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11日のNY株式相場
01-12 ダウ:前日比89.28ドル安 反落
週明け11日のニューヨーク株式相場は
トランプ米大統領支持者が議会に乱入した
事件をめぐる政治的混乱が重しとなり
反落した。優良株で構成するダウ工業株
30種平均は前週末終値比89.28ドル安の
3万1008.69ドルで終了した。
高値への警戒感から利益確定の売りも膨らんだ。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
165.55ポイント安の1万3036.43で終わった。
先週の連邦議会議事堂の乱闘を受け
民主党はトランプ大統領弾劾訴追状案
を下院に提出するなど政局混乱を警戒し
寄り付き後下落した。
ソーシャルネットワーク企業による
トランプ大統領のアカウント凍結決定を
受けたハイテク企業関連株の下げがけん引
し、終日軟調に推移した。
セクター別では自動車・自動車部品が下
落した一方で、エネルギーが上昇。
■原油が小幅続伸
売り先行も協調減産が支え
11日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は小幅に5日続伸して終えた。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の2月物は前週末比0.01ドル高の1バレル52.25ドル
で終えた。新型コロナウイルスの感染拡大を嫌気した
売りが先行したが、主要産油国による減産維持が相場を
下支えした。
中国衛生当局が11日、同国本土の新型コロナの新規感染者数
が10日に5カ月ぶりの高水準を付けたと発表し、一部地域で
ロックダウン(都市封鎖)が始まったと伝わった。
欧米の感染の増加基調は続き、世界で人や物の移動が減って
エネルギー需要が落ち込むと警戒された。
ただ、相場は取引終了にかけて持ち直した。
前週の石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国から成る
「OPECプラス」の会合で、サウジアラビアが2~3月に追加で
日量100万バレル減産すると発表した。
サウジの減産により、需給悪化の懸念が後退している。
週明け11日のニューヨーク株式相場は
トランプ米大統領支持者が議会に乱入した
事件をめぐる政治的混乱が重しとなり
反落した。優良株で構成するダウ工業株
30種平均は前週末終値比89.28ドル安の
3万1008.69ドルで終了した。
高値への警戒感から利益確定の売りも膨らんだ。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
165.55ポイント安の1万3036.43で終わった。
先週の連邦議会議事堂の乱闘を受け
民主党はトランプ大統領弾劾訴追状案
を下院に提出するなど政局混乱を警戒し
寄り付き後下落した。
ソーシャルネットワーク企業による
トランプ大統領のアカウント凍結決定を
受けたハイテク企業関連株の下げがけん引
し、終日軟調に推移した。
セクター別では自動車・自動車部品が下
落した一方で、エネルギーが上昇。
■原油が小幅続伸
売り先行も協調減産が支え
11日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は小幅に5日続伸して終えた。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の2月物は前週末比0.01ドル高の1バレル52.25ドル
で終えた。新型コロナウイルスの感染拡大を嫌気した
売りが先行したが、主要産油国による減産維持が相場を
下支えした。
中国衛生当局が11日、同国本土の新型コロナの新規感染者数
が10日に5カ月ぶりの高水準を付けたと発表し、一部地域で
ロックダウン(都市封鎖)が始まったと伝わった。
欧米の感染の増加基調は続き、世界で人や物の移動が減って
エネルギー需要が落ち込むと警戒された。
ただ、相場は取引終了にかけて持ち直した。
前週の石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国から成る
「OPECプラス」の会合で、サウジアラビアが2~3月に追加で
日量100万バレル減産すると発表した。
サウジの減産により、需給悪化の懸念が後退している。
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