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18日のNY株式相場
12-19 ダウ:前日比124.32ドル安 反落
週末18日のニューヨーク株式相場は
高値警戒感から利益確定売りに押され
反落した。優良株で構成するダウ工業株
30種平均は前日終値比124.32ドル安の
3万0179.05ドル(暫定値)で終了した。
米追加経済対策の与野党合意への不透明感
が重しとなった。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
9.11ポイント安の1万2755.64で終わった。
きょうのNY株式市場でダウ平均は反落。
米追加経済対策への期待とFRBの慎重
姿勢から過去最高値水準に上昇した米株式
市場も上げを一服させている。
つなぎ予算の期限を週末に控える中
米経済対策の協議の行方を引き続き見守って
いる状況。ただ、米株式市場は来年の景気
回復への期待を温存しており、下値では
押し目買いも出ているようだ。
本日は株価指数および個別株、それぞれの
先物とオプション取引の清算日を向かえている。
いわゆるクアドループル・ウィッチング。
それに伴い出来高が増加しているが、それに
伴う波乱は特に見られていない。
米追加経済対策には個人向けの特別給付金の
第2弾が含まれているが、それに伴う個人消費
への期待感も出ているようだ。
全米小売業協会がクリスマス前の需要増の可能性
を指摘していた。特別給付金の付与はクリスマス
後になるものとみられるものの、それを計算に
入れた消費が高まるのではとの見方も出ている模様。
しかし、きょうの小売株は序盤は上げていたものの
その後は下げに転じている。
■原油が続伸
ワクチン普及による景気回復思惑で
18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は5日続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の2021年1月物は前日比0.74ドル(1.5%)高の
1バレル49.10ドルで取引を終えた。新型コロナウイルス
のワクチン普及で、長期的な景気の持ち直しが原油
需要の増加につながるとの思惑から買いが入った。
米食品医薬品局(FDA)は17日、新型コロナワクチン
の安全性などを検証する諮問委員会を開き、バイオ
製薬モデルナが開発するワクチンの使用を支持した。
近く正式に緊急使用許可を出す見通しで、ワクチン
普及による経済活動の正常化期待が高まった。
医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)
は17日、同社が開発中のワクチンについて最終段階の
臨床試験(治験)の参加者登録が完了したと発表した。
J&Jは安全性と有効性が認められれば21年2月にもFDAに
緊急使用の認可を申請するという。
21年にかけて複数のワクチンが普及し、経済活動の
正常化が加速するとの思惑が広がった。
上値は重かった。米国では新型コロナの新規感染者数
や死者数が高止まりしており、経済活動の制限を通じて
短期的に景気が下振れするとの警戒感が根強い。
石油サービス会社のベーカー・ヒューズが18日発表した
原油生産に使う米国の掘削設備(リグ)稼働数は増えて
おり、原油需給が緩むとの懸念も強まった。
週末18日のニューヨーク株式相場は
高値警戒感から利益確定売りに押され
反落した。優良株で構成するダウ工業株
30種平均は前日終値比124.32ドル安の
3万0179.05ドル(暫定値)で終了した。
米追加経済対策の与野党合意への不透明感
が重しとなった。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
9.11ポイント安の1万2755.64で終わった。
きょうのNY株式市場でダウ平均は反落。
米追加経済対策への期待とFRBの慎重
姿勢から過去最高値水準に上昇した米株式
市場も上げを一服させている。
つなぎ予算の期限を週末に控える中
米経済対策の協議の行方を引き続き見守って
いる状況。ただ、米株式市場は来年の景気
回復への期待を温存しており、下値では
押し目買いも出ているようだ。
本日は株価指数および個別株、それぞれの
先物とオプション取引の清算日を向かえている。
いわゆるクアドループル・ウィッチング。
それに伴い出来高が増加しているが、それに
伴う波乱は特に見られていない。
米追加経済対策には個人向けの特別給付金の
第2弾が含まれているが、それに伴う個人消費
への期待感も出ているようだ。
全米小売業協会がクリスマス前の需要増の可能性
を指摘していた。特別給付金の付与はクリスマス
後になるものとみられるものの、それを計算に
入れた消費が高まるのではとの見方も出ている模様。
しかし、きょうの小売株は序盤は上げていたものの
その後は下げに転じている。
■原油が続伸
ワクチン普及による景気回復思惑で
18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は5日続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の2021年1月物は前日比0.74ドル(1.5%)高の
1バレル49.10ドルで取引を終えた。新型コロナウイルス
のワクチン普及で、長期的な景気の持ち直しが原油
需要の増加につながるとの思惑から買いが入った。
米食品医薬品局(FDA)は17日、新型コロナワクチン
の安全性などを検証する諮問委員会を開き、バイオ
製薬モデルナが開発するワクチンの使用を支持した。
近く正式に緊急使用許可を出す見通しで、ワクチン
普及による経済活動の正常化期待が高まった。
医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)
は17日、同社が開発中のワクチンについて最終段階の
臨床試験(治験)の参加者登録が完了したと発表した。
J&Jは安全性と有効性が認められれば21年2月にもFDAに
緊急使用の認可を申請するという。
21年にかけて複数のワクチンが普及し、経済活動の
正常化が加速するとの思惑が広がった。
上値は重かった。米国では新型コロナの新規感染者数
や死者数が高止まりしており、経済活動の制限を通じて
短期的に景気が下振れするとの警戒感が根強い。
石油サービス会社のベーカー・ヒューズが18日発表した
原油生産に使う米国の掘削設備(リグ)稼働数は増えて
おり、原油需給が緩むとの懸念も強まった。
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