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12日のNY株式相場ダイジェスト
02-15 ダウ:前日比27.70ドル高 小反発
週末12日のニューヨーク株式相場は
高値への警戒感から利益確定売りが
先行したものの、終盤に買い戻す動きが
強まり、小反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比27.70ドル高の3万1458.40ドル
で終了。ハイテク株中心のナスダック総合
指数は69.70ポイント高の1万4095.47で
終わった。いずれも史上最高値を更新した。
きょうも株式市場は前日に引き続き様子見
気分が強い。これまで追加経済対策や
ワクチン展開への期待から、経済が再開
されれば利益を得やすい銘柄を中心に
買いが優勢となっていた。
ダウ平均やS&P500、ナスダックなど主要な
株価指数は最高値を更新していたが、さすがに
高値警戒感も強まっており、市場からは調整が
入るのではとの指摘も出ている。
きょうも3連休前に上値では調整の動きが出て
いたようだ。
一方、引き続き下値では押し目買い意欲も強い。
感染拡大が急速に鈍化しており、ワクチン接種も
今後、ペースが拡大して行くことが期待され
それと伴に回復が鮮明になって行くとの期待は根強い。
バイデン大統領が提案している1.9兆ドル規模の
追加経済対策は、当初の予想以上に提案に近い形で
決まりそうな気配が出ていることもサポートし
ているようだ。
■原油反発
米経済対策への期待で
12日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は反発した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で、期近の3月物は前日比1.23ドル(2.1%)高の1バレル
59.47ドルで取引を終えた。
一時59.82ドルと期近物としては昨年1月以来の高値を
付けた。追加の米経済対策への期待や中東情勢を巡る
不透明感を背景に原油先物への買いが優勢だった。
米下院が家計への追加の現金支給などを個別の法案と
して成立させる調整を進めていると12日に伝わった。
個人消費を支える現金支給を含む経済対策が比較的
早期に成立するとの期待を誘った。
バイデン米大統領は11日、製薬のファイザーやバイオ
製薬のモデルナと新型コロナウイルスのワクチンで
それぞれ1億回分の追加の供給契約を結んだと発表。
ワクチン接種が進み、米景気の順調な回復が原油需要
の増加につながるとの観測も強まった。
中東情勢を巡る不透明感も原油の買いを促した。
「内戦状態が続くイエメンの親イラン武装組織フーシ派
がサウジアラビアの空港をドローンで攻撃したと宣言
した」と12日に伝わった。有力産油国が多い中東情勢が
緊迫すれば原油供給が細るとの警戒感が高まった。
週末12日のニューヨーク株式相場は
高値への警戒感から利益確定売りが
先行したものの、終盤に買い戻す動きが
強まり、小反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比27.70ドル高の3万1458.40ドル
で終了。ハイテク株中心のナスダック総合
指数は69.70ポイント高の1万4095.47で
終わった。いずれも史上最高値を更新した。
きょうも株式市場は前日に引き続き様子見
気分が強い。これまで追加経済対策や
ワクチン展開への期待から、経済が再開
されれば利益を得やすい銘柄を中心に
買いが優勢となっていた。
ダウ平均やS&P500、ナスダックなど主要な
株価指数は最高値を更新していたが、さすがに
高値警戒感も強まっており、市場からは調整が
入るのではとの指摘も出ている。
きょうも3連休前に上値では調整の動きが出て
いたようだ。
一方、引き続き下値では押し目買い意欲も強い。
感染拡大が急速に鈍化しており、ワクチン接種も
今後、ペースが拡大して行くことが期待され
それと伴に回復が鮮明になって行くとの期待は根強い。
バイデン大統領が提案している1.9兆ドル規模の
追加経済対策は、当初の予想以上に提案に近い形で
決まりそうな気配が出ていることもサポートし
ているようだ。
■原油反発
米経済対策への期待で
12日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は反発した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で、期近の3月物は前日比1.23ドル(2.1%)高の1バレル
59.47ドルで取引を終えた。
一時59.82ドルと期近物としては昨年1月以来の高値を
付けた。追加の米経済対策への期待や中東情勢を巡る
不透明感を背景に原油先物への買いが優勢だった。
米下院が家計への追加の現金支給などを個別の法案と
して成立させる調整を進めていると12日に伝わった。
個人消費を支える現金支給を含む経済対策が比較的
早期に成立するとの期待を誘った。
バイデン米大統領は11日、製薬のファイザーやバイオ
製薬のモデルナと新型コロナウイルスのワクチンで
それぞれ1億回分の追加の供給契約を結んだと発表。
ワクチン接種が進み、米景気の順調な回復が原油需要
の増加につながるとの観測も強まった。
中東情勢を巡る不透明感も原油の買いを促した。
「内戦状態が続くイエメンの親イラン武装組織フーシ派
がサウジアラビアの空港をドローンで攻撃したと宣言
した」と12日に伝わった。有力産油国が多い中東情勢が
緊迫すれば原油供給が細るとの警戒感が高まった。
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