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21日のNY株式相場
09-22 ダウ:509.72ドル安 急落
週明け21日のニューヨーク株式相場は
欧州での新型コロナウイルス感染増加などを
嫌気し、急落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前週末終値比509.72ドル安の2万7147.70ドル
で終了。下げ幅は一時900ドルを超えた。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
14.48ポイント安の1万0778.80で引けた。
欧州で新型コロナの新規感染者が再び増加し
一部の国で経済活動への規制が強化される可能性
が取り沙汰されている。
また、米国ではギンズバーグ連邦最高裁判事の
死去を受けた後任選びで議会与野党の対立が
見込まれ、新型コロナ危機に対応した追加経済
対策の妥結がさらに不透明になっている。
これらの先行き不透明感を背景に、株価は序盤から
大幅下落した。ただ、終盤にIT株を中心に押し目
買いが入り、下げ幅を縮小した。
11セクター中10セクターが下落して終了。
とりわけ、資本財や素材、エネルギーなど、景気
敏感セクターが大きく売られた。半面、ここ最近
利益確定売りに押されてきたIT株は、逆行高となった。
また、米政府の内部文書で、複数の世界的な大手
金融機関が過去20年近く巨額のマネーロンダリング
(資金洗浄)に利用されていた疑いがあることが発覚。
国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が公表した
資料で、JPモルガン・チェースなどが不正送金を許容
したと名指しされ、これらの銘柄に売りが膨らんだ。
■原油が反落
コロナ拡大懸念やリビア生産再開で
21日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は5営業日ぶりに反落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の10月物は前日比1.80ドル(4.4%)安の1バレル
39.31ドルで取引を終えた。新型コロナウイルスの感染
再拡大で原油需要の回復が鈍るとの見方や、リビアの
生産再開で需給が緩むとの観測が相場の重荷となった。
英国など欧州各地でコロナの感染が急拡大しており
経済活動の停滞が原油需要の回復鈍化につながるとの
見方が売りを誘った。米欧株式相場が大幅下落し
米株式市場ではダウ工業株30種平均が900ドルあまり
下げる場面があった。
投資家がリスク資産を手じまったことも原油先物の
売りを誘った。
武装勢力による弾圧で停止していたリビアの石油施設
で生産が再開したと伝わった。生産や輸出拡大で
需給が緩和するとの観測も相場の重荷となった。
週明け21日のニューヨーク株式相場は
欧州での新型コロナウイルス感染増加などを
嫌気し、急落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前週末終値比509.72ドル安の2万7147.70ドル
で終了。下げ幅は一時900ドルを超えた。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
14.48ポイント安の1万0778.80で引けた。
欧州で新型コロナの新規感染者が再び増加し
一部の国で経済活動への規制が強化される可能性
が取り沙汰されている。
また、米国ではギンズバーグ連邦最高裁判事の
死去を受けた後任選びで議会与野党の対立が
見込まれ、新型コロナ危機に対応した追加経済
対策の妥結がさらに不透明になっている。
これらの先行き不透明感を背景に、株価は序盤から
大幅下落した。ただ、終盤にIT株を中心に押し目
買いが入り、下げ幅を縮小した。
11セクター中10セクターが下落して終了。
とりわけ、資本財や素材、エネルギーなど、景気
敏感セクターが大きく売られた。半面、ここ最近
利益確定売りに押されてきたIT株は、逆行高となった。
また、米政府の内部文書で、複数の世界的な大手
金融機関が過去20年近く巨額のマネーロンダリング
(資金洗浄)に利用されていた疑いがあることが発覚。
国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が公表した
資料で、JPモルガン・チェースなどが不正送金を許容
したと名指しされ、これらの銘柄に売りが膨らんだ。
■原油が反落
コロナ拡大懸念やリビア生産再開で
21日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は5営業日ぶりに反落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の10月物は前日比1.80ドル(4.4%)安の1バレル
39.31ドルで取引を終えた。新型コロナウイルスの感染
再拡大で原油需要の回復が鈍るとの見方や、リビアの
生産再開で需給が緩むとの観測が相場の重荷となった。
英国など欧州各地でコロナの感染が急拡大しており
経済活動の停滞が原油需要の回復鈍化につながるとの
見方が売りを誘った。米欧株式相場が大幅下落し
米株式市場ではダウ工業株30種平均が900ドルあまり
下げる場面があった。
投資家がリスク資産を手じまったことも原油先物の
売りを誘った。
武装勢力による弾圧で停止していたリビアの石油施設
で生産が再開したと伝わった。生産や輸出拡大で
需給が緩和するとの観測も相場の重荷となった。
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