長寿の秘訣 自己啓発

10-27 円・104円台後半 円安小動き

週明け26日のニューヨーク外国為替市場では
欧州での新型コロナウイルス感染再拡大を
受けてドルがやや買われた流れが継続し
円相場は1ドル＝104円台後半と小幅に下落した。
午後5時現在は104円78～88銭と前週末同時刻
（104円69～79銭）比09銭の円安・ドル高。

新型コロナ感染第2波をめぐる懸念から
フランス政府による夜間外出禁止令の拡大に続き
スペイン全土を対象に非常事態が再び宣言され
イタリアも飲食店の夜間営業を制限するなど規制
を強化した。欧州市場でリスク回避姿勢が強まる中
ドル高・ユーロ安が進行。
ドル買いの動きが対円にも波及し、円は朝方に一時
105円05銭まで軟化した。　ただ、米大統領選挙を
来週に控え、米追加経済対策をめぐる協議の行方
にも不透明感が強まる中、動意に乏しかった。

ダウ平均株価は午後に入り一時900ドル超安となり
米長期金利も低下したが、ドル売りへの影響は限られた。

ユーロは同時刻現在
対ドルで1ユーロ＝1．1804～1814ドル
（前週末午後5時は1．1857～1867ドル）
対円では同123円75～85銭（同124円14～24銭）
と、39銭の円高・ユーロ安。