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女子ゴルフ・樋口久子三菱電機レディース2日目
10-31 渋野日向子がまたも予選落ち
<国内女子ゴルフツアー:樋口久子 三菱電機レディース>
◇第2日◇30日◇埼玉・武蔵丘GC(6585ヤード、パー72)
◇賞金総額8000万円(優勝1440万円)◇無観客開催
イーブンの32位でスタートした渋野日向子(21=サントリー)
は、2バーディー、3ボギー、2ダブルボギーの77
通算5オーバー、149の65位に終わった。
予選通過の50位タイまでに入ることができず、国内ツアー
では開幕戦のアース・モンダミン・カップに続き、予選落ち
となった。
鈴木愛、稲見萌寧と同組でスタートし、前半9ホールで1ボギー
2ダブルボギーとスコアを5つ落とした。
後半出だしの10番パー4で、5メートルのパットを沈めてこの日
初のバーディー。11番への移動前、稲見にグータッチで祝福され
笑顔を見せる場面もあった。最終18番パー5でもバーディーを
奪ったが、12、14番でボギーをたたいており、後半も伸ばす
ことはできなかった。
ホールアウト後は「何回この悔しい思いを経験したらいいんだ
と思う。でも…。これが実力ですよね。去年がうまくいきすぎた。
去年の自分と比べたら前に進めない。でも比べてしまう自分がいる
のが本当に情けない。去年の自分にすがっていても仕方ない。
初心に戻って、あと4試合、頑張っていかないと」と話し、唇をかんだ。
メジャーのAIG全英女子オープンと国内ツアーでも4勝した昨年のような
成績を残せないことへの、もどかしい心情を明かした。
同時に、年内に予定している出場予定の国内ツアー4試合での雪辱を
期していた。
アプローチについては、状況に応じてクラブを使い分けているわけ
ではなく、昨年から使って信頼度の高い58度のウェッジを多用したという。
打ち方の強弱で調整した結果、ミスショットにつながっていた。
「58度だけじゃなくて、他のクラブを使って簡単に寄せるというのを
これから練習していかないといけない」。もちろん、52度のウェッジなどで
もアプローチ練習はしてきたが「怖いというのがある。なかなか使えない
持てない。やっぱり自信がない。今まで使ってきたものに頼ってしまう。
だから前に進めない」と、自己分析した。
第1ラウンドでは8番パー3でホールインワンを達成した。
プロ2度目、アマ時代を含めると5度目だったが、過去4度は「全部予選
落ちです」と明かしていた。今回も予選落ちとなり「やっぱりダメですね。
なかなか(呪縛が)解けないですね」と苦笑いを浮かべた。
次戦のTOTOジャパン・クラシックは予選落ちがない大会とあって
「安心してホールインワンしたいですね」と、冗談交じりに話した。
続けて「その分、初日から攻めていけるというのが、予選落ちのない
メリット」と、攻め気を忘れないことを誓っていた。
<国内女子ゴルフツアー:樋口久子 三菱電機レディース>
◇第2日◇30日◇埼玉・武蔵丘GC(6585ヤード、パー72)
◇賞金総額8000万円(優勝1440万円)◇無観客開催
イーブンの32位でスタートした渋野日向子(21=サントリー)
は、2バーディー、3ボギー、2ダブルボギーの77
通算5オーバー、149の65位に終わった。
予選通過の50位タイまでに入ることができず、国内ツアー
では開幕戦のアース・モンダミン・カップに続き、予選落ち
となった。
鈴木愛、稲見萌寧と同組でスタートし、前半9ホールで1ボギー
2ダブルボギーとスコアを5つ落とした。
後半出だしの10番パー4で、5メートルのパットを沈めてこの日
初のバーディー。11番への移動前、稲見にグータッチで祝福され
笑顔を見せる場面もあった。最終18番パー5でもバーディーを
奪ったが、12、14番でボギーをたたいており、後半も伸ばす
ことはできなかった。
ホールアウト後は「何回この悔しい思いを経験したらいいんだ
と思う。でも…。これが実力ですよね。去年がうまくいきすぎた。
去年の自分と比べたら前に進めない。でも比べてしまう自分がいる
のが本当に情けない。去年の自分にすがっていても仕方ない。
初心に戻って、あと4試合、頑張っていかないと」と話し、唇をかんだ。
メジャーのAIG全英女子オープンと国内ツアーでも4勝した昨年のような
成績を残せないことへの、もどかしい心情を明かした。
同時に、年内に予定している出場予定の国内ツアー4試合での雪辱を
期していた。
アプローチについては、状況に応じてクラブを使い分けているわけ
ではなく、昨年から使って信頼度の高い58度のウェッジを多用したという。
打ち方の強弱で調整した結果、ミスショットにつながっていた。
「58度だけじゃなくて、他のクラブを使って簡単に寄せるというのを
これから練習していかないといけない」。もちろん、52度のウェッジなどで
もアプローチ練習はしてきたが「怖いというのがある。なかなか使えない
持てない。やっぱり自信がない。今まで使ってきたものに頼ってしまう。
だから前に進めない」と、自己分析した。
第1ラウンドでは8番パー3でホールインワンを達成した。
プロ2度目、アマ時代を含めると5度目だったが、過去4度は「全部予選
落ちです」と明かしていた。今回も予選落ちとなり「やっぱりダメですね。
なかなか(呪縛が)解けないですね」と苦笑いを浮かべた。
次戦のTOTOジャパン・クラシックは予選落ちがない大会とあって
「安心してホールインワンしたいですね」と、冗談交じりに話した。
続けて「その分、初日から攻めていけるというのが、予選落ちのない
メリット」と、攻め気を忘れないことを誓っていた。
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