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日・中世論調査
11-18 日中関係は重要 日本64.2% 中国74.7%
日本と中国で行われた共同世論調査の結果が発表され
日中関係について「重要だ」と考えている人が、中国
では増えているのに対して日本では減っていて、両国
の国民感情の隔たりがうかがえる結果となりました。
この世論調査は、日本の民間団体「言論NPO」と中国の
「中国国際出版集団」が共同で行ったもので、ことし
の9月から先月にかけて日中両国で合わせて2571人が
回答しました。
それによりますと現在の日中関係について、「悪い」
「どちらかといえば悪い」と答えた人の割合は
日本は54.1%、
中国では22.6%でした。
これは、去年に比べて日本は9.3ポイント増え
中国では逆に13ポイント減っています。
また、相手国にどのような印象を持っているか聞いた
ところ、「良くない」「どちらかといえば良くない」
と回答した人は、
日本で去年より5ポイント増えて89.7%に上ったのに対し、
中国は去年と比べ、ほぼ横ばいの52.9%にとどまりました。
さらに、日中関係の重要性について聞いたところ
「重要」「どちらかと言えば重要」と回答した人は
日本では、去年と比べて8.5ポイント減少して64.2%と
なり、2005年の調査開始以来初めて7割を下回りました。
中国では逆に、去年と比べて7.7ポイント増え、74.7%と
なっていて、両国の国民感情の隔たりがうかがえる結果
となりました。
調査では、アメリカと中国の対立について、どちらに
原因があると思うかも聞いていて、
日本では54.8%が「米中双方」と答えたのに対し
中国では86.2%が「アメリカ」と答えていました。
調査団体「中国は米との対立で日中関係の重要性 再認識か」
両国の間で、日中関係に関する意識に隔たりが見られる
ことについて、調査を行った「言論NPO」は、「中国の
東シナ海や南シナ海などでの強硬な行動に対し、日本人
の間で懸念が生まれている一方、中国では、アメリカ
との対立の影響で日本との関係の重要性が再認識されて
いることのあらわれではないか」としています。
日本と中国で行われた共同世論調査の結果が発表され
日中関係について「重要だ」と考えている人が、中国
では増えているのに対して日本では減っていて、両国
の国民感情の隔たりがうかがえる結果となりました。
この世論調査は、日本の民間団体「言論NPO」と中国の
「中国国際出版集団」が共同で行ったもので、ことし
の9月から先月にかけて日中両国で合わせて2571人が
回答しました。
それによりますと現在の日中関係について、「悪い」
「どちらかといえば悪い」と答えた人の割合は
日本は54.1%、
中国では22.6%でした。
これは、去年に比べて日本は9.3ポイント増え
中国では逆に13ポイント減っています。
また、相手国にどのような印象を持っているか聞いた
ところ、「良くない」「どちらかといえば良くない」
と回答した人は、
日本で去年より5ポイント増えて89.7%に上ったのに対し、
中国は去年と比べ、ほぼ横ばいの52.9%にとどまりました。
さらに、日中関係の重要性について聞いたところ
「重要」「どちらかと言えば重要」と回答した人は
日本では、去年と比べて8.5ポイント減少して64.2%と
なり、2005年の調査開始以来初めて7割を下回りました。
中国では逆に、去年と比べて7.7ポイント増え、74.7%と
なっていて、両国の国民感情の隔たりがうかがえる結果
となりました。
調査では、アメリカと中国の対立について、どちらに
原因があると思うかも聞いていて、
日本では54.8%が「米中双方」と答えたのに対し
中国では86.2%が「アメリカ」と答えていました。
調査団体「中国は米との対立で日中関係の重要性 再認識か」
両国の間で、日中関係に関する意識に隔たりが見られる
ことについて、調査を行った「言論NPO」は、「中国の
東シナ海や南シナ海などでの強硬な行動に対し、日本人
の間で懸念が生まれている一方、中国では、アメリカ
との対立の影響で日本との関係の重要性が再認識されて
いることのあらわれではないか」としています。
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