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18日のNY株式相場
11-19 ダウ:344.93ドル安 続落
18日のニューヨーク株式相場は
新型コロナウイルスの感染再拡大による
経済活動規制の動きを嫌気し、続落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比344.93ドル安の2万9438.42ドル
で終了した。新型コロナワクチンの開発進展
などを受けて上昇して始まったが、次第に
上げ幅を縮め、午後に入ると、マイナスに転じた。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
97.74ポイント安の1万1801.60で終わった。
NY市が明日、学校を再閉鎖すると伝わり
上値が重くなっていた中で利益確定売りが
加速したようだ。
きょうのNY株式市場でダウ平均は続落。
序盤は買いが先行し、ダウ平均も反発して
始まったが、上値では戻り売りも見られた。
ワクチン開発への期待などから、ダウ平均は
再び最高値圏に上昇し、3万ドルの大台を
うかがう展開も見せているが、ここに来て
上値に慎重さも出ている。
ただ、下値では押し目買いも見られ底堅さは
堅持している印象。
ファイザーが独ビオンテックと共同開発している
新型ウイルス向けワクチンの臨床試験の第3フェーズ
が終了し、95%に有効性が見られたと発表。
数日中にFDAに対し緊急使用許可(EUA)の申請を行う
予定だという。ワクチンの使用には摂氏マイナス70℃
での保管が必要だが、ワクチンの配布能力には自信が
あると述べていた。
■原油が3日続伸
コロナワクチンの普及期待で
18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は3日続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の12月物は前日比0.39ドル(0.9%)高の1バレル
41.82ドルで取引を終えた。新型コロナウイルスの
ワクチンが早期に普及し、経済の正常化が進むとの観測
から買いが優勢だった。
米製薬のファイザーが18日、独ビオンテックと共同開発
する新型コロナワクチンの臨床試験で、95%の予防効果を
確認したと発表した。数日以内に米食品医薬品局(FDA)
に緊急使用許可を申請する見通し。ワクチンが早期に
実用化されれば、原油需要の回復を後押しするとの
見方から買いが入った。
石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国で
構成するOPECプラスが前日に開いた閣僚級の減産監視
委員会を受け、減産幅の縮小を来年1月から先送りする
との見方が強まった。主要産油国の協調減産が続き
需給改善につながるとの観測が18日も相場を支えた。
ただ、上値は重かった。
米エネルギー情報局(EIA)が18日に発表した週間の石油
在庫統計で、原油在庫は2週連続で増え、ガソリン在庫は
小幅な減少を見込んだ市場予想に反して増えた。
このところ原油先物相場は上昇基調となっており、目先
の利益を確定する売りも誘った。
18日のニューヨーク株式相場は
新型コロナウイルスの感染再拡大による
経済活動規制の動きを嫌気し、続落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比344.93ドル安の2万9438.42ドル
で終了した。新型コロナワクチンの開発進展
などを受けて上昇して始まったが、次第に
上げ幅を縮め、午後に入ると、マイナスに転じた。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
97.74ポイント安の1万1801.60で終わった。
NY市が明日、学校を再閉鎖すると伝わり
上値が重くなっていた中で利益確定売りが
加速したようだ。
きょうのNY株式市場でダウ平均は続落。
序盤は買いが先行し、ダウ平均も反発して
始まったが、上値では戻り売りも見られた。
ワクチン開発への期待などから、ダウ平均は
再び最高値圏に上昇し、3万ドルの大台を
うかがう展開も見せているが、ここに来て
上値に慎重さも出ている。
ただ、下値では押し目買いも見られ底堅さは
堅持している印象。
ファイザーが独ビオンテックと共同開発している
新型ウイルス向けワクチンの臨床試験の第3フェーズ
が終了し、95%に有効性が見られたと発表。
数日中にFDAに対し緊急使用許可(EUA)の申請を行う
予定だという。ワクチンの使用には摂氏マイナス70℃
での保管が必要だが、ワクチンの配布能力には自信が
あると述べていた。
■原油が3日続伸
コロナワクチンの普及期待で
18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は3日続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の12月物は前日比0.39ドル(0.9%)高の1バレル
41.82ドルで取引を終えた。新型コロナウイルスの
ワクチンが早期に普及し、経済の正常化が進むとの観測
から買いが優勢だった。
米製薬のファイザーが18日、独ビオンテックと共同開発
する新型コロナワクチンの臨床試験で、95%の予防効果を
確認したと発表した。数日以内に米食品医薬品局(FDA)
に緊急使用許可を申請する見通し。ワクチンが早期に
実用化されれば、原油需要の回復を後押しするとの
見方から買いが入った。
石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国で
構成するOPECプラスが前日に開いた閣僚級の減産監視
委員会を受け、減産幅の縮小を来年1月から先送りする
との見方が強まった。主要産油国の協調減産が続き
需給改善につながるとの観測が18日も相場を支えた。
ただ、上値は重かった。
米エネルギー情報局(EIA)が18日に発表した週間の石油
在庫統計で、原油在庫は2週連続で増え、ガソリン在庫は
小幅な減少を見込んだ市場予想に反して増えた。
このところ原油先物相場は上昇基調となっており、目先
の利益を確定する売りも誘った。
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