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東京五輪・卓球混合ダブルス準決勝
07-25 水谷・伊藤ペア 決勝進出 銀メダル以上確定
東京オリンピック、卓球の混合ダブルス準決勝で
水谷隼選手と伊藤美誠選手のペアが台湾の
林イン儒選手と鄭怡静選手のペアと対戦し
ゲームカウント4対1で勝ちました。
水谷選手と伊藤選手のペアは決勝進出を決め
銀メダル以上が確定しました。
今日、中国ペアと決勝戦が行われます。
ペアの強みのひとつは「抜群の信頼関係」
東京オリンピック、卓球の新種目、混合ダブルス
で銀メダル以上を決めた水谷隼選手と伊藤美誠選手
は、ともに静岡県磐田市出身で同じ卓球クラブ出身です。
水谷選手と伊藤選手のペアの強みのひとつが抜群の
信頼関係です。
水谷選手が32歳、伊藤選手が20歳と年齢は12歳離れて
いますが、実家が近く、伊藤選手が幼いころから交流
があります。
水谷選手が「昔からずっと知っているので何でも自分
が思ったことを試合中に言うことができる」と話せば
伊藤選手も「水谷選手に意見を言える選手はほとんど
いないと思うが、私は小さいころから性格などを知って
いるので言うことができる」と話すなど、試合中に
気づいたことなどを互いに遠慮なく話し合うことで
連携を深めてきました。
フルゲームにもつれた準々決勝でも相手ペアにマッチ
ポイントを何回も握られる中、水谷選手が伊藤選手に
「相手も緊張しているよ」、「とにかく思い切って」
などと積極的に声をかけて逆転勝ちにつなげました。
決勝の相手は、おととしの世界選手権で金メダルを
獲得している中国の許キン選手と劉詩ブン選手のペアです。
水谷選手と伊藤選手のペアは中国ペアの欠場による不戦勝を
除いてこれまでに4回対戦し、1回も勝ったことがありません。
しかし、フルゲームにもつれたり、中国ペアをあと一歩の
ところまで追い詰めたりする試合もあり、日本卓球界初と
なる金メダルがかかるあすの決勝に大きな注目が集まります。
第3ゲーム 9対9から「20回」打ち合うラリー
卓球の東京オリンピックの新種目、混合ダブルスで銀メダル
以上を確定させた水谷隼選手と伊藤美誠選手。
決勝進出をたぐり寄せた裏には、勝敗を分けたラリーが
ありました。
台湾ペアとの対戦となった準決勝。
互いに1ゲームずつを取り合って迎えた第3ゲームも9対9と終盤
まで競り合う展開となりました。
次のポイントをどちらのペアが奪って先にゲームポイントを
握るのか。大きな勝負どころとなったこの場面は、互いに一歩も
譲らない20回という長い打ち合いのラリーとなりました。
このゲームは台湾の男子選手のボールを女子の伊藤選手が打ち
返さなければならず、本来なら日本が不利になるところでした
が、伊藤選手は男子選手のボールに力負けせずにしっかりと
打ち返しました。
最後は伊藤選手のフォアハンドを台湾の女子選手が返すことが
できず、大事な1ポイントを奪いました。
伊藤選手はこのラリーについて、「男子選手のボールを受けていた
が、すごく気持ちが良かった。最後は女子選手のフォアハンド側に
狙ったボールが決まって、何でも入るなと思った」と満面の笑みで
振り返りました。
ペアを組む水谷選手は、「卓球台から離れたラリーになると
女子選手が不利になってしまうが、あのラリーは伊藤選手が最高の
1本を見せてくれて、僕が一番びっくりした」と伊藤選手を
たたえました。
このラリーを制して第3ゲームを奪った水谷選手と伊藤選手のペア
は一気に流れをつかみ、その後の2ゲームを連取して決勝進出を
決めました。
決勝で対戦する中国ペアの男子の許キン選手は現在ではあまりいない
ペンを握るようにラケットを握る「ペンホルダー」で、フォアハンド
のドライブは大きく曲がり、世界屈指の威力を誇ります。
それでも伊藤選手は「しっかりと打ち切りたいと思う」と力強く宣言し
そのことばを聞いた水谷選手も「彼女ならやってくれるでしょう」と
大きな信頼を寄せていました。
決勝の相手はここまで不戦勝除き未勝利の中国ペア
卓球の混合ダブルスの準決勝のもう1試合では、水谷隼選手と伊藤美誠
選手の最大のライバル、中国ペアが勝って、決勝の舞台で金メダルを
かけて争うことになりました。
中国ペアは準決勝までの3試合で1ゲームしか落としておらず盤石の
強さを見せています。
日本ペアは決勝の舞台でこれまで不戦勝をのぞいて勝ったことがない
「最大のライバル」と争うことになりました。
それでも許選手は、日本ペアについて、「過去の試合ではすべて
勝っているが、2人とも技術が高い。ミスせずにプレーし、相手の
勢いに飲み込まれペースを乱されないよう気をつけなければいけない」
と気を引き締めていました。
東京オリンピック、卓球の混合ダブルス準決勝で
水谷隼選手と伊藤美誠選手のペアが台湾の
林イン儒選手と鄭怡静選手のペアと対戦し
ゲームカウント4対1で勝ちました。
水谷選手と伊藤選手のペアは決勝進出を決め
銀メダル以上が確定しました。
今日、中国ペアと決勝戦が行われます。
ペアの強みのひとつは「抜群の信頼関係」
東京オリンピック、卓球の新種目、混合ダブルス
で銀メダル以上を決めた水谷隼選手と伊藤美誠選手
は、ともに静岡県磐田市出身で同じ卓球クラブ出身です。
水谷選手と伊藤選手のペアの強みのひとつが抜群の
信頼関係です。
水谷選手が32歳、伊藤選手が20歳と年齢は12歳離れて
いますが、実家が近く、伊藤選手が幼いころから交流
があります。
水谷選手が「昔からずっと知っているので何でも自分
が思ったことを試合中に言うことができる」と話せば
伊藤選手も「水谷選手に意見を言える選手はほとんど
いないと思うが、私は小さいころから性格などを知って
いるので言うことができる」と話すなど、試合中に
気づいたことなどを互いに遠慮なく話し合うことで
連携を深めてきました。
フルゲームにもつれた準々決勝でも相手ペアにマッチ
ポイントを何回も握られる中、水谷選手が伊藤選手に
「相手も緊張しているよ」、「とにかく思い切って」
などと積極的に声をかけて逆転勝ちにつなげました。
決勝の相手は、おととしの世界選手権で金メダルを
獲得している中国の許キン選手と劉詩ブン選手のペアです。
水谷選手と伊藤選手のペアは中国ペアの欠場による不戦勝を
除いてこれまでに4回対戦し、1回も勝ったことがありません。
しかし、フルゲームにもつれたり、中国ペアをあと一歩の
ところまで追い詰めたりする試合もあり、日本卓球界初と
なる金メダルがかかるあすの決勝に大きな注目が集まります。
第3ゲーム 9対9から「20回」打ち合うラリー
卓球の東京オリンピックの新種目、混合ダブルスで銀メダル
以上を確定させた水谷隼選手と伊藤美誠選手。
決勝進出をたぐり寄せた裏には、勝敗を分けたラリーが
ありました。
台湾ペアとの対戦となった準決勝。
互いに1ゲームずつを取り合って迎えた第3ゲームも9対9と終盤
まで競り合う展開となりました。
次のポイントをどちらのペアが奪って先にゲームポイントを
握るのか。大きな勝負どころとなったこの場面は、互いに一歩も
譲らない20回という長い打ち合いのラリーとなりました。
このゲームは台湾の男子選手のボールを女子の伊藤選手が打ち
返さなければならず、本来なら日本が不利になるところでした
が、伊藤選手は男子選手のボールに力負けせずにしっかりと
打ち返しました。
最後は伊藤選手のフォアハンドを台湾の女子選手が返すことが
できず、大事な1ポイントを奪いました。
伊藤選手はこのラリーについて、「男子選手のボールを受けていた
が、すごく気持ちが良かった。最後は女子選手のフォアハンド側に
狙ったボールが決まって、何でも入るなと思った」と満面の笑みで
振り返りました。
ペアを組む水谷選手は、「卓球台から離れたラリーになると
女子選手が不利になってしまうが、あのラリーは伊藤選手が最高の
1本を見せてくれて、僕が一番びっくりした」と伊藤選手を
たたえました。
このラリーを制して第3ゲームを奪った水谷選手と伊藤選手のペア
は一気に流れをつかみ、その後の2ゲームを連取して決勝進出を
決めました。
決勝で対戦する中国ペアの男子の許キン選手は現在ではあまりいない
ペンを握るようにラケットを握る「ペンホルダー」で、フォアハンド
のドライブは大きく曲がり、世界屈指の威力を誇ります。
それでも伊藤選手は「しっかりと打ち切りたいと思う」と力強く宣言し
そのことばを聞いた水谷選手も「彼女ならやってくれるでしょう」と
大きな信頼を寄せていました。
決勝の相手はここまで不戦勝除き未勝利の中国ペア
卓球の混合ダブルスの準決勝のもう1試合では、水谷隼選手と伊藤美誠
選手の最大のライバル、中国ペアが勝って、決勝の舞台で金メダルを
かけて争うことになりました。
中国ペアは準決勝までの3試合で1ゲームしか落としておらず盤石の
強さを見せています。
日本ペアは決勝の舞台でこれまで不戦勝をのぞいて勝ったことがない
「最大のライバル」と争うことになりました。
それでも許選手は、日本ペアについて、「過去の試合ではすべて
勝っているが、2人とも技術が高い。ミスせずにプレーし、相手の
勢いに飲み込まれペースを乱されないよう気をつけなければいけない」
と気を引き締めていました。
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