長寿の秘訣 自己啓発>> インタ-ネット >> 31日のNY株式相場
新着記事一覧
31日のNY株式相場
09-01 ダウ:223.82ドル安 反落
週明け31日のニューヨーク株式相場は
ここ最近の上昇を受けて利益確定売りが
広がり4営業日ぶりに反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前週末終値比223.82ドル安の2万8430.05ドル
で終了。一方、ハイテク株中心のナスダック
総合指数は79.83ポイント高の1万1775.46
で取引を終え、2営業日連続で終値での
史上最高値を更新した。
きょうのNY株式市場でダウ平均は反落。
月末要因もあり利益確定売りが見られている。
この日から新たに採用銘柄となったセールス
フォースとアムジェン、ハネウェルが戻り売り
に押されておりダウ平均を圧迫していた。
ダウ平均は一時290ドル安まで下げ幅を拡大
したものの、新規3銘柄の売りが一巡すると
ダウ平均は下げ渋る動きも見られ、アムジェン
はプラスに転じている。
中国の短編動画投稿アプリ「TikTok」の米事業
の売却を巡り、ウォルマートとマイクロソフト
が下げたこともダウ平均を圧迫。
一部報道では早ければ明日にも売却先が決定される
と報られている。ただ、売却には中国政府から新たに
承認を得る必要があるとも伝えられている。
新規制は、中国政府が売却を遅らせることが狙いで
売却先が決定したとしても手続きは遅れる可能性が
大きく、場合によては妨げられる恐れもあるという。
中国政府の審査は時間がかかるため、売却完了は
11月の米大統領選挙の後にずれ込む可能性もあるという。
■原油が続落
米減産の鈍化観測で
8月31日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場が3日続落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の10月物は前週末比0.36ドル(0.8%)安の1バレル
42.61ドルで終えた。米国の減産ペースの鈍化が意識され
需給改善が遅れるとみる売りが優勢だった。
米エネルギー情報局(EIA)が31日に発表した月間調査で
6月の米原油生産が日量1043万バレルとなり、7カ月ぶりに
前月比で増加に転じた。コロナ禍で減産が加速する前の3月
(1273万バレル)より低水準だが、原油相場の持ち直しに
伴いエネルギー企業が生産を増やし始めたとの見方が広がった。
石油輸出国機構(OPEC)が主導する協調減産も8月から規模
が縮小しており、需給回復が遅れる可能性を意識した売りが出た。
朝方は買い優勢となる場面があった。
31日発表の8月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が6カ月
連続で好不況の境目である50を上回った。中国の景気拡大が
続いており、原油需要が増えると期待された。
週明け31日のニューヨーク株式相場は
ここ最近の上昇を受けて利益確定売りが
広がり4営業日ぶりに反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前週末終値比223.82ドル安の2万8430.05ドル
で終了。一方、ハイテク株中心のナスダック
総合指数は79.83ポイント高の1万1775.46
で取引を終え、2営業日連続で終値での
史上最高値を更新した。
きょうのNY株式市場でダウ平均は反落。
月末要因もあり利益確定売りが見られている。
この日から新たに採用銘柄となったセールス
フォースとアムジェン、ハネウェルが戻り売り
に押されておりダウ平均を圧迫していた。
ダウ平均は一時290ドル安まで下げ幅を拡大
したものの、新規3銘柄の売りが一巡すると
ダウ平均は下げ渋る動きも見られ、アムジェン
はプラスに転じている。
中国の短編動画投稿アプリ「TikTok」の米事業
の売却を巡り、ウォルマートとマイクロソフト
が下げたこともダウ平均を圧迫。
一部報道では早ければ明日にも売却先が決定される
と報られている。ただ、売却には中国政府から新たに
承認を得る必要があるとも伝えられている。
新規制は、中国政府が売却を遅らせることが狙いで
売却先が決定したとしても手続きは遅れる可能性が
大きく、場合によては妨げられる恐れもあるという。
中国政府の審査は時間がかかるため、売却完了は
11月の米大統領選挙の後にずれ込む可能性もあるという。
■原油が続落
米減産の鈍化観測で
8月31日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場が3日続落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の10月物は前週末比0.36ドル(0.8%)安の1バレル
42.61ドルで終えた。米国の減産ペースの鈍化が意識され
需給改善が遅れるとみる売りが優勢だった。
米エネルギー情報局(EIA)が31日に発表した月間調査で
6月の米原油生産が日量1043万バレルとなり、7カ月ぶりに
前月比で増加に転じた。コロナ禍で減産が加速する前の3月
(1273万バレル)より低水準だが、原油相場の持ち直しに
伴いエネルギー企業が生産を増やし始めたとの見方が広がった。
石油輸出国機構(OPEC)が主導する協調減産も8月から規模
が縮小しており、需給回復が遅れる可能性を意識した売りが出た。
朝方は買い優勢となる場面があった。
31日発表の8月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が6カ月
連続で好不況の境目である50を上回った。中国の景気拡大が
続いており、原油需要が増えると期待された。
trackback
コメントの投稿