長寿の秘訣 自己啓発>> インタ-ネット >> 3日のNY株式相場
新着記事一覧
3日のNY株式相場
12-04 ダウ:85.73ドル高 3日続伸
3日のニューヨーク株式相場は
米雇用関連指標の改善が下支え要因
となる中、3日続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均
は前日終値比85.73ドル高の2万9969.52ドル
で終了。ハイテク株中心のナスダック総合
指数は27.81ポイント高の1万2377.18で引けた。
きょうのNY株式市場でダウ平均は続伸。
米追加経済対策やワクチンへの期待が
引き続き株式市場をサポートしている。
足元では感染拡大が続いており、米疾病
予防管理センターは今後数カ月はこれまで
で最も深刻な危機に直面すると警告している。
ただ、来年の景気回復への期待からの市場
のモメンタムは強い。インフレ期待が押し
上がるとの見方もあるが、当面は利上げに
つながる公算は小さく、FRBのゼロ金利は
当面維持されると見られていることも株式
市場をサポートしているようだ。
きょうは米新規失業保険申請件数と
ISM非製造業景気指数が発表された。
米新規失業保険申請件数は予想を下回った
ものの高い水準に変化はない。
一方、ISMは感染拡大の中でサービス業
のモメンタム低下が続いていることが示された。
ただ、景気判断の50を上回る状況は続いており
健全なペースでの拡大を示している。
旅行レジャーやホスピタリティ、レストラン
などは課題に直面しているこものの、情報や
金融のセクターが引き続き好調。
■原油が続伸
米経済対策期待で
3日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の2021年1月物は前日比0.36ドル(0.8%)高の
1バレル45.64ドルで取引を終えた。
追加経済対策が早期に成立し、米景気を下支えする
との見方から原油先物に買いが入った。
共和党上院のマコネル院内総務が3日、経済対策の与野党
合意は「手が届く範囲だ」との見解を示した。
2日には民主党のペロシ下院議長らが金額の規模で歩み寄る
姿勢を見せ、マコネル氏に協議再開を呼びかけていた。
早期に法案が成立し、米景気や原油需要を下支えるとの観測
が強まった。米株式相場が上昇し、投資家が運用リスクを
取りやすくなったこともリスク資産である原油先物の
買いを誘った。
原油相場は下げる場面もあった。石油輸出国機構(OPEC)
とロシアなど非加盟国からなる「OPECプラス」が3日
日量770万バレルの協調減産の規模を21年1月から50万バレル
縮小することで合意した。
減産規模については今後も定期的に見直すという。現行の
減産規模が維持されず、目先の需給緩和につながるとの
懸念が売りを誘った。
3日のニューヨーク株式相場は
米雇用関連指標の改善が下支え要因
となる中、3日続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均
は前日終値比85.73ドル高の2万9969.52ドル
で終了。ハイテク株中心のナスダック総合
指数は27.81ポイント高の1万2377.18で引けた。
きょうのNY株式市場でダウ平均は続伸。
米追加経済対策やワクチンへの期待が
引き続き株式市場をサポートしている。
足元では感染拡大が続いており、米疾病
予防管理センターは今後数カ月はこれまで
で最も深刻な危機に直面すると警告している。
ただ、来年の景気回復への期待からの市場
のモメンタムは強い。インフレ期待が押し
上がるとの見方もあるが、当面は利上げに
つながる公算は小さく、FRBのゼロ金利は
当面維持されると見られていることも株式
市場をサポートしているようだ。
きょうは米新規失業保険申請件数と
ISM非製造業景気指数が発表された。
米新規失業保険申請件数は予想を下回った
ものの高い水準に変化はない。
一方、ISMは感染拡大の中でサービス業
のモメンタム低下が続いていることが示された。
ただ、景気判断の50を上回る状況は続いており
健全なペースでの拡大を示している。
旅行レジャーやホスピタリティ、レストラン
などは課題に直面しているこものの、情報や
金融のセクターが引き続き好調。
■原油が続伸
米経済対策期待で
3日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の2021年1月物は前日比0.36ドル(0.8%)高の
1バレル45.64ドルで取引を終えた。
追加経済対策が早期に成立し、米景気を下支えする
との見方から原油先物に買いが入った。
共和党上院のマコネル院内総務が3日、経済対策の与野党
合意は「手が届く範囲だ」との見解を示した。
2日には民主党のペロシ下院議長らが金額の規模で歩み寄る
姿勢を見せ、マコネル氏に協議再開を呼びかけていた。
早期に法案が成立し、米景気や原油需要を下支えるとの観測
が強まった。米株式相場が上昇し、投資家が運用リスクを
取りやすくなったこともリスク資産である原油先物の
買いを誘った。
原油相場は下げる場面もあった。石油輸出国機構(OPEC)
とロシアなど非加盟国からなる「OPECプラス」が3日
日量770万バレルの協調減産の規模を21年1月から50万バレル
縮小することで合意した。
減産規模については今後も定期的に見直すという。現行の
減産規模が維持されず、目先の需給緩和につながるとの
懸念が売りを誘った。
trackback
コメントの投稿