長寿の秘訣 自己啓発>> インタ-ネット >> 19日のNY株式相場
新着記事一覧
19日のNY株式相場
02-20 ダウ:前日比0.98ドル高 小反発
週末19日のニューヨーク株式相場は
米追加経済対策への期待感が根強い中
小反発した。優良株で構成するダウ工業
株30種平均は前日終値比0.98ドル高の
3万1494.32ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
9.10ポイント高の1万3874.46で引けた。
きょうのNY株式市場でダウ平均は反発。
市場では1.9兆ドル規模の追加経済対策や
ワクチン展開で景気回復への期待が
高まっている。その雰囲気の中で
パンデミックで業績が落ち込んでいた
セクターを中心に割安感の出ている循環株
への買いが出ているようだ。
IT・ハイテク株はきょうもIT株中心に利益
確定売りに押されている銘柄が多いが
それらからパンデミックで落ち込んでいた
循環株への資金シフトの動きも指摘されている。
IT株はこれまでの急上昇でバリュエーションが
高まっており、加えて、今後のインフレ上昇
も警戒されていることから、ポジションを軽く
しておこうという動きが出ているとも指摘も聞かれる。
一部の試算では、IT株は1年先の期待収益の22倍で
取引されており、1990年代後半のITバブル以来の
最も高い水準に上昇しているという。
10%程度の調整が入ってもおかしくはないとしている。
エネルギーや銀行、産業株は上昇。
一方、IT株の下げが目立つものの、半導体など
ハイテク株は底堅い動きを見せている。
■原油が続落
テキサス州で生産再開の動き
19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は続落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の3月物は前日比1.28ドル(2.1%)安の1バレル
59.24ドルで取引を終えた。米南部の寒波で操業を
停止していたテキサス州のシェール油田が操業再開
に向けて動き出したと伝わった。
原油需給が緩むとの見方につながった。
テキサス州のエネルギー企業が19日、休止していた
原油やガスの生産再開の準備を始めたと伝わった。
電力や水の供給が戻ってきたためという。
石油のシェブロンがシェールの生産を再開しつつある
とも伝わった。ゴールドマン・サックスは18日付
リポートで「寒波によるテキサス州などの生産減は
早期に戻るだろう」との見通しを示した。
週末19日のニューヨーク株式相場は
米追加経済対策への期待感が根強い中
小反発した。優良株で構成するダウ工業
株30種平均は前日終値比0.98ドル高の
3万1494.32ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
9.10ポイント高の1万3874.46で引けた。
きょうのNY株式市場でダウ平均は反発。
市場では1.9兆ドル規模の追加経済対策や
ワクチン展開で景気回復への期待が
高まっている。その雰囲気の中で
パンデミックで業績が落ち込んでいた
セクターを中心に割安感の出ている循環株
への買いが出ているようだ。
IT・ハイテク株はきょうもIT株中心に利益
確定売りに押されている銘柄が多いが
それらからパンデミックで落ち込んでいた
循環株への資金シフトの動きも指摘されている。
IT株はこれまでの急上昇でバリュエーションが
高まっており、加えて、今後のインフレ上昇
も警戒されていることから、ポジションを軽く
しておこうという動きが出ているとも指摘も聞かれる。
一部の試算では、IT株は1年先の期待収益の22倍で
取引されており、1990年代後半のITバブル以来の
最も高い水準に上昇しているという。
10%程度の調整が入ってもおかしくはないとしている。
エネルギーや銀行、産業株は上昇。
一方、IT株の下げが目立つものの、半導体など
ハイテク株は底堅い動きを見せている。
■原油が続落
テキサス州で生産再開の動き
19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は続落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の3月物は前日比1.28ドル(2.1%)安の1バレル
59.24ドルで取引を終えた。米南部の寒波で操業を
停止していたテキサス州のシェール油田が操業再開
に向けて動き出したと伝わった。
原油需給が緩むとの見方につながった。
テキサス州のエネルギー企業が19日、休止していた
原油やガスの生産再開の準備を始めたと伝わった。
電力や水の供給が戻ってきたためという。
石油のシェブロンがシェールの生産を再開しつつある
とも伝わった。ゴールドマン・サックスは18日付
リポートで「寒波によるテキサス州などの生産減は
早期に戻るだろう」との見通しを示した。
trackback
コメントの投稿