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19日のNY株式相場
03-20 ダウ:前日比234.33ドル安 続落
週末19日のニューヨーク株式相場は
金融資本規制の特例措置の終了を嫌気し
続落した。優良株で構成するダウ工業株
種平均は前日終値比234.33ドル安の
3万2627.97ドルで終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
99.07ポイント高の1万3215.24で終わった。
米連邦準備制度理事会(FRB)は午前
新型コロナウイルス感染拡大後の市場の動揺
を受けて導入した銀行自己資本規制を緩和する
特例措置について、予定通り3月末に終了すると
発表した。特例措置では、自己資本を増額しな
くても、国債などへの投資を増やせるように
していた。
市場では、銀行が国債売却に動くとの見方が広がり
長期金利が上昇(国債価格は下落)。
一時1.75%を付けた。株式市場では、投融資への
悪影響が懸念され金融株が大きく下落し、相場全体
を押し下げた。
■原油が反発
自律反発狙いの買い
19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は6営業日ぶりに反発した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の4月物は前日比1.42ドル(2.4%)高の1バレル
61.42ドルで取引を終えた。前日は原油需要の伸び悩み
観測で7.1%安となり、19日は自律反発狙いの買いが入った。
新型コロナウイルスの変異株の感染が広がる欧州を中心に
景気回復が遅れ、原油需要に悪影響が出るとの見方が最近
の原油先物相場の重荷となっている。
直近5営業日の下落率は9.1%となった。急速な下げを受け
19日は持ち高調整や押し目とみた買いが入りやすかった。
サウジアラビアの石油精製施設が無人機の攻撃を受けたと
19日に伝わり、中東の地政学リスクが意識されたことも
買いを誘った。石油供給に影響はないようだが、今月上旬も
イエメンの親イラン武装組織フーシ派による攻撃が報じられた
ばかりで、19日の報道を受けた買いが入った。
ただ、買い一巡後は伸び悩む場面もあった。石油サービス会社
ベーカー・ヒューズが19日午後に発表した米国の原油生産向け
の掘削設備(リグ)稼働数が前週から9基増えた。
米国の供給増に伴う需給の悪化観測は相場の重荷となった。
週末19日のニューヨーク株式相場は
金融資本規制の特例措置の終了を嫌気し
続落した。優良株で構成するダウ工業株
種平均は前日終値比234.33ドル安の
3万2627.97ドルで終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
99.07ポイント高の1万3215.24で終わった。
米連邦準備制度理事会(FRB)は午前
新型コロナウイルス感染拡大後の市場の動揺
を受けて導入した銀行自己資本規制を緩和する
特例措置について、予定通り3月末に終了すると
発表した。特例措置では、自己資本を増額しな
くても、国債などへの投資を増やせるように
していた。
市場では、銀行が国債売却に動くとの見方が広がり
長期金利が上昇(国債価格は下落)。
一時1.75%を付けた。株式市場では、投融資への
悪影響が懸念され金融株が大きく下落し、相場全体
を押し下げた。
■原油が反発
自律反発狙いの買い
19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は6営業日ぶりに反発した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の4月物は前日比1.42ドル(2.4%)高の1バレル
61.42ドルで取引を終えた。前日は原油需要の伸び悩み
観測で7.1%安となり、19日は自律反発狙いの買いが入った。
新型コロナウイルスの変異株の感染が広がる欧州を中心に
景気回復が遅れ、原油需要に悪影響が出るとの見方が最近
の原油先物相場の重荷となっている。
直近5営業日の下落率は9.1%となった。急速な下げを受け
19日は持ち高調整や押し目とみた買いが入りやすかった。
サウジアラビアの石油精製施設が無人機の攻撃を受けたと
19日に伝わり、中東の地政学リスクが意識されたことも
買いを誘った。石油供給に影響はないようだが、今月上旬も
イエメンの親イラン武装組織フーシ派による攻撃が報じられた
ばかりで、19日の報道を受けた買いが入った。
ただ、買い一巡後は伸び悩む場面もあった。石油サービス会社
ベーカー・ヒューズが19日午後に発表した米国の原油生産向け
の掘削設備(リグ)稼働数が前週から9基増えた。
米国の供給増に伴う需給の悪化観測は相場の重荷となった。
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