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2日のNY株式相場
02-03ダウ:前日終値比475.57ドル高 続伸
2日のニューヨーク株式相場は
米追加経済対策への期待などに支えられ
続伸した。優良株で構成するダウ工業株
30種平均は前日終値比475.57ドル高の
3万0687.48ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
209.38ポイント高の1万3612.78で引けた。
きょうのNY株式市場でダウ平均は大幅続伸。
感染拡大が一服しつつあり、追加経済対策へ
の期待も引き続き高まる中で、株式市場は
力強い展開を維持している。
ダウ平均の上げ幅は一時600ドルを超えた。
米国での新規感染者数は9月以来の3週連続減
となっており、ひとまずピークアウトの気配を
見せている。一方、追加経済対策については
米共和党が、バイデン大統領が提案している
1.9兆ドル規模に反対の意向を示し、の3分の1
の規模の対策案を提示した。
これを受けて米民主党が共和党の支持が必要ない
財政調整法を使用して法案を成立させる方向で
動いているともみられている。
いずれにしろ、市場は期待感をもって動きを
注視しているようだ。
また、市場は、本日引け後のアマゾンとアルファベット
の決算に注目している。特にアマゾンについては
パンデミック下でのホリデーシーズンの活発なオンライン
消費によって過去最高の決算が予想されている。
しかし、市場からは2021年については成長鈍化の
見方が多く、パンデミックの反動が出るとみているようだ。
■NY原油一時1年ぶり高値
米寒波が影響
2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の3月物は前日比1.21ドル(2.3%)高の1バレル
54.76ドルで取引を終えた。産油国の供給縮小が需給
を引き締めると意識された。
バイデン米政権による追加経済対策への期待も
買いを誘った。
一時は55.26ドルと2020年1月下旬以来の高水準をつけた。
石油輸出国機構(OPEC)加盟国の1月の増産幅は市場予想
を下回ったと1日までに伝わっている。
OPEC加盟国とロシアなど非加盟国からなる「OPECプラス」
による協調減産では、主要産油国のサウジアラビアが
2~3月に追加で減産するといい、産油国による供給減が
続く見通しだ。
バイデン大統領は1.9兆ドル規模の追加経済対策案を打ち
出している。野党・共和党の抵抗が予想される中
民主党は財政調整法を活用して単独で成立させる準備を
しており、実現に向けて前進していると受け止められた。
米景気に底入れの兆しがみえる中、財政支出が景気回復
を後押しするとの見方が強まった。
ニューヨーク州など米東海岸の北部は寒波による大雪に
見舞われている。暖房用の石油需要が増えるとの見方も
原油先物の買いにつながった。
2日の米株式市場で主要株価指数が大幅に上昇し、同じ
リスク資産である原油先物に買いが入りやすかった面もある。
2日のニューヨーク株式相場は
米追加経済対策への期待などに支えられ
続伸した。優良株で構成するダウ工業株
30種平均は前日終値比475.57ドル高の
3万0687.48ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
209.38ポイント高の1万3612.78で引けた。
きょうのNY株式市場でダウ平均は大幅続伸。
感染拡大が一服しつつあり、追加経済対策へ
の期待も引き続き高まる中で、株式市場は
力強い展開を維持している。
ダウ平均の上げ幅は一時600ドルを超えた。
米国での新規感染者数は9月以来の3週連続減
となっており、ひとまずピークアウトの気配を
見せている。一方、追加経済対策については
米共和党が、バイデン大統領が提案している
1.9兆ドル規模に反対の意向を示し、の3分の1
の規模の対策案を提示した。
これを受けて米民主党が共和党の支持が必要ない
財政調整法を使用して法案を成立させる方向で
動いているともみられている。
いずれにしろ、市場は期待感をもって動きを
注視しているようだ。
また、市場は、本日引け後のアマゾンとアルファベット
の決算に注目している。特にアマゾンについては
パンデミック下でのホリデーシーズンの活発なオンライン
消費によって過去最高の決算が予想されている。
しかし、市場からは2021年については成長鈍化の
見方が多く、パンデミックの反動が出るとみているようだ。
■NY原油一時1年ぶり高値
米寒波が影響
2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の3月物は前日比1.21ドル(2.3%)高の1バレル
54.76ドルで取引を終えた。産油国の供給縮小が需給
を引き締めると意識された。
バイデン米政権による追加経済対策への期待も
買いを誘った。
一時は55.26ドルと2020年1月下旬以来の高水準をつけた。
石油輸出国機構(OPEC)加盟国の1月の増産幅は市場予想
を下回ったと1日までに伝わっている。
OPEC加盟国とロシアなど非加盟国からなる「OPECプラス」
による協調減産では、主要産油国のサウジアラビアが
2~3月に追加で減産するといい、産油国による供給減が
続く見通しだ。
バイデン大統領は1.9兆ドル規模の追加経済対策案を打ち
出している。野党・共和党の抵抗が予想される中
民主党は財政調整法を活用して単独で成立させる準備を
しており、実現に向けて前進していると受け止められた。
米景気に底入れの兆しがみえる中、財政支出が景気回復
を後押しするとの見方が強まった。
ニューヨーク州など米東海岸の北部は寒波による大雪に
見舞われている。暖房用の石油需要が増えるとの見方も
原油先物の買いにつながった。
2日の米株式市場で主要株価指数が大幅に上昇し、同じ
リスク資産である原油先物に買いが入りやすかった面もある。
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