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女子ゴルフ・JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ賞金女王争い
12-01 賞金女王争い稲見萌寧は逃げ切り初の賞金女王に
古江彩佳は通算6アンダーの3位タイで845万円届かず。
◇国内女子メジャー◇JLPGAツアー選手権リコーカップ 4日(28日)
◇宮崎CC(宮崎県)◇6543yd(パー72)
稲見 国内女子TV収録参加
稲見萌寧、ドライバー飛ばす 視線は早くも来季!
ぶっ飛ばし調整「早めに体つくる」
テレビマッチの収録に参加した稲見は、通常の大会
とは異なるオフの競技を楽しんだ。
女子ゴルフの2020-21年統合シーズンの賞金女王
となった稲見萌寧(22)=都築電気=が、今季最終戦
「JLPGAツアー選手権リコー杯」から一夜明けた29日
宮崎市内で行われたテレビマッチの収録に参加。
プロの仲間たちとの収録後に取材に応じ、来季の課題に飛距離
アップを掲げた。
穏やかな太陽の光を浴びながら、稲見は小祝さくらや原英莉花ら
今季しのぎを削った5人の女子プロとテレビマッチをプレー。
前日までの緊張感から解放されて笑顔を見せ続けたが、収録後は
表情を引き締めた。
「昨日からたくさんの祝福を頂いたのですが、まだ全部返せて
いないです」と申し訳なさそうに話した後、「昨日の実感は昨日
で終わって、もう来年に切り替えてですね」と言い切った。
コロナ禍で2年近くの長丁場となった今季の賞金女王争いは
52試合目の最終戦で決着。前日は歓喜の涙を流した稲見は
平均ストローク、パーオン率、パーセーブ率などで1位に
輝いたショットの精度で9勝を挙げるなど、圧倒的な強さを
見せつけた。ただ、課題も自覚している。飛距離だ。
「オフにしっかりトレーニングで体を作って、飛距離アップ
ができるように考えています」
今季のドライビングディスタンス(平均飛距離)は
238.86ヤードで33位。
257.25ヤードで1位の原や254.30ヤードで2位の勝みなみ
らに、大きく水をあけられた。
目標に掲げる「究極な強さ」を追い求めるには、飛距離
アップが欠かせない。
「これからトレーニングの予定を組んで、なるべく早めに
やっていこうと思っています」
終盤戦で痛みを訴えていた腰のケアはしつつ、オフも休み
なしで練習するという。22歳。稲見はまだまだ強くなる。
年間複数回優勝、国内メジャー制覇と掲げていた目標を次々とクリア。
52試合の長丁場で歴代2位、日本選手最高の平均ストローク70.0514も
達成した。「一番はやり切った感、やっと終わったという感じが強い」。
オフに特別な予定はない。
「トレーニングと練習でさらにパワーアップしたい。
最強のプロゴルファーになれるように極めていきたい」。
負けず嫌いの練習の虫が、来季以降も大目標の永久シード30勝
を目指して走り続ける。
古江彩佳は通算6アンダーの3位タイで845万円届かず。
◇国内女子メジャー◇JLPGAツアー選手権リコーカップ 4日(28日)
◇宮崎CC(宮崎県)◇6543yd(パー72)
稲見 国内女子TV収録参加
稲見萌寧、ドライバー飛ばす 視線は早くも来季!
ぶっ飛ばし調整「早めに体つくる」
テレビマッチの収録に参加した稲見は、通常の大会
とは異なるオフの競技を楽しんだ。
女子ゴルフの2020-21年統合シーズンの賞金女王
となった稲見萌寧(22)=都築電気=が、今季最終戦
「JLPGAツアー選手権リコー杯」から一夜明けた29日
宮崎市内で行われたテレビマッチの収録に参加。
プロの仲間たちとの収録後に取材に応じ、来季の課題に飛距離
アップを掲げた。
穏やかな太陽の光を浴びながら、稲見は小祝さくらや原英莉花ら
今季しのぎを削った5人の女子プロとテレビマッチをプレー。
前日までの緊張感から解放されて笑顔を見せ続けたが、収録後は
表情を引き締めた。
「昨日からたくさんの祝福を頂いたのですが、まだ全部返せて
いないです」と申し訳なさそうに話した後、「昨日の実感は昨日
で終わって、もう来年に切り替えてですね」と言い切った。
コロナ禍で2年近くの長丁場となった今季の賞金女王争いは
52試合目の最終戦で決着。前日は歓喜の涙を流した稲見は
平均ストローク、パーオン率、パーセーブ率などで1位に
輝いたショットの精度で9勝を挙げるなど、圧倒的な強さを
見せつけた。ただ、課題も自覚している。飛距離だ。
「オフにしっかりトレーニングで体を作って、飛距離アップ
ができるように考えています」
今季のドライビングディスタンス(平均飛距離)は
238.86ヤードで33位。
257.25ヤードで1位の原や254.30ヤードで2位の勝みなみ
らに、大きく水をあけられた。
目標に掲げる「究極な強さ」を追い求めるには、飛距離
アップが欠かせない。
「これからトレーニングの予定を組んで、なるべく早めに
やっていこうと思っています」
終盤戦で痛みを訴えていた腰のケアはしつつ、オフも休み
なしで練習するという。22歳。稲見はまだまだ強くなる。
年間複数回優勝、国内メジャー制覇と掲げていた目標を次々とクリア。
52試合の長丁場で歴代2位、日本選手最高の平均ストローク70.0514も
達成した。「一番はやり切った感、やっと終わったという感じが強い」。
オフに特別な予定はない。
「トレーニングと練習でさらにパワーアップしたい。
最強のプロゴルファーになれるように極めていきたい」。
負けず嫌いの練習の虫が、来季以降も大目標の永久シード30勝
を目指して走り続ける。
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