長寿の秘訣 自己啓発>> ニュ-ス >> 大阪コロナ重症センター・稼働から1か月
新着記事一覧
大阪コロナ重症センター・稼働から1か月
01-19 他府県から派遣の看護師が支える
大阪市住吉区にある「大阪コロナ重症センター」。
現在、約20人の医師と約110人の看護師が重症患者の
処置にあたっています。
【大阪急性期・総合医療センター高度救命救急センター藤見聡センター長】
「(稼働当初)しばらくすれば収束すると思っていたが、いまもたくさん
患者が来ている状況で運営している。
成人式のころにはだいぶ減っていると思っていた」
稼働から1か月。
15日時点で25床で運用している病床はすでに15床が埋まっています。
現場で指揮をとっている藤見聡医師は、前例のない新型コロナウイルス
の臨時医療施設として重症患者を処置してきた意義を感じています。
【大阪急性期・総合医療センター高度救命救急センター藤見聡センター長】
「呼吸機能が良くならない方が長く人工呼吸をつける状況続く。
そういう患者はすぐに中等症病院に移れないのでいわゆる”はざま症例”
が来ています。30床の新しい病院が1つできるのは意義があった」
重症センターは、大阪府内だけでは看護師を確保できず、他府県から派遣
される看護師に支えられています。
15日から重症センターで勤務している看護師の田中さん(仮名)。
奈良県で軽症患者を受け入れるホテルに勤めていましたが、直接患者を
処置できないもどかしさを感じていたといいます。
【15日から重症センターで勤務する田中さん(仮名)】
重症センターができる時から気にはなっていた。2年臨床から離れていた
ので自分から進んで応募しようとはならなかったが、派遣という形で声
をかけてもらったのでいいきっかけとなった」
去年、奈良県で一緒に働いていた豊川さんは重症センターの立ち上げ時
から勤務しています。
15日から重症センターで勤務する田中さん(仮名)】
「大変ですか?」
立ち上げ時から勤務する豊川さん】
「今までやってきた病院のやりかたとかカルテのシステムが全く違うので
慣れていくのが大変」
「先発部隊の築き上げてきたものがある。スタッフが入れ替わりの時期
なので、いかに今後来られる方に繋ぐか、質を低下させずに…というのが
これからの課題」
私たちの生活を大きく変えた新型コロナウイルス。
医療従事者たちもこれまでにない環境で働いています。
【大阪急性期・総合医療センター高度救命救急センター藤見聡センター長】
「患者に入ったコロナウイルスは僕らが殺すことできる。
人に入ってないコロナウイルスを殺していただくのは府民」
「一緒にみなさんとコロナウイルスを殺すということをやっていきたい」
医療崩壊を起こさないためにもひとりひとりの対策が求められます。
大阪市住吉区にある「大阪コロナ重症センター」。
現在、約20人の医師と約110人の看護師が重症患者の
処置にあたっています。
【大阪急性期・総合医療センター高度救命救急センター藤見聡センター長】
「(稼働当初)しばらくすれば収束すると思っていたが、いまもたくさん
患者が来ている状況で運営している。
成人式のころにはだいぶ減っていると思っていた」
稼働から1か月。
15日時点で25床で運用している病床はすでに15床が埋まっています。
現場で指揮をとっている藤見聡医師は、前例のない新型コロナウイルス
の臨時医療施設として重症患者を処置してきた意義を感じています。
【大阪急性期・総合医療センター高度救命救急センター藤見聡センター長】
「呼吸機能が良くならない方が長く人工呼吸をつける状況続く。
そういう患者はすぐに中等症病院に移れないのでいわゆる”はざま症例”
が来ています。30床の新しい病院が1つできるのは意義があった」
重症センターは、大阪府内だけでは看護師を確保できず、他府県から派遣
される看護師に支えられています。
15日から重症センターで勤務している看護師の田中さん(仮名)。
奈良県で軽症患者を受け入れるホテルに勤めていましたが、直接患者を
処置できないもどかしさを感じていたといいます。
【15日から重症センターで勤務する田中さん(仮名)】
重症センターができる時から気にはなっていた。2年臨床から離れていた
ので自分から進んで応募しようとはならなかったが、派遣という形で声
をかけてもらったのでいいきっかけとなった」
去年、奈良県で一緒に働いていた豊川さんは重症センターの立ち上げ時
から勤務しています。
15日から重症センターで勤務する田中さん(仮名)】
「大変ですか?」
立ち上げ時から勤務する豊川さん】
「今までやってきた病院のやりかたとかカルテのシステムが全く違うので
慣れていくのが大変」
「先発部隊の築き上げてきたものがある。スタッフが入れ替わりの時期
なので、いかに今後来られる方に繋ぐか、質を低下させずに…というのが
これからの課題」
私たちの生活を大きく変えた新型コロナウイルス。
医療従事者たちもこれまでにない環境で働いています。
【大阪急性期・総合医療センター高度救命救急センター藤見聡センター長】
「患者に入ったコロナウイルスは僕らが殺すことできる。
人に入ってないコロナウイルスを殺していただくのは府民」
「一緒にみなさんとコロナウイルスを殺すということをやっていきたい」
医療崩壊を起こさないためにもひとりひとりの対策が求められます。
trackback
コメントの投稿