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中国・沖縄 尖閣周辺の活動活発化
03-03 中国・国防省 正当かつ合法的 常態化
沖縄県の尖閣諸島周辺で中国当局の船が頻繁に活動して
いることについて、中国国防省はホームページ上で
公表した最近の情勢をめぐる見解で「正当かつ合法的だ。
引き続き常態化していく」として今後も同様の活動を
続けると主張しました。
中国国防省は1日、ホームページ上で最近の情勢に関する
見解を一問一答の形式で公表しました。
このなかで沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国当局の船が頻繁
に活動していることについて「中国固有の領土であり
中国の公船が自国の領海の範囲内で法執行活動を行うことは
正当かつ合法的だ。争う余地はなく引き続き常態化していく」
として、今後も同様の活動を続けると主張しました。
一方、中国外務省の汪文斌報道官は、日本政府が自民党の会合
で尖閣諸島への上陸を強行しようとすれば、重大な凶悪犯罪
として「危害射撃」が可能な場合があると説明したことに関して
1日の記者会見で「日本には情勢を複雑化させる可能性のある
危険な行為をやめるよう求める」と述べました。
中国は先月、海警局の船に武器の使用を認める「海警法」
を施行し、日本では懸念の声が出ています。
岸防衛相 「警戒監視に万全を尽くす」
岸防衛大臣は、閣議のあと記者団に対し「尖閣諸島は、歴史的にも
国際法上も疑いのないわが国の領土で、現にこれを有効に支配
している。独自の主張に基づいた、中国の海警船舶の活動は国際法
違反であり、断じて受け入れることはできない。
関係省庁と連携して情報収集を進め、警戒監視に万全を尽くしていく」
と述べました。
茂木外相 「冷静かつきぜんと対処していきたい」
茂木外務大臣は、閣議のあとの記者会見で「尖閣諸島は歴史的にも
国際法上も、疑いのないわが国固有の領土であり、中国の主張は
全く受け入れられない。中国海警局に所属する船舶が、尖閣諸島周辺
のわが国の領海に侵入を繰り返していることは誠に遺憾であり断じて
容認できない」と述べました。
そのうえで「今後とも領土、領海、領空を断固として守り抜くという
決意のもと、海上保安庁法をはじめとする国内法や国際法にのっとって
冷静かつ、きぜんと対処していきたい」と述べました。
沖縄県の尖閣諸島周辺で中国当局の船が頻繁に活動して
いることについて、中国国防省はホームページ上で
公表した最近の情勢をめぐる見解で「正当かつ合法的だ。
引き続き常態化していく」として今後も同様の活動を
続けると主張しました。
中国国防省は1日、ホームページ上で最近の情勢に関する
見解を一問一答の形式で公表しました。
このなかで沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国当局の船が頻繁
に活動していることについて「中国固有の領土であり
中国の公船が自国の領海の範囲内で法執行活動を行うことは
正当かつ合法的だ。争う余地はなく引き続き常態化していく」
として、今後も同様の活動を続けると主張しました。
一方、中国外務省の汪文斌報道官は、日本政府が自民党の会合
で尖閣諸島への上陸を強行しようとすれば、重大な凶悪犯罪
として「危害射撃」が可能な場合があると説明したことに関して
1日の記者会見で「日本には情勢を複雑化させる可能性のある
危険な行為をやめるよう求める」と述べました。
中国は先月、海警局の船に武器の使用を認める「海警法」
を施行し、日本では懸念の声が出ています。
岸防衛相 「警戒監視に万全を尽くす」
岸防衛大臣は、閣議のあと記者団に対し「尖閣諸島は、歴史的にも
国際法上も疑いのないわが国の領土で、現にこれを有効に支配
している。独自の主張に基づいた、中国の海警船舶の活動は国際法
違反であり、断じて受け入れることはできない。
関係省庁と連携して情報収集を進め、警戒監視に万全を尽くしていく」
と述べました。
茂木外相 「冷静かつきぜんと対処していきたい」
茂木外務大臣は、閣議のあとの記者会見で「尖閣諸島は歴史的にも
国際法上も、疑いのないわが国固有の領土であり、中国の主張は
全く受け入れられない。中国海警局に所属する船舶が、尖閣諸島周辺
のわが国の領海に侵入を繰り返していることは誠に遺憾であり断じて
容認できない」と述べました。
そのうえで「今後とも領土、領海、領空を断固として守り抜くという
決意のもと、海上保安庁法をはじめとする国内法や国際法にのっとって
冷静かつ、きぜんと対処していきたい」と述べました。
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