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25日のNY株式相場
08-26 ダウ:前日終値比39.24ドル高 続伸
25日のニューヨーク株式相場は
経済正常化に向けた動きが進むと
期待される中、4営業日続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均
は前日終値比39.24ドル高の3万5405.50ドル
で終了。ハイテク株中心のナスダック総合
指数は22.06ポイント高の1万5041.86と
3日連続で史上最高値を更新して引けた。
きょうのNY株式市場でダウ平均は4日続伸。
序盤は下げて始まったものの、売りが一巡
すると買い戻しが入り、ダウ平均は上げに
転じている。デルタ株の感染拡大がピークに
達しつつあるのではとの期待も株式市場を
サポートしている模様。
米疾病対策センター(CDC)によると
デルタ株感染拡大の発端となったアーカンソー州
とミズーリ州では、新規感染者数の7日間平均が
ピークから12%減少。フロリダ州とルイジアナ州
でも同様の減少が見られ始めている。
市場からは最悪の事態は回避されている可能性が
あるとの声も出ている。
市場は明日から始まるワイオミング州ジャクソンホール
でのFRBの年次シンポジウムに注目を集めている。
タカ派な見方もあるものの、市場では、依然として雇用
がパンデミック前の水準を回復できていないうえ、足元の
デルタ株の感染拡大の影響が不透明な中で、FRBはかなり
慎重な対応を示すのではとの見方が強まっている模様。
市場からは年末にかけて株式市場は上昇が続くとの強気な
見方も出始めており、年末の株価指数の予想を上方修正
する動きも出ている。しかし、株式市場の見方は依然として
不安定で、ばらつきが大きいのも事実。
目先は9月3日の米雇用統計が方向感を決めるとの声も出ている。
米国債利回りが上昇しており銀行株が上昇しているほか
エネルギーや産業も上昇。一方、薬品や生活必需品といった
ディフェンシブ株はきょうも下落。
■原油が続伸
ワクチン普及期待や米在庫減で
25日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の10月物は前日比0.82ドル(1.2%)高の1バレル
68.36ドルで取引を終えた。新型コロナウイルスの
ワクチン普及への期待に加え、需給引き締まりを
意識した買いも入った。
日用品のジョンソン・エンド・ジョンソンは25日
新型コロナワクチンの追加接種(ブースター接種)
で効果的な免疫反応が確認できたと発表した。
追加接種に伴う経済活動の正常化で、原油需要の
増加が見込めるとの見方が強まった。
米エネルギー情報局(EIA)が25日発表した週間の
石油在庫統計で原油やガソリンの在庫が市場予想
以上に減った。
需要が底堅く、需給環境の改善期待が高まった。
25日のニューヨーク株式相場は
経済正常化に向けた動きが進むと
期待される中、4営業日続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均
は前日終値比39.24ドル高の3万5405.50ドル
で終了。ハイテク株中心のナスダック総合
指数は22.06ポイント高の1万5041.86と
3日連続で史上最高値を更新して引けた。
きょうのNY株式市場でダウ平均は4日続伸。
序盤は下げて始まったものの、売りが一巡
すると買い戻しが入り、ダウ平均は上げに
転じている。デルタ株の感染拡大がピークに
達しつつあるのではとの期待も株式市場を
サポートしている模様。
米疾病対策センター(CDC)によると
デルタ株感染拡大の発端となったアーカンソー州
とミズーリ州では、新規感染者数の7日間平均が
ピークから12%減少。フロリダ州とルイジアナ州
でも同様の減少が見られ始めている。
市場からは最悪の事態は回避されている可能性が
あるとの声も出ている。
市場は明日から始まるワイオミング州ジャクソンホール
でのFRBの年次シンポジウムに注目を集めている。
タカ派な見方もあるものの、市場では、依然として雇用
がパンデミック前の水準を回復できていないうえ、足元の
デルタ株の感染拡大の影響が不透明な中で、FRBはかなり
慎重な対応を示すのではとの見方が強まっている模様。
市場からは年末にかけて株式市場は上昇が続くとの強気な
見方も出始めており、年末の株価指数の予想を上方修正
する動きも出ている。しかし、株式市場の見方は依然として
不安定で、ばらつきが大きいのも事実。
目先は9月3日の米雇用統計が方向感を決めるとの声も出ている。
米国債利回りが上昇しており銀行株が上昇しているほか
エネルギーや産業も上昇。一方、薬品や生活必需品といった
ディフェンシブ株はきょうも下落。
■原油が続伸
ワクチン普及期待や米在庫減で
25日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の10月物は前日比0.82ドル(1.2%)高の1バレル
68.36ドルで取引を終えた。新型コロナウイルスの
ワクチン普及への期待に加え、需給引き締まりを
意識した買いも入った。
日用品のジョンソン・エンド・ジョンソンは25日
新型コロナワクチンの追加接種(ブースター接種)
で効果的な免疫反応が確認できたと発表した。
追加接種に伴う経済活動の正常化で、原油需要の
増加が見込めるとの見方が強まった。
米エネルギー情報局(EIA)が25日発表した週間の
石油在庫統計で原油やガソリンの在庫が市場予想
以上に減った。
需要が底堅く、需給環境の改善期待が高まった。
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