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07日のNY株式相場
12-08 ダウ:前日終値比492.40ドル高 大幅続伸
7日のニューヨーク株式相場は
新型コロナウイルスの変異株
「オミクロン株」をめぐる懸念が
後退する中、大幅続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種
平均は前日終値比492.40ドル高の
3万5719.43ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数
は461.77ポイント高の1万5686.92で引けた。
オミクロン株に関しては、感染拡大が景気に
及ぼす悪影響への警戒感が緩和。
南アフリカからの初期段階の報告で軽症で
済む傾向があると伝わったほか、ファウチ
米国立アレルギー感染症研究所長が週末に
「これまでのところ、重症度が高いようには
見えない」と述べており、この発言も引き
続き強地合いを支えた。
ダウは朝方からハイテク株などに買いが集まる
中、終日堅調な展開を維持。
ダウの2日間の上昇幅は終値ベースで1100ドルを
超えたほか、ナスダック総合指数のこの日の
上昇率は3%超を記録した。
市場では「昨日からの流れを引き継ぎ、過度の
懸念は必要なさそうだとの見方が広がった。
コロナ経口治療薬への期待もある中、重症化しない
のであれば景気敏感株は買いやすいのでは」
(日系証券)との指摘が聞かれた。
■原油が続伸
需要停滞の観測が後退
7日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の2022年1月物は前日比2.56ドル(3.7%)高の
1バレル72.05ドルで取引を終えた。
新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染
拡大で経済活動が停滞するとの過度の懸念が和らぎ
原油需要の回復を見込んだ買いが入った。
オミクロン型の感染が広がるアフリカや英国で入院患者
や死者数が大きく増えず、重症化リスクが低いとの見方
が広がった。米バイデン政権のファウチ首席医療顧問も
7日の会見で同様の見解を述べた。
感染拡大による行動制限強化などが原油需要減につながる
との観測が後退した。
主要産油国が原油需要の回復基調を見込んでいることも
改めて買い材料視された。サウジアラビアの国営石油会社
サウジアラムコが5日に原油の販売価格を引き上げ、石油
輸出国機構(OPEC)加盟国やロシアなど非加盟国からなる
「OPECプラス」は2日に増産継続を決めていた。
イラン核合意の再建に向けた交渉が難航しており、イラン
の原油輸出再開が遅れるとの見方も原油相場を支えた。
7日のニューヨーク株式相場は
新型コロナウイルスの変異株
「オミクロン株」をめぐる懸念が
後退する中、大幅続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種
平均は前日終値比492.40ドル高の
3万5719.43ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数
は461.77ポイント高の1万5686.92で引けた。
オミクロン株に関しては、感染拡大が景気に
及ぼす悪影響への警戒感が緩和。
南アフリカからの初期段階の報告で軽症で
済む傾向があると伝わったほか、ファウチ
米国立アレルギー感染症研究所長が週末に
「これまでのところ、重症度が高いようには
見えない」と述べており、この発言も引き
続き強地合いを支えた。
ダウは朝方からハイテク株などに買いが集まる
中、終日堅調な展開を維持。
ダウの2日間の上昇幅は終値ベースで1100ドルを
超えたほか、ナスダック総合指数のこの日の
上昇率は3%超を記録した。
市場では「昨日からの流れを引き継ぎ、過度の
懸念は必要なさそうだとの見方が広がった。
コロナ経口治療薬への期待もある中、重症化しない
のであれば景気敏感株は買いやすいのでは」
(日系証券)との指摘が聞かれた。
■原油が続伸
需要停滞の観測が後退
7日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の2022年1月物は前日比2.56ドル(3.7%)高の
1バレル72.05ドルで取引を終えた。
新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染
拡大で経済活動が停滞するとの過度の懸念が和らぎ
原油需要の回復を見込んだ買いが入った。
オミクロン型の感染が広がるアフリカや英国で入院患者
や死者数が大きく増えず、重症化リスクが低いとの見方
が広がった。米バイデン政権のファウチ首席医療顧問も
7日の会見で同様の見解を述べた。
感染拡大による行動制限強化などが原油需要減につながる
との観測が後退した。
主要産油国が原油需要の回復基調を見込んでいることも
改めて買い材料視された。サウジアラビアの国営石油会社
サウジアラムコが5日に原油の販売価格を引き上げ、石油
輸出国機構(OPEC)加盟国やロシアなど非加盟国からなる
「OPECプラス」は2日に増産継続を決めていた。
イラン核合意の再建に向けた交渉が難航しており、イラン
の原油輸出再開が遅れるとの見方も原油相場を支えた。
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