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女子ゴルフ・全英女子オープン
08-22 連覇目指した渋野 予選落ち
女子ゴルフの今シーズンの海外メジャー初戦、全英女子オープン
はイギリスで第2ラウンドが行われ、2連覇を目指した渋野日向子
選手はこの日もスコアを落として通算12オーバーで予選落ちしました。
渋野選手は21日の第2ラウンドを首位と9打差の71位でスタートし
3番でバーディーを奪いましたが7番で深いラフからのアプローチ
ショットを空振りしてダブルボギーをたたくなど、前半で3つスコア
を落としました。
渋野選手は後半も巻き返すことができず、この日はバーディー1つ
ボギー6つ、ダブルボギー1つでスコアを7つ落として通算12オーバー
の105位となり、2連覇を目指した大会は予選落ちとなりました。
スウェーデンのダニエラ・ホルムクビスト選手がただ1人のアンダーパー
となる通算1アンダーで単独首位に立っています。
日本勢では、野村敏京選手がこの日5つのバーディーを奪って出入りの
激しいゴルフながらスコアを1つ伸ばし、通算2オーバーで首位と3打差
の9位につけました。
上田桃子選手は通算8オーバーの52位、畑岡奈紗選手は通算9オーバー
の64位でともに予選を通過しました。
河本結選手と勝みなみ選手は通算13オーバーの116位、稲見萌寧選手は
通算14オーバーの123位でいずれも予選落ちとなりました。
”言葉にできないくらい悔しい”
強い風とめまぐるしく変わる天候の中、難しいコースでスコアを作れず
予選落ちした渋野日向子選手は「言葉にできないくらい悔しい。風がどう
こうではなく、自分の問題だと思う。後半で1つくらいバーディーを
取れればと思っていたがパーを取るのがやっとで、こういうゴルフをして
いては上に行けないと感じた」と振り返りました。
そのうえで「これから1か月半くらいはアメリカで試合に出る予定なので
もう少し成長してから日本に帰りたい。これからは『経験だから』とは
言ってはいられないと思うので悔いの残らないように戦えるよう頑張り
たい」と話しました。
難コースに苦しむ
無観客で行われたことしの全英女子オープン、渋野日向子選手は、難しい
コースで思うようなプレーができず、通算18アンダーまで伸ばした去年
とは打って変わって、通算12オーバーで予選落ちという悔しい結果になり
ました。
去年の大会会場は日本でも多くある林間コースで天候も穏やかでしたが
ことしは海沿いの強い風や深いバンカーとラフが特徴のリンクスコース
が会場で、天候も1日でめまぐるしく変わる難しいコンディションでした。
渋野選手は今大会に向けて、風の影響を受けにくい低いボールを打つ練習
や、深いバンカーを想定した練習を繰り返してきましたが、人生で初めて
リンクスコースでプレーした前の週のイギリスでの大会は予選落ちしました。
「自分の今の技術や頭の使い方ではまだリンクスに対応できないのでは」と
不安を感じながら臨んだ今大会、強い風でショットが乱れた上、バンカーや
ラフから1打で出せない場面もあって予選通過ラインに3打及ばず、リンクス
の難しさを痛感させられました。
去年、初めての海外での大会でいきなり日本選手42年ぶりの海外メジャー
制覇という偉業を達成し笑顔で世界を魅了した渋野選手、連覇を目指した
大会は2日間で終わってしまい、「ことばにできないくらい悔しい」と唇を
かみました。
練習熱心で負けず嫌いな渋野選手が今回感じたこの悔しさは、世界で戦う上
で必要な難しいコースでもスコアを作る技術とプレーの引き出しを身に
つける糧となりそうです。
女子ゴルフの今シーズンの海外メジャー初戦、全英女子オープン
はイギリスで第2ラウンドが行われ、2連覇を目指した渋野日向子
選手はこの日もスコアを落として通算12オーバーで予選落ちしました。
渋野選手は21日の第2ラウンドを首位と9打差の71位でスタートし
3番でバーディーを奪いましたが7番で深いラフからのアプローチ
ショットを空振りしてダブルボギーをたたくなど、前半で3つスコア
を落としました。
渋野選手は後半も巻き返すことができず、この日はバーディー1つ
ボギー6つ、ダブルボギー1つでスコアを7つ落として通算12オーバー
の105位となり、2連覇を目指した大会は予選落ちとなりました。
スウェーデンのダニエラ・ホルムクビスト選手がただ1人のアンダーパー
となる通算1アンダーで単独首位に立っています。
日本勢では、野村敏京選手がこの日5つのバーディーを奪って出入りの
激しいゴルフながらスコアを1つ伸ばし、通算2オーバーで首位と3打差
の9位につけました。
上田桃子選手は通算8オーバーの52位、畑岡奈紗選手は通算9オーバー
の64位でともに予選を通過しました。
河本結選手と勝みなみ選手は通算13オーバーの116位、稲見萌寧選手は
通算14オーバーの123位でいずれも予選落ちとなりました。
”言葉にできないくらい悔しい”
強い風とめまぐるしく変わる天候の中、難しいコースでスコアを作れず
予選落ちした渋野日向子選手は「言葉にできないくらい悔しい。風がどう
こうではなく、自分の問題だと思う。後半で1つくらいバーディーを
取れればと思っていたがパーを取るのがやっとで、こういうゴルフをして
いては上に行けないと感じた」と振り返りました。
そのうえで「これから1か月半くらいはアメリカで試合に出る予定なので
もう少し成長してから日本に帰りたい。これからは『経験だから』とは
言ってはいられないと思うので悔いの残らないように戦えるよう頑張り
たい」と話しました。
難コースに苦しむ
無観客で行われたことしの全英女子オープン、渋野日向子選手は、難しい
コースで思うようなプレーができず、通算18アンダーまで伸ばした去年
とは打って変わって、通算12オーバーで予選落ちという悔しい結果になり
ました。
去年の大会会場は日本でも多くある林間コースで天候も穏やかでしたが
ことしは海沿いの強い風や深いバンカーとラフが特徴のリンクスコース
が会場で、天候も1日でめまぐるしく変わる難しいコンディションでした。
渋野選手は今大会に向けて、風の影響を受けにくい低いボールを打つ練習
や、深いバンカーを想定した練習を繰り返してきましたが、人生で初めて
リンクスコースでプレーした前の週のイギリスでの大会は予選落ちしました。
「自分の今の技術や頭の使い方ではまだリンクスに対応できないのでは」と
不安を感じながら臨んだ今大会、強い風でショットが乱れた上、バンカーや
ラフから1打で出せない場面もあって予選通過ラインに3打及ばず、リンクス
の難しさを痛感させられました。
去年、初めての海外での大会でいきなり日本選手42年ぶりの海外メジャー
制覇という偉業を達成し笑顔で世界を魅了した渋野選手、連覇を目指した
大会は2日間で終わってしまい、「ことばにできないくらい悔しい」と唇を
かみました。
練習熱心で負けず嫌いな渋野選手が今回感じたこの悔しさは、世界で戦う上
で必要な難しいコースでもスコアを作る技術とプレーの引き出しを身に
つける糧となりそうです。
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