給付
学生ローン返済を網羅する大統領令に向けた作業を継続するよう
スタッフに伝えたと明らかにし、7日か8日に大統領令に署名
する計画だと述べたこともサポートしている。
■原油が反落
利益確定売り
6日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は5営業日ぶりに反落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の9月物は前日比0.24ドル(0.6%)安の1バレル
41.95ドルで取引を終えた。前日に約5カ月ぶりの高値を
付けた後で、目先の利益を確定する売りが優勢だった。
朝方は買いが先行した。6日朝発表の週間の米新規失業
保険申請件数と失業給付の継続受給者数が前週から大幅
に減った。南部や西部の州を中心にコロナ感染が再拡大し
雇用状況が再び悪化するとの見方があっただけに
エネルギー需要が一段と細るとの懸念が和らいだ。
もっとも、今週の原油先物相場は景況感の改善や原油在庫
の減少を材料に上昇が続いただけに、利益確定売りも出やすい。
米国でコロナ感染が広がる直前の3月上旬の水準まで相場が戻し
市場では「一段の買いを入れにくい」
(ラ・サール・フューチャー・グループのチャールズ・ニードス氏)
との声が聞かれた。
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