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中国 景気減速傾向鮮明
12-20 去年4月以来金利指標を0.05%引き下げへ
中国の中央銀行は、金融機関が企業などに融資を行う際
の目安となる金利の指標を0.05%引き下げると発表しました。
引き下げは1年8か月ぶりで、追加の金融緩和を打ち出す
ことで減速傾向が続く景気を下支えするねらいです。
中国の中央銀行「中国人民銀行」は20日、金融機関が企業な
どに融資を行う際の目安となる「LPR」という指標の1年もの
を、これまでより0.05%引き下げて3.8%にすると発表しました。
これは実質的な政策金利の引き下げにあたり、新型コロナ
ウイルスの感染拡大で経済が打撃を受けていた去年4月以来
1年8か月ぶりです。
中国経済は不動産市場の開発や販売が落ち込んでいるほか
個人消費も力強さを欠いていることなどから減速傾向が
続いています。
中国人民銀行は、これに先立つ今月15日には、金融機関から
預かる資金の比率「預金準備率」を引き下げていて、金融緩和
を相次いで打ち出すことで景気を下支えするねらいがあります。
一方、住宅ローンの金利の目安とされる5年もののLPRは、今回
据え置いていて、不動産市場の過熱を防ごうという従来の方針
を続けた形です。
中国の中央銀行は、金融機関が企業などに融資を行う際
の目安となる金利の指標を0.05%引き下げると発表しました。
引き下げは1年8か月ぶりで、追加の金融緩和を打ち出す
ことで減速傾向が続く景気を下支えするねらいです。
中国の中央銀行「中国人民銀行」は20日、金融機関が企業な
どに融資を行う際の目安となる「LPR」という指標の1年もの
を、これまでより0.05%引き下げて3.8%にすると発表しました。
これは実質的な政策金利の引き下げにあたり、新型コロナ
ウイルスの感染拡大で経済が打撃を受けていた去年4月以来
1年8か月ぶりです。
中国経済は不動産市場の開発や販売が落ち込んでいるほか
個人消費も力強さを欠いていることなどから減速傾向が
続いています。
中国人民銀行は、これに先立つ今月15日には、金融機関から
預かる資金の比率「預金準備率」を引き下げていて、金融緩和
を相次いで打ち出すことで景気を下支えするねらいがあります。
一方、住宅ローンの金利の目安とされる5年もののLPRは、今回
据え置いていて、不動産市場の過熱を防ごうという従来の方針
を続けた形です。
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