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コロナワクチン・米ファイザー緊急使用許可 申請へ
11-19 ワクチンに「95%の有効性」
アメリカの製薬大手「ファイザー」は、18日、開発中
の新型コロナウイルスのワクチンについて、95%の
有効性があるとする、効果に関する最終的な分析結果
を発表し、数日中にFDA=アメリカ食品医薬品局に対し
緊急使用の許可を申請するとしています。
アメリカの製薬大手「ファイザー」はドイツの企業
「ビオンテック」と開発しているワクチンについて18日
臨床試験でのワクチンの効果に関する最終的な分析結果
を発表しました。
それによりますと、臨床試験の対象となった4万人以上の
うち、新型コロナウイルスの感染症になったのは170例でした。
このうち、ワクチンの接種を受けていたのは8例だったのに
対し、「プラセボ」と呼ばれる偽薬の接種を受けていたのは
162例だったということで、ワクチンの有効性は95%だった
としています。
重症化したケースは10例ありましたが、ワクチンの接種を
受けたグループでは1例で、9例はプラセボのグループで
だったということです。
ファイザーは、ワクチンの接種を受けた人に重大な安全上
の懸念は報告されていないとしていますが2度目の接種後に
3.8%の人にけん怠感、2%の人に頭痛がみられたなど
としています。
そのうえでファイザーは安全性に関するデータがそろった
として、数日中にFDA=アメリカ食品医薬品局に対し
開発中の医薬品を正式な承認の手続きの前に、限定的に
使えるようにする、「緊急使用」の許可を申請すると
しています。
申請が行われば、FDAは専門家の委員会に諮るなどして
許可を出すかどうか判断することになりますが、FDAの
幹部は地元メディアに対し、審査には「数週間かかる」
と話しています。
ファイザーのワクチンについて日本政府は来年6月末までに
6000万人分の供給を受けることで基本合意しています。
アメリカの製薬大手「ファイザー」は、18日、開発中
の新型コロナウイルスのワクチンについて、95%の
有効性があるとする、効果に関する最終的な分析結果
を発表し、数日中にFDA=アメリカ食品医薬品局に対し
緊急使用の許可を申請するとしています。
アメリカの製薬大手「ファイザー」はドイツの企業
「ビオンテック」と開発しているワクチンについて18日
臨床試験でのワクチンの効果に関する最終的な分析結果
を発表しました。
それによりますと、臨床試験の対象となった4万人以上の
うち、新型コロナウイルスの感染症になったのは170例でした。
このうち、ワクチンの接種を受けていたのは8例だったのに
対し、「プラセボ」と呼ばれる偽薬の接種を受けていたのは
162例だったということで、ワクチンの有効性は95%だった
としています。
重症化したケースは10例ありましたが、ワクチンの接種を
受けたグループでは1例で、9例はプラセボのグループで
だったということです。
ファイザーは、ワクチンの接種を受けた人に重大な安全上
の懸念は報告されていないとしていますが2度目の接種後に
3.8%の人にけん怠感、2%の人に頭痛がみられたなど
としています。
そのうえでファイザーは安全性に関するデータがそろった
として、数日中にFDA=アメリカ食品医薬品局に対し
開発中の医薬品を正式な承認の手続きの前に、限定的に
使えるようにする、「緊急使用」の許可を申請すると
しています。
申請が行われば、FDAは専門家の委員会に諮るなどして
許可を出すかどうか判断することになりますが、FDAの
幹部は地元メディアに対し、審査には「数週間かかる」
と話しています。
ファイザーのワクチンについて日本政府は来年6月末までに
6000万人分の供給を受けることで基本合意しています。
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