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01日のNY株式相場
12-02 ダウ:前日終値比461.68ドル安 続落
1日のニューヨーク株式相場は
米国でも新型コロナウイルス変異株
「オミクロン株」の感染者が確認された
ことで、国内での感染拡大への懸念が高まり
続落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比461.68ドル安の3万4022.04ドル
で終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
283.64ポイント安の1万5254.05で終わった。
NY時間の終盤に入ってダウ平均は下げに
転じている。米疾病対策予防センター(CDC)が
米国で初のオミクロン感染を確認したと
伝わったことで米株が上げを失っている。
CDCは声明で、感染が確認されたのは
カルフォルニア州に住む市民で11月22日に
旅行先の南アフリカから帰国したという。
オミクロンについては、欧州や日本でもすでに
感染が確認されており、驚くほどのニュースで
もないが、市場は敏感に反応しているようだ。
きょうのNY株式市場、序盤は買い戻しが先行し
ダウ平均は一時500ドル超上昇する場面も見られた。
高インフレとオミクロンに対する懸念は根強いもの
の、前日の下げで値ごろ感の買い戻しが出ている模様。
FDAの顧問委員会がメルク のウイルス向け
経口薬の承認を推奨したことも安心感につながった模様。
オミクロンの景気への影響が気掛かりとなっている中
前日のパウエルFRB議長のタカ派発言でFRBの早期
金融引き締めへの警戒感も広がっている。
きょうから師走相場入りとなるが、年末に向けての
ロングポジション調整や、ファンド勢のリバランスが
出ることも予想され、株式市場は上値に慎重になって
いる気配も見られる。
■原油が続落
米でオミクロン型の感染確認で売り
1日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は続落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の2022年1月物は前日比0.61ドル(0.9%)安の
1バレル65.57ドルで取引を終えた。
米カリフォルニア州で新型コロナウイルスの変異型
「オミクロン型」の感染者が見つかった。
米国で感染が広がれば原油需要の停滞を招くとの懸念
が売りを誘った。
原油相場は買いが先行した。
石油輸出国機構(OPEC)加盟国やロシアなど非加盟の
産油国からなる「OPECプラス」が2日に開く会合で増産
(減産縮小)の一時停止を議論するとの見方が浮上した。
WTI先物は前日に5%下げ、8月以来の安値を付けていた。
売られ過ぎとの見方もあり、買い戻された。
ただ、買いは続かなかった。
エネルギー情報局(EIA)が1日発表した週間の米石油在庫
統計でガソリン在庫が市場予想に反して増え、ヒーティング
オイルの在庫も予想以上に増えた。また、バイデン米政権の
ファウチ首席医療顧問が1日の会見でオミクロン型の感染者
が米国で初めて見つかったと明らかにし、売りに拍車をかけた。
1日のニューヨーク株式相場は
米国でも新型コロナウイルス変異株
「オミクロン株」の感染者が確認された
ことで、国内での感染拡大への懸念が高まり
続落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比461.68ドル安の3万4022.04ドル
で終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
283.64ポイント安の1万5254.05で終わった。
NY時間の終盤に入ってダウ平均は下げに
転じている。米疾病対策予防センター(CDC)が
米国で初のオミクロン感染を確認したと
伝わったことで米株が上げを失っている。
CDCは声明で、感染が確認されたのは
カルフォルニア州に住む市民で11月22日に
旅行先の南アフリカから帰国したという。
オミクロンについては、欧州や日本でもすでに
感染が確認されており、驚くほどのニュースで
もないが、市場は敏感に反応しているようだ。
きょうのNY株式市場、序盤は買い戻しが先行し
ダウ平均は一時500ドル超上昇する場面も見られた。
高インフレとオミクロンに対する懸念は根強いもの
の、前日の下げで値ごろ感の買い戻しが出ている模様。
FDAの顧問委員会がメルク
経口薬の承認を推奨したことも安心感につながった模様。
オミクロンの景気への影響が気掛かりとなっている中
前日のパウエルFRB議長のタカ派発言でFRBの早期
金融引き締めへの警戒感も広がっている。
きょうから師走相場入りとなるが、年末に向けての
ロングポジション調整や、ファンド勢のリバランスが
出ることも予想され、株式市場は上値に慎重になって
いる気配も見られる。
■原油が続落
米でオミクロン型の感染確認で売り
1日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は続落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の2022年1月物は前日比0.61ドル(0.9%)安の
1バレル65.57ドルで取引を終えた。
米カリフォルニア州で新型コロナウイルスの変異型
「オミクロン型」の感染者が見つかった。
米国で感染が広がれば原油需要の停滞を招くとの懸念
が売りを誘った。
原油相場は買いが先行した。
石油輸出国機構(OPEC)加盟国やロシアなど非加盟の
産油国からなる「OPECプラス」が2日に開く会合で増産
(減産縮小)の一時停止を議論するとの見方が浮上した。
WTI先物は前日に5%下げ、8月以来の安値を付けていた。
売られ過ぎとの見方もあり、買い戻された。
ただ、買いは続かなかった。
エネルギー情報局(EIA)が1日発表した週間の米石油在庫
統計でガソリン在庫が市場予想に反して増え、ヒーティング
オイルの在庫も予想以上に増えた。また、バイデン米政権の
ファウチ首席医療顧問が1日の会見でオミクロン型の感染者
が米国で初めて見つかったと明らかにし、売りに拍車をかけた。
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