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米大統領選・バイデン氏郵便投票で逆転
11-05 ミシガンとウィスコンシン両州で
米大統領選で民主党のバイデン前副大統領が激戦州
の中西部ミシガンとウィスコンシンを制した。
3日夜時点では共和党のトランプ大統領優位に見えた
両州でバイデン氏が「逆転」した背景には、時間と
ともに処理に手間がかかる郵便投票の集計が増えた
事情がある。
米紙ニューヨーク・タイムズの追跡調査によると
ミシガンでは開票率10%段階でトランプ氏の得票率
が20ポイントほど上回っていた。二人の差は徐々に
縮まり、開票率90%に到達したあたりで逆転した。
こうした逆転現象をめぐって、トランプ氏はこれ
まで「新しい票がどこからともなく大量に現れる」
と不正の存在を主張。4日には、開票作業で不正監視
が十分にできないとしてトランプ陣営がミシガンの
集計作業中止を求める訴訟を起こした。
ただ、郵便投票が急増した今回、バイデン氏の票が
後から増えることは当初から予想されていた。
郵便投票の利用が民主党支持者で圧倒的に多い上
ミシガンやウィスコンシンでは、署名確認などの準備
作業に直前まで着手できず、開票に時間を要するためだ。
残る激戦州の東部ペンシルベニアは、開票率88%で
トランプ氏が約3ポイントリードしている。
だが、今後増える分の多くは郵便投票とみられ
バイデン氏は記者団に「ペンシルベニアも感触はいい」
と自信を示した。
米大統領選で民主党のバイデン前副大統領が激戦州
の中西部ミシガンとウィスコンシンを制した。
3日夜時点では共和党のトランプ大統領優位に見えた
両州でバイデン氏が「逆転」した背景には、時間と
ともに処理に手間がかかる郵便投票の集計が増えた
事情がある。
米紙ニューヨーク・タイムズの追跡調査によると
ミシガンでは開票率10%段階でトランプ氏の得票率
が20ポイントほど上回っていた。二人の差は徐々に
縮まり、開票率90%に到達したあたりで逆転した。
こうした逆転現象をめぐって、トランプ氏はこれ
まで「新しい票がどこからともなく大量に現れる」
と不正の存在を主張。4日には、開票作業で不正監視
が十分にできないとしてトランプ陣営がミシガンの
集計作業中止を求める訴訟を起こした。
ただ、郵便投票が急増した今回、バイデン氏の票が
後から増えることは当初から予想されていた。
郵便投票の利用が民主党支持者で圧倒的に多い上
ミシガンやウィスコンシンでは、署名確認などの準備
作業に直前まで着手できず、開票に時間を要するためだ。
残る激戦州の東部ペンシルベニアは、開票率88%で
トランプ氏が約3ポイントリードしている。
だが、今後増える分の多くは郵便投票とみられ
バイデン氏は記者団に「ペンシルベニアも感触はいい」
と自信を示した。
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