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8日のNY株式相場
10-09 ダウ:122.05ドル高 続伸
8日のニューヨーク株式相場は
追加経済対策の一部実現が期待される中
続伸した。優良株で構成するダウ工業株
30種平均は前日終値比122.05ドル高の
2万8425.51ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数
は56.38ポイント高の1万1420.98で引けた。
ペロシ米下院議長の発言で戻り売りが強まり
一時下げに転じる場面もみられた。
ペロシ米下院議長は「包括的支援策なしに
航空支援法案のみの通過はない」と述べていた。
きょうのNY株式市場でダウ平均は続伸。
トランプ大統領は追加経済対策の協議を
大統領選挙後まで一時停止すると発表した
ものの、市場には楽観的なムードが続いている。
大統領は議会に対して、1200ドルの特別給付金
や、航空業界、小規模企業への的を絞った
支援策は協議するよう要請。
ムニューシン米財務長官とペロシ米下院議長は
協議継続の方向で調整されているようだ。
米大統領選が日々接近しており、大きな不透明
要因ではあるものの、市場の一部からは、どちら
が勝利したとしても、追加経済対策は大規模な
ものになるとの楽観ムードも聞かれる。
11月3日の投票日を経てもまだ次期大統領が決まら
ないリスクも指摘されてはいるのの、まだ、警戒感
を強めている気配はない。
取引開始前に米新規失業保険申請件数が発表になって
いたが、申請件数は前回から減少したものの改善は
鈍化傾向を示している。ただ、市場の反応は限定的。
■原油が反発
ハリケーンによる供給減を警戒
8日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は反発した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で
期近の11月物は前日比1.24ドル(3.1%)高の1バレル
41.19ドルで取引を終えた。ハリケーンの影響による
供給減への警戒感などから、原油の買いが優勢となった。
ハリケーン「デルタ」が米メキシコ湾岸に接近しており
同地域に集中する石油施設の大半が操業を休止している
と伝わった。目先の原油の供給が細るとの見方から
原油が買われた。
石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国が
来年1月に予定する協調減産の縮小について、米ウォール
・ストリート・ジャーナル紙(電子版)が8日に「サウジ
アラビアが取りやめを検討している」と報じた。
世界での新型コロナウイルスの感染拡大による原油需要
の停滞を懸念しているという。供給過剰への対応として
現在の減産規模をより長く続けるため、需給が想定より
引き締まるとの観測も相場を押し上げた。
8日のニューヨーク株式相場は
追加経済対策の一部実現が期待される中
続伸した。優良株で構成するダウ工業株
30種平均は前日終値比122.05ドル高の
2万8425.51ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数
は56.38ポイント高の1万1420.98で引けた。
ペロシ米下院議長の発言で戻り売りが強まり
一時下げに転じる場面もみられた。
ペロシ米下院議長は「包括的支援策なしに
航空支援法案のみの通過はない」と述べていた。
きょうのNY株式市場でダウ平均は続伸。
トランプ大統領は追加経済対策の協議を
大統領選挙後まで一時停止すると発表した
ものの、市場には楽観的なムードが続いている。
大統領は議会に対して、1200ドルの特別給付金
や、航空業界、小規模企業への的を絞った
支援策は協議するよう要請。
ムニューシン米財務長官とペロシ米下院議長は
協議継続の方向で調整されているようだ。
米大統領選が日々接近しており、大きな不透明
要因ではあるものの、市場の一部からは、どちら
が勝利したとしても、追加経済対策は大規模な
ものになるとの楽観ムードも聞かれる。
11月3日の投票日を経てもまだ次期大統領が決まら
ないリスクも指摘されてはいるのの、まだ、警戒感
を強めている気配はない。
取引開始前に米新規失業保険申請件数が発表になって
いたが、申請件数は前回から減少したものの改善は
鈍化傾向を示している。ただ、市場の反応は限定的。
■原油が反発
ハリケーンによる供給減を警戒
8日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は反発した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で
期近の11月物は前日比1.24ドル(3.1%)高の1バレル
41.19ドルで取引を終えた。ハリケーンの影響による
供給減への警戒感などから、原油の買いが優勢となった。
ハリケーン「デルタ」が米メキシコ湾岸に接近しており
同地域に集中する石油施設の大半が操業を休止している
と伝わった。目先の原油の供給が細るとの見方から
原油が買われた。
石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国が
来年1月に予定する協調減産の縮小について、米ウォール
・ストリート・ジャーナル紙(電子版)が8日に「サウジ
アラビアが取りやめを検討している」と報じた。
世界での新型コロナウイルスの感染拡大による原油需要
の停滞を懸念しているという。供給過剰への対応として
現在の減産規模をより長く続けるため、需給が想定より
引き締まるとの観測も相場を押し上げた。
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