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新型コロナ・感染経路不明多い分析
08-02 入院した 多くが感染リスク高い行動
新型コロナウイルスに感染して入院した人のうち
感染経路が不明とされた人に対し、国立国際医療研究
センターのグループが詳しく聞き取ったところ、多くが
複数で会食するなど、感染リスクが高い行動を取って
いたことが分かりました。
国立国際医療研究センターの森岡慎一郎医師らのグループは
ことし6月末までのおよそ1か月間に、新型コロナに感染して
入院した20歳以上の患者のうち、感染経路が不明とされた
22人に、発症前2週間の行動の詳しい聞き取りを行いました。
その結果、およそ3分の2の14人は、友人など複数での会食や
大人数での誕生会、それにマスクなしで室内での音楽ライブ
に参加など、感染リスクが高い行動を取っていたことが
分かりました。
またマスクを着けずに、仕事のあとで職場で会話していた
ケースもありました。
こうした行動を取ったことについて聞いたところ
「外食が感染のリスクだとは知らなかった」とか
「職場ではマスク着用は不要だと思っていた」など
という回答があったということで、対策の知識が
十分行き届いていないことや、意識の低さが見られた
としています。
研究グループは、感染力の強いデルタ株によって、リスクは
さらに高まっているとして、改めて基本的な対策を徹底して
ほしいとしています。
結果をまとめた森岡医師は「危ないと言われてきた場所が
やはりリスクが高いことが分かってきた。
誤った知識で行動して感染し、一定の人は重症化する。
正確な情報を知って行動することが大事だ」と話しています。
問題は、感染しても個々の免疫力により、誰でもが発症する
わけでもないので、人混みには感染者がいるとみてなるべく
避ける事だ。
夏は、暑さであっさりした食に偏りだが、免疫力が落ちる
ので食生活に気を付け、免疫力を保つ事が必要。
新型コロナウイルスに感染して入院した人のうち
感染経路が不明とされた人に対し、国立国際医療研究
センターのグループが詳しく聞き取ったところ、多くが
複数で会食するなど、感染リスクが高い行動を取って
いたことが分かりました。
国立国際医療研究センターの森岡慎一郎医師らのグループは
ことし6月末までのおよそ1か月間に、新型コロナに感染して
入院した20歳以上の患者のうち、感染経路が不明とされた
22人に、発症前2週間の行動の詳しい聞き取りを行いました。
その結果、およそ3分の2の14人は、友人など複数での会食や
大人数での誕生会、それにマスクなしで室内での音楽ライブ
に参加など、感染リスクが高い行動を取っていたことが
分かりました。
またマスクを着けずに、仕事のあとで職場で会話していた
ケースもありました。
こうした行動を取ったことについて聞いたところ
「外食が感染のリスクだとは知らなかった」とか
「職場ではマスク着用は不要だと思っていた」など
という回答があったということで、対策の知識が
十分行き届いていないことや、意識の低さが見られた
としています。
研究グループは、感染力の強いデルタ株によって、リスクは
さらに高まっているとして、改めて基本的な対策を徹底して
ほしいとしています。
結果をまとめた森岡医師は「危ないと言われてきた場所が
やはりリスクが高いことが分かってきた。
誤った知識で行動して感染し、一定の人は重症化する。
正確な情報を知って行動することが大事だ」と話しています。
問題は、感染しても個々の免疫力により、誰でもが発症する
わけでもないので、人混みには感染者がいるとみてなるべく
避ける事だ。
夏は、暑さであっさりした食に偏りだが、免疫力が落ちる
ので食生活に気を付け、免疫力を保つ事が必要。
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