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17日のNY株式相場
12-18 ダウ:前日比148.83ドル高 反発
17日のニューヨーク株式相場は
追加経済対策合意への期待から反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比148.83ドル高の3万0303.37ドル
で終了し、終値の史上最高値を9営業日ぶりに
更新した。ハイテク株中心のナスダック総合
指数も終値は106.56ポイント高の1万2764.75
と最高値を塗り替えた。
きょうのNY株式市場でダウ平均は反発。
一時169ドル高まで上昇し、週初に
つけた取引時間中の最高値に迫る展開が
みられている。米追加経済対策への期待
とFRBの慎重姿勢が株高を支援して
いるようだ。
米追加経済対策については、超党派の協議が
大詰めを迎えているようで、共和党の
マコネル上院院内総務は本日中にも合意がある
可能性に言及した。また、ホワイトハウスも
48時間以内に合意する可能性に言及している。
一方、前日のFOMCでパウエルFRB議長は
慎重姿勢を強調。FOMCの内容次第では
米10年債利回りが1%台に上昇するとの
指摘もあったが、結局、利回りはその展開を
見せていない。量的緩和の拡大ペース縮小
(テーパリング)は来年一杯はないのでは
との見方も出ている。
■原油4日続伸
一時9カ月ぶり高値
17日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場が4日続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の2021年1月物は前日比0.54ドル(1.1%)高の
1バレル48.36ドルで終えた。未明の時間外取引では
一時48.59ドルと期近物として9カ月ぶりの高値を付けた。
追加の米経済対策が週内に成立するとみられ、景気回復
に伴う需要増が見込まれた。
米与野党は9000億ドル規模の追加対策案で協議を続けて
おり、16日夕には上院共和党トップのマコネル院内総務
が「合意するだろう」と述べたと伝わった。
現在の暫定予算の期限となる18日までに成立するとの
見方が多い。景気回復を後押しし、エネルギー需要が
増すとの観測が強まった。
新型コロナウイルスのワクチン普及への期待も相場を支えた。
外国為替市場でドルが主要通貨に対して下落し、ドル建て
で取引される原油の割安感に着目した買いも入った。
米連邦準備理事会(FRB)が16日まで開いた米連邦公開市場
委員会(FOMC)でゼロ金利政策の長期化見通しを改めて示し
余剰資金が原油など国際商品市場に流入するとの観測が広がった。
中国などアジアでの需要の強さが相場を押し上げたとの指摘も
あった。前日の米エネルギー情報局による在庫統計で原油在庫
が減ったことも引き続き相場を支えた。
17日のニューヨーク株式相場は
追加経済対策合意への期待から反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比148.83ドル高の3万0303.37ドル
で終了し、終値の史上最高値を9営業日ぶりに
更新した。ハイテク株中心のナスダック総合
指数も終値は106.56ポイント高の1万2764.75
と最高値を塗り替えた。
きょうのNY株式市場でダウ平均は反発。
一時169ドル高まで上昇し、週初に
つけた取引時間中の最高値に迫る展開が
みられている。米追加経済対策への期待
とFRBの慎重姿勢が株高を支援して
いるようだ。
米追加経済対策については、超党派の協議が
大詰めを迎えているようで、共和党の
マコネル上院院内総務は本日中にも合意がある
可能性に言及した。また、ホワイトハウスも
48時間以内に合意する可能性に言及している。
一方、前日のFOMCでパウエルFRB議長は
慎重姿勢を強調。FOMCの内容次第では
米10年債利回りが1%台に上昇するとの
指摘もあったが、結局、利回りはその展開を
見せていない。量的緩和の拡大ペース縮小
(テーパリング)は来年一杯はないのでは
との見方も出ている。
■原油4日続伸
一時9カ月ぶり高値
17日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場が4日続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の2021年1月物は前日比0.54ドル(1.1%)高の
1バレル48.36ドルで終えた。未明の時間外取引では
一時48.59ドルと期近物として9カ月ぶりの高値を付けた。
追加の米経済対策が週内に成立するとみられ、景気回復
に伴う需要増が見込まれた。
米与野党は9000億ドル規模の追加対策案で協議を続けて
おり、16日夕には上院共和党トップのマコネル院内総務
が「合意するだろう」と述べたと伝わった。
現在の暫定予算の期限となる18日までに成立するとの
見方が多い。景気回復を後押しし、エネルギー需要が
増すとの観測が強まった。
新型コロナウイルスのワクチン普及への期待も相場を支えた。
外国為替市場でドルが主要通貨に対して下落し、ドル建て
で取引される原油の割安感に着目した買いも入った。
米連邦準備理事会(FRB)が16日まで開いた米連邦公開市場
委員会(FOMC)でゼロ金利政策の長期化見通しを改めて示し
余剰資金が原油など国際商品市場に流入するとの観測が広がった。
中国などアジアでの需要の強さが相場を押し上げたとの指摘も
あった。前日の米エネルギー情報局による在庫統計で原油在庫
が減ったことも引き続き相場を支えた。
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