長寿の秘訣 自己啓発>> スポ-ツ >> 箱根駅伝・アンカーでの駒大大逆転ドラマ
新着記事一覧
箱根駅伝・アンカーでの駒大大逆転ドラマ
01-04 なぜ起きたのか 名将「不思議な勝ち方を…」
創価大・榎木監督は、「選手たちには『優勝』という
言葉を出さずに、『自分たちの力を100%出そう』
としか言っていません。今回は3位以内が目標でした。
優勝は逃しましたが、目標をクリアしました。
力通りに走ってくれたと思います」と選手たちを称えていた。
小野寺に対しても、「卑屈にならず、堂々としてほしいですね。
この経験があったからこそ、将来の小野寺があるんだといえる
くらいに今後の競技に生かしてほしいと思います」と決して
責めることはしなかった。
最後に笑った大八木監督は優勝争いがもつれることも想定して
石川の10区起用を決めたという。
「12月30日にメンバーを発表するまで誰が外れるか分からなかった。
チーム内で競争心が沸いていたなかで、この1カ月くらいは石川に
男気があったんです。昨年も10区を走っていますし、7区や9区も
考えていたんですけど、最後に10区の起用を私が決めました。
昨年は競り合いに負けましたが、今回はリベンジしてくれるん
じゃないかなと思っていたんです」
両校とも今大会の目標は「3位以内」で、それを達成したことになる。
駒大は出走中4年生がひとりだけの若いチームだったが、創価大も
2区区間6位のフィリップ・ムルワ(2年)、3区区間3位の葛西潤(2年)
4区区間2位の嶋津雄大(3年)、5区区間2位の三上雄太(3年)
6区区間7位の濱野将基(2年)、8区区間8位の永井大育(3年)
それからアンカーを務めた小野寺が残る。
優勝争いを演じた経験と自信が、創価大というチームをさらに
強くしていくことだろう。25年前の駒大のように。
もしかすると来年は駒大と創価大の”2強対決”になるのかもしれない。
名将といわれる大八木監督、今回は運営管理車から盛んに声かけを
していた。つまり意識のスイッチいれ直しだ。
人間疲れてくると意識が混沌としてくる所を、スイッチの入れ直しを
して新たな意識で集中させる。
10区を走る石川選手も、飛ばしていてキツかった体が軽くなったと
言って居たので、適切なアドバイスだったと思われる。
人間の不思議な一面ですね。
創価大・榎木監督は、「選手たちには『優勝』という
言葉を出さずに、『自分たちの力を100%出そう』
としか言っていません。今回は3位以内が目標でした。
優勝は逃しましたが、目標をクリアしました。
力通りに走ってくれたと思います」と選手たちを称えていた。
小野寺に対しても、「卑屈にならず、堂々としてほしいですね。
この経験があったからこそ、将来の小野寺があるんだといえる
くらいに今後の競技に生かしてほしいと思います」と決して
責めることはしなかった。
最後に笑った大八木監督は優勝争いがもつれることも想定して
石川の10区起用を決めたという。
「12月30日にメンバーを発表するまで誰が外れるか分からなかった。
チーム内で競争心が沸いていたなかで、この1カ月くらいは石川に
男気があったんです。昨年も10区を走っていますし、7区や9区も
考えていたんですけど、最後に10区の起用を私が決めました。
昨年は競り合いに負けましたが、今回はリベンジしてくれるん
じゃないかなと思っていたんです」
両校とも今大会の目標は「3位以内」で、それを達成したことになる。
駒大は出走中4年生がひとりだけの若いチームだったが、創価大も
2区区間6位のフィリップ・ムルワ(2年)、3区区間3位の葛西潤(2年)
4区区間2位の嶋津雄大(3年)、5区区間2位の三上雄太(3年)
6区区間7位の濱野将基(2年)、8区区間8位の永井大育(3年)
それからアンカーを務めた小野寺が残る。
優勝争いを演じた経験と自信が、創価大というチームをさらに
強くしていくことだろう。25年前の駒大のように。
もしかすると来年は駒大と創価大の”2強対決”になるのかもしれない。
名将といわれる大八木監督、今回は運営管理車から盛んに声かけを
していた。つまり意識のスイッチいれ直しだ。
人間疲れてくると意識が混沌としてくる所を、スイッチの入れ直しを
して新たな意識で集中させる。
10区を走る石川選手も、飛ばしていてキツかった体が軽くなったと
言って居たので、適切なアドバイスだったと思われる。
人間の不思議な一面ですね。
trackback
コメントの投稿