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02日のNY株式相場
12-03 ダウ:前日終値比617.75ドル高 反発
2日のニューヨーク株式相場は
前日までの大幅下落を受けて安値拾いの
買いが入り、3日ぶりに反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比617.75ドル高の3万4639.79ドル
で終了。上げ幅は昨年11月上旬以来
約1年1カ月ぶりの大きさとなった。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
127.27ポイント高の1万5381.32で引けた。
きょうのNY株式市場でダウ平均は大幅反発。
前日までの2日間でダウ平均は1000ドル超
下落したことで、きょうは値ごろ感の買い
戻しが入った模様。
医薬品には軟調なものも見られているものの
総じて幅広いセクターに買い戻しが入った。
特に旅行レジャー関連や中小型株など
パンデミックからの回復で恩恵を受け易い
銘柄に買いが集まっている。
米国債利回りも上昇していることから
行やカード株など金融株も高い。
オミクロン株については米国で2例目の感染
が確認されているが、伝染力は強いものの
重症化にはなりにくいとの報告もあり、ひとまず
市場も成り行きを見守っている状況のようだ。
市場は明日の米雇用統計に注目している。
今週のパウエルFRB議長の議会証言はこれまで以上
にタカ派に踏み込んだ印象を強め、株式市場も
ネガティブな反応を見せていた。
明日の米雇用統計が議長の発言を裏付けるか注目される。
■原油が反発
材料出尽くしの買い優勢
2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は3日ぶりに反発した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の2022年1月物は前日比0.93ドル(1.4%)高の
1バレル66.50ドルで取引を終えた。
石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要
産油国でつくる「OPECプラス」は2日、現行の原油の
増産(減産縮小)を2022年1月も続けると決めた。
発表後は一時的に大きく下げたが、売り一巡後は材料
出尽くしに伴う買いが次第に優勢となった。
OPECプラスは毎月日量40万バレルずつ増産する従来の
方針を維持した。発表後に原油先物は一時、62.43ドル
まで下落した。市場では、新型コロナウイルスの変異型
「オミクロン型」の感染拡大への懸念から増産を停止する
との見方もあったが、見送られた。
もっとも、当面の材料は出尽くしたとの見方もあり
原油先物の持ち高を売りに傾けていた投機筋から買い戻し
の動きが優勢となった。
原油相場はオミクロン型の感染拡大による需要減少や
米連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的金融緩和の縮小)
加速への警戒感から短期間に大きく下げていた。
そのため、目先の反発を見込んだ買いが入りやすかった。
2日のニューヨーク株式相場は
前日までの大幅下落を受けて安値拾いの
買いが入り、3日ぶりに反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比617.75ドル高の3万4639.79ドル
で終了。上げ幅は昨年11月上旬以来
約1年1カ月ぶりの大きさとなった。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
127.27ポイント高の1万5381.32で引けた。
きょうのNY株式市場でダウ平均は大幅反発。
前日までの2日間でダウ平均は1000ドル超
下落したことで、きょうは値ごろ感の買い
戻しが入った模様。
医薬品には軟調なものも見られているものの
総じて幅広いセクターに買い戻しが入った。
特に旅行レジャー関連や中小型株など
パンデミックからの回復で恩恵を受け易い
銘柄に買いが集まっている。
米国債利回りも上昇していることから
行やカード株など金融株も高い。
オミクロン株については米国で2例目の感染
が確認されているが、伝染力は強いものの
重症化にはなりにくいとの報告もあり、ひとまず
市場も成り行きを見守っている状況のようだ。
市場は明日の米雇用統計に注目している。
今週のパウエルFRB議長の議会証言はこれまで以上
にタカ派に踏み込んだ印象を強め、株式市場も
ネガティブな反応を見せていた。
明日の米雇用統計が議長の発言を裏付けるか注目される。
■原油が反発
材料出尽くしの買い優勢
2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は3日ぶりに反発した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の2022年1月物は前日比0.93ドル(1.4%)高の
1バレル66.50ドルで取引を終えた。
石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要
産油国でつくる「OPECプラス」は2日、現行の原油の
増産(減産縮小)を2022年1月も続けると決めた。
発表後は一時的に大きく下げたが、売り一巡後は材料
出尽くしに伴う買いが次第に優勢となった。
OPECプラスは毎月日量40万バレルずつ増産する従来の
方針を維持した。発表後に原油先物は一時、62.43ドル
まで下落した。市場では、新型コロナウイルスの変異型
「オミクロン型」の感染拡大への懸念から増産を停止する
との見方もあったが、見送られた。
もっとも、当面の材料は出尽くしたとの見方もあり
原油先物の持ち高を売りに傾けていた投機筋から買い戻し
の動きが優勢となった。
原油相場はオミクロン型の感染拡大による需要減少や
米連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的金融緩和の縮小)
加速への警戒感から短期間に大きく下げていた。
そのため、目先の反発を見込んだ買いが入りやすかった。
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