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10日のNY株式相場
01-11 ダウ:前週末終値比162.79ドル安 続落
週明け10日のニューヨーク株式市場は
米利上げ加速観測が引き続き相場の重しとなり
4営業日続落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前週末終値比162.79ドル安の3万6068.87ドルで
終了。下げ幅は一時、約590ドルに達した。
一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は
6.93ポイント高の1万4942.83で引けた。
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度
理事会が金融の引き締めを急ぐことへの警戒感
や長期金利の上昇を背景に、ダウ平均株価が一時
590ドルを超える大幅な値下がりとなりました。
10日のニューヨーク株式市場は、取り引き開始直後
から売り注文が膨らみ、ダウ平均株価は一時590ドル
を超える大幅な値下がりとなりました。
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会
がインフレの抑制に向けて金融の引き締めを急ぐことへ
の警戒感が広がったことや、ニューヨーク債券市場で
アメリカ国債が売られ、長期金利が一時1.8%台をつけて
およそ2年ぶりの水準まで上昇したことが、背景にあります。
市場関係者は「FRBが金融の引き締めを急ぐと景気が冷え
込むという見方が出ているほか、長期金利が上昇するペース
が速いことへの警戒感もあって、売り注文が膨らむ展開と
なっている」と話しています。
■原油が続落
米株安でリスク回避の売り
10日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は続落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の2月物は前週末比0.67ドル(0.8%)安の1バレル
78.23ドルで取引を終えた。米株式相場が下落し、株式と
同様にリスク資産とされる原油先物に売りが波及した。
米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを前倒しするとの
観測が強まっている。10日のダウ工業株30種平均の下げ幅は
一時600ドル近くに広がった。市場参加者がリスク回避姿勢を
強め、原油先物も売りが優勢となった。
原油需給の引き締まり観測の後退も相場の重荷となった。
前週はリビアで油田操業の一時休止などで産油量が大幅に減った
と報じられたが、生産再開で供給が増えていると10日に伝わった
。市場では「新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、外出自粛
や労働力不足などが深刻になれば景気回復が鈍化しかねない」
(プライス・フューチャーズ・グループのフィル・フリン氏)との
懸念もくすぶった。
週明け10日のニューヨーク株式市場は
米利上げ加速観測が引き続き相場の重しとなり
4営業日続落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前週末終値比162.79ドル安の3万6068.87ドルで
終了。下げ幅は一時、約590ドルに達した。
一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は
6.93ポイント高の1万4942.83で引けた。
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度
理事会が金融の引き締めを急ぐことへの警戒感
や長期金利の上昇を背景に、ダウ平均株価が一時
590ドルを超える大幅な値下がりとなりました。
10日のニューヨーク株式市場は、取り引き開始直後
から売り注文が膨らみ、ダウ平均株価は一時590ドル
を超える大幅な値下がりとなりました。
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会
がインフレの抑制に向けて金融の引き締めを急ぐことへ
の警戒感が広がったことや、ニューヨーク債券市場で
アメリカ国債が売られ、長期金利が一時1.8%台をつけて
およそ2年ぶりの水準まで上昇したことが、背景にあります。
市場関係者は「FRBが金融の引き締めを急ぐと景気が冷え
込むという見方が出ているほか、長期金利が上昇するペース
が速いことへの警戒感もあって、売り注文が膨らむ展開と
なっている」と話しています。
■原油が続落
米株安でリスク回避の売り
10日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は続落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の2月物は前週末比0.67ドル(0.8%)安の1バレル
78.23ドルで取引を終えた。米株式相場が下落し、株式と
同様にリスク資産とされる原油先物に売りが波及した。
米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを前倒しするとの
観測が強まっている。10日のダウ工業株30種平均の下げ幅は
一時600ドル近くに広がった。市場参加者がリスク回避姿勢を
強め、原油先物も売りが優勢となった。
原油需給の引き締まり観測の後退も相場の重荷となった。
前週はリビアで油田操業の一時休止などで産油量が大幅に減った
と報じられたが、生産再開で供給が増えていると10日に伝わった
。市場では「新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、外出自粛
や労働力不足などが深刻になれば景気回復が鈍化しかねない」
(プライス・フューチャーズ・グループのフィル・フリン氏)との
懸念もくすぶった。
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