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東京オリンピック聖火リレーがスタート
03-26 福島県をスタート 121日間をかけて47都道府県を巡る
東京オリンピックの聖火リレーが、福島県をスタートして
始まりました。新型コロナウイルスの感染が収まらない中
リレーはおよそ1万人のランナーが参加して121日間をかけて
47都道府県を巡ります。
東京オリンピックの聖火リレーは、復興五輪を大会理念に
掲げる中、東日本大震災の被災地、福島県の「Jヴィレッジ」
で25日午前9時から出発式典が行われました。
大会組織委員会の橋本会長は、去年3月にギリシャで採火され
日本に聖火が運ばれた後に新型コロナの感染拡大で大会が延期
となった経緯を踏まえ「この1年間、世界中が困難な状況だった
が聖火は静かに力強くともされ続け今、花開こうとする桜の
つぼみのごとく、きょうを待っていた。
私はオリンピアンとして数々の聖火を見てきたが、夏の聖火は
燃えるように情熱的で力強く、冬の聖火は深くともり、優しくて
温かい。東京大会ではこれらが合わさり力強く温かい光となって
日本全国に一つ一つ希望をともしていってほしい。
きょう出発する聖火が、暗闇の先の一筋の光として希望の道を
つなぎ7月23日に日本と世界の皆さんの希望が詰まった大きな光
となって国立競技場に届くことを祈念する」とあいさつしました。
丸川オリンピック・パラリンピック担当大臣は「私たちはこの
Jヴィレッジのように、未曽有の大災害から復興を成し遂げつつある
被災地の姿を力強く発信し、復興オリンピック・パラリンピック
として世界中に希望と勇気を届ける最高の大会にしたい。
政府としてIOCや組織委員会、東京都、関係自治体とともに、コロナ
対策を万全のものとし、安全で安心な大会を実現していく。
この聖火が人々の心を1つにつないで大会本番を迎えられることを
心から願う」とあいさつしました。
また東京都の小池知事は「今回の大会の原点は、復興オリンピック
・パラリンピックだ。復興の象徴といえるJヴィレッジから始まる
聖火リレーが国民の皆様のご協力によって安全に全国を回り、大会に
向けた希望の道となって、復興をさらに加速させ、コロナ禍からの
『サステイナブルリカバリー』の一歩につながることを確信したい。
ともにがんばりましょう」とあいさつしました。
福島県の内堀知事は「福島復興のシンボルであるJヴィレッジから
聖火リレーがスタートすることは、県民を大いに勇気づける。
福島県民は震災以降さまざまな困難に見舞われてきたが、世界中の
人たちの優しさに支えられ、数多くの応援をもらったからこそ
前を向き一歩ずつ復興の歩みを進めてこられた。
私たちの歩みはどんな困難も乗り越えられるという力強いメッセージ
として、聖火を希望のともしびとして輝かせる。
聖火が全国の多くの人の希望の道を照らし出すことを願っている」
と述べました。
そして、桜をモチーフにしたトーチに聖火がともされると、2011年
サッカー女子ワールドカップで優勝した日本代表「なでしこジャパン」
の当時のメンバー16人が、トーチを手に最初の聖火ランナーとして
走り始め、東京オリンピックの聖火リレーがスタートしました。
第1走者を務めた「なでしこジャパン」のメンバーたちは、午前9時40分
すぎ、トーチを持つ岩清水梓選手を先頭に出発式典の会場から出てきました。
メンバーは、両側に間隔を空けて並び、拍手を送る地元・福島の子ども
たちに手を振るなどして応えながら、笑顔でゆっくりと走っていきました。
聖火リレーはおよそ1万人のランナーが参加して121日間をかけて47都
道府県を巡ります。
初日の25日は、福島県内の10の市町村をおよそ100人のランナーが走り
順調に進めば午後5時すぎに1日の最後の式典会場に到着する予定です。
東京大会は、史上初の延期から1年がたった今も感染が収まらない中
およそ4か月にわたって全国を巡る聖火リレーが安全に行われるかが
大会の機運を醸成する上でも大きな課題となります。
東京オリンピックの聖火リレーが、福島県をスタートして
始まりました。新型コロナウイルスの感染が収まらない中
リレーはおよそ1万人のランナーが参加して121日間をかけて
47都道府県を巡ります。
東京オリンピックの聖火リレーは、復興五輪を大会理念に
掲げる中、東日本大震災の被災地、福島県の「Jヴィレッジ」
で25日午前9時から出発式典が行われました。
大会組織委員会の橋本会長は、去年3月にギリシャで採火され
日本に聖火が運ばれた後に新型コロナの感染拡大で大会が延期
となった経緯を踏まえ「この1年間、世界中が困難な状況だった
が聖火は静かに力強くともされ続け今、花開こうとする桜の
つぼみのごとく、きょうを待っていた。
私はオリンピアンとして数々の聖火を見てきたが、夏の聖火は
燃えるように情熱的で力強く、冬の聖火は深くともり、優しくて
温かい。東京大会ではこれらが合わさり力強く温かい光となって
日本全国に一つ一つ希望をともしていってほしい。
きょう出発する聖火が、暗闇の先の一筋の光として希望の道を
つなぎ7月23日に日本と世界の皆さんの希望が詰まった大きな光
となって国立競技場に届くことを祈念する」とあいさつしました。
丸川オリンピック・パラリンピック担当大臣は「私たちはこの
Jヴィレッジのように、未曽有の大災害から復興を成し遂げつつある
被災地の姿を力強く発信し、復興オリンピック・パラリンピック
として世界中に希望と勇気を届ける最高の大会にしたい。
政府としてIOCや組織委員会、東京都、関係自治体とともに、コロナ
対策を万全のものとし、安全で安心な大会を実現していく。
この聖火が人々の心を1つにつないで大会本番を迎えられることを
心から願う」とあいさつしました。
また東京都の小池知事は「今回の大会の原点は、復興オリンピック
・パラリンピックだ。復興の象徴といえるJヴィレッジから始まる
聖火リレーが国民の皆様のご協力によって安全に全国を回り、大会に
向けた希望の道となって、復興をさらに加速させ、コロナ禍からの
『サステイナブルリカバリー』の一歩につながることを確信したい。
ともにがんばりましょう」とあいさつしました。
福島県の内堀知事は「福島復興のシンボルであるJヴィレッジから
聖火リレーがスタートすることは、県民を大いに勇気づける。
福島県民は震災以降さまざまな困難に見舞われてきたが、世界中の
人たちの優しさに支えられ、数多くの応援をもらったからこそ
前を向き一歩ずつ復興の歩みを進めてこられた。
私たちの歩みはどんな困難も乗り越えられるという力強いメッセージ
として、聖火を希望のともしびとして輝かせる。
聖火が全国の多くの人の希望の道を照らし出すことを願っている」
と述べました。
そして、桜をモチーフにしたトーチに聖火がともされると、2011年
サッカー女子ワールドカップで優勝した日本代表「なでしこジャパン」
の当時のメンバー16人が、トーチを手に最初の聖火ランナーとして
走り始め、東京オリンピックの聖火リレーがスタートしました。
第1走者を務めた「なでしこジャパン」のメンバーたちは、午前9時40分
すぎ、トーチを持つ岩清水梓選手を先頭に出発式典の会場から出てきました。
メンバーは、両側に間隔を空けて並び、拍手を送る地元・福島の子ども
たちに手を振るなどして応えながら、笑顔でゆっくりと走っていきました。
聖火リレーはおよそ1万人のランナーが参加して121日間をかけて47都
道府県を巡ります。
初日の25日は、福島県内の10の市町村をおよそ100人のランナーが走り
順調に進めば午後5時すぎに1日の最後の式典会場に到着する予定です。
東京大会は、史上初の延期から1年がたった今も感染が収まらない中
およそ4か月にわたって全国を巡る聖火リレーが安全に行われるかが
大会の機運を醸成する上でも大きな課題となります。
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