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ファイザー製ワクチンの承認申請
02-13 厚労省専門家部会承認了承 国内初
アメリカの製薬大手ファイザーが開発した新型コロナ
ウイルスのワクチンについて、厚生労働省の専門家部会
が12日夜、承認を了承しました。
14日にも、国内で初めての新型コロナウイルスのワクチン
として田村厚生労働大臣が正式に承認する見通しです。
日本政府は、ファイザーと年内に7200万人分のワクチンの
供給を受ける契約を交わし、厚生労働省の専門家部会が
12日夜、会合を開いて有効性や安全性を審査しました。
厚生労働省によりますと、国内の日本人に行われた治験で
ウイルスの働きを抑える「中和抗体」の増加が海外の治験
と同じ程度確認された一方、副反応の疑いがある重篤な有害
事象は特段、見られなかったということです。
こうしたデータを踏まえ、日本人についても発症を予防する
効果が期待できるとして、部会で承認が了承されたという
ことです。
接種の条件なども決まりました。
対象は16歳以上で、原則、3週間の間隔を空けて2回接種します。
発熱している人や重篤な急性疾患にかかっている人、ワクチン
の成分に重いアレルギーがある人などは副反応のリスクが高まる
ことなどから特に注意が必要で、接種を行うのは適当でない
としています。
妊娠中の女性については、これまで海外で接種を受けた事例が
少ないものの、動物実験を含めて特段の問題が報告されていない
ことなどから、有益性が危険性を上回る場合は接種できるとしました。
また、体力が落ちている高齢者についても、医師が有益性が危険性
を上回ると判断し、本人が同意した場合に接種を認める方針です。
承認が了承されたことを受け、14日にも田村厚生労働大臣が国内で
初めての新型コロナウイルスのワクチンとして正式に承認し、来週
半ばに医療従事者への先行接種が始まる見通しです。
菅首相「しっかり取り組んでいきたい」
菅総理大臣は12日夜、総理大臣官邸で記者団に対し「本当に歓迎する
ことだ。できるだけ早く、国民のみなさんに接種できるようしっかり
取り組んでいきたい」と述べました。
アメリカの製薬大手ファイザーが開発した新型コロナ
ウイルスのワクチンについて、厚生労働省の専門家部会
が12日夜、承認を了承しました。
14日にも、国内で初めての新型コロナウイルスのワクチン
として田村厚生労働大臣が正式に承認する見通しです。
日本政府は、ファイザーと年内に7200万人分のワクチンの
供給を受ける契約を交わし、厚生労働省の専門家部会が
12日夜、会合を開いて有効性や安全性を審査しました。
厚生労働省によりますと、国内の日本人に行われた治験で
ウイルスの働きを抑える「中和抗体」の増加が海外の治験
と同じ程度確認された一方、副反応の疑いがある重篤な有害
事象は特段、見られなかったということです。
こうしたデータを踏まえ、日本人についても発症を予防する
効果が期待できるとして、部会で承認が了承されたという
ことです。
接種の条件なども決まりました。
対象は16歳以上で、原則、3週間の間隔を空けて2回接種します。
発熱している人や重篤な急性疾患にかかっている人、ワクチン
の成分に重いアレルギーがある人などは副反応のリスクが高まる
ことなどから特に注意が必要で、接種を行うのは適当でない
としています。
妊娠中の女性については、これまで海外で接種を受けた事例が
少ないものの、動物実験を含めて特段の問題が報告されていない
ことなどから、有益性が危険性を上回る場合は接種できるとしました。
また、体力が落ちている高齢者についても、医師が有益性が危険性
を上回ると判断し、本人が同意した場合に接種を認める方針です。
承認が了承されたことを受け、14日にも田村厚生労働大臣が国内で
初めての新型コロナウイルスのワクチンとして正式に承認し、来週
半ばに医療従事者への先行接種が始まる見通しです。
菅首相「しっかり取り組んでいきたい」
菅総理大臣は12日夜、総理大臣官邸で記者団に対し「本当に歓迎する
ことだ。できるだけ早く、国民のみなさんに接種できるようしっかり
取り組んでいきたい」と述べました。
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