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強い冬型気圧配置・北海道で雪と風が強まる
01-12 事故や停電被害など相次ぐ
急速に発達する低気圧の影響で北海道や東北では風が
強まり、猛吹雪となっているところがあります。
この影響で、北海道内では交通事故のほか、電柱が折れ
たり、電線が切れたりする被害が相次いでいます。
12日朝、函館市の国道で車4台が衝突し、3人がけがを
しました。
当時、現場の路面は凍結していたということで、警察が
事故の原因を調べています。
12日午前7時40分ごろ、函館市高松町の国道278号線で
函館方面から恵山方面に走っていたダンプカーが脇道から
来た乗用車と衝突しました。
事故のはずみでダンプカーが対向車線を走ってきた
乗用車と衝突し、さらに、この乗用車に別の車が追突しました。
警察によりますと、ダンプカーを運転していた男性と対向車線
を走ってきた乗用車に乗っていた2人の合わせて3人がけがをし
このうちダンプカーの男性が腰の骨を折る大けがをしている
おそれがあるということです。
当時、現場の路面は凍結していたということで、警察が事故の
原因を調べています。
釧路地方と根室地方 高潮で道路が一時冠水
北海道の釧路地方と根室地方の沿岸部では、12日午前、高潮など
の影響で、厚岸町などで道路が一部冠水しました。
このうち厚岸町港町の一帯では、午前9時ごろから海水が護岸を
越えて道路が冠水し、一時10センチほどの深さになりました。
冠水の影響で道道123号線は厚岸郵便局から厚岸漁協の直売所まで
のおよそ400メートルの区間が通行止めになりました。
住宅や店舗の中まで流れ込むことはなく、午前10時ごろに水は
引き始めました。
近くのホテルに勤める30代の男性は「朝は道路が川のようになって
いて、必死の思いで出勤しました。驚きました」と話していました。
また、午前9時半すぎに満潮を迎えた根室市の根室港では潮位が上がり
海水が一部岸壁を越えて打ち寄せていました。
北海道 標津町 電柱が折れる被害
暴風雪の影響で北海道の標津町では、海に面した国道沿いなどで
電柱が折れたり、電線が切れたりする被害が確認されました。
標津町内では一部の世帯で停電が続いています。
北海道電力によりますと、こうした被害が町内の複数の場所で確認
されているということで、復旧作業を進めています。
北海道 約2380戸で停電(午前11時現在)
北海道電力によりますと、午前11時現在で、道内では釧路地方などの
合わせておよそ2380戸で停電しているということです。
停電しているのは
▽釧路地方の
▼厚岸町でおよそ430戸
▼浜中町でおよそ430戸
▼釧路市でおよそ10戸。
▽根室地方の
▼別海町でおよそ440戸
▼根室市でおよそ210戸
▼標津町でおよそ100戸。
▽オホーツク地方の
▼斜里町でおよそ180戸
▼清里町でおよそ160戸
▼大空町で100戸
▼北見市でおよそ50戸
▼網走市でおよそ20戸。
▽宗谷地方の
▼枝幸町でおよそ200戸。
▽胆振地方の
▼白老町でおよそ20戸
▼伊達市でおよそ10戸。
▽十勝地方の
▼浦幌町でおよそ10戸。
▽石狩地方の
▼札幌市豊平区でおよそ10戸です。
北海道電力は原因を調べるとともに復旧作業を進めています。
今のところ全面的な復旧のめどは立っていないということです。
札幌市内 倒木や店舗のひさし落ちる被害
大雪となっている札幌市内では、木が倒れたり、店舗のひさしが
落ちたりする被害が出ています。
午前3時すぎ、中央区南7条西4丁目で「道路に木が倒れている」
と通りかかった人から警察に通報がありました。
警察によりますと、倒れたのは高さ5メートルほどの木で、けがを
した人はいませんでした。
警察は雪の重みで木が倒れたとみています。
また、午前0時半ごろには、北区新琴似7条の路上で「雪が歩道を
ふさいでいる」と通りかかった人から警察に通報がありました。
警察と消防が調べたところ、道路に面する店舗のひさしが雪ととも
に歩道に落ちていたということです。
けがをした人はいませんでした。
警察や消防によりますと、このほか「電線が地面に垂れ下がっている」
という通報が多く寄せられたということです。
急速に発達する低気圧の影響で北海道や東北では風が
強まり、猛吹雪となっているところがあります。
この影響で、北海道内では交通事故のほか、電柱が折れ
たり、電線が切れたりする被害が相次いでいます。
12日朝、函館市の国道で車4台が衝突し、3人がけがを
しました。
当時、現場の路面は凍結していたということで、警察が
事故の原因を調べています。
12日午前7時40分ごろ、函館市高松町の国道278号線で
函館方面から恵山方面に走っていたダンプカーが脇道から
来た乗用車と衝突しました。
事故のはずみでダンプカーが対向車線を走ってきた
乗用車と衝突し、さらに、この乗用車に別の車が追突しました。
警察によりますと、ダンプカーを運転していた男性と対向車線
を走ってきた乗用車に乗っていた2人の合わせて3人がけがをし
このうちダンプカーの男性が腰の骨を折る大けがをしている
おそれがあるということです。
当時、現場の路面は凍結していたということで、警察が事故の
原因を調べています。
釧路地方と根室地方 高潮で道路が一時冠水
北海道の釧路地方と根室地方の沿岸部では、12日午前、高潮など
の影響で、厚岸町などで道路が一部冠水しました。
このうち厚岸町港町の一帯では、午前9時ごろから海水が護岸を
越えて道路が冠水し、一時10センチほどの深さになりました。
冠水の影響で道道123号線は厚岸郵便局から厚岸漁協の直売所まで
のおよそ400メートルの区間が通行止めになりました。
住宅や店舗の中まで流れ込むことはなく、午前10時ごろに水は
引き始めました。
近くのホテルに勤める30代の男性は「朝は道路が川のようになって
いて、必死の思いで出勤しました。驚きました」と話していました。
また、午前9時半すぎに満潮を迎えた根室市の根室港では潮位が上がり
海水が一部岸壁を越えて打ち寄せていました。
北海道 標津町 電柱が折れる被害
暴風雪の影響で北海道の標津町では、海に面した国道沿いなどで
電柱が折れたり、電線が切れたりする被害が確認されました。
標津町内では一部の世帯で停電が続いています。
北海道電力によりますと、こうした被害が町内の複数の場所で確認
されているということで、復旧作業を進めています。
北海道 約2380戸で停電(午前11時現在)
北海道電力によりますと、午前11時現在で、道内では釧路地方などの
合わせておよそ2380戸で停電しているということです。
停電しているのは
▽釧路地方の
▼厚岸町でおよそ430戸
▼浜中町でおよそ430戸
▼釧路市でおよそ10戸。
▽根室地方の
▼別海町でおよそ440戸
▼根室市でおよそ210戸
▼標津町でおよそ100戸。
▽オホーツク地方の
▼斜里町でおよそ180戸
▼清里町でおよそ160戸
▼大空町で100戸
▼北見市でおよそ50戸
▼網走市でおよそ20戸。
▽宗谷地方の
▼枝幸町でおよそ200戸。
▽胆振地方の
▼白老町でおよそ20戸
▼伊達市でおよそ10戸。
▽十勝地方の
▼浦幌町でおよそ10戸。
▽石狩地方の
▼札幌市豊平区でおよそ10戸です。
北海道電力は原因を調べるとともに復旧作業を進めています。
今のところ全面的な復旧のめどは立っていないということです。
札幌市内 倒木や店舗のひさし落ちる被害
大雪となっている札幌市内では、木が倒れたり、店舗のひさしが
落ちたりする被害が出ています。
午前3時すぎ、中央区南7条西4丁目で「道路に木が倒れている」
と通りかかった人から警察に通報がありました。
警察によりますと、倒れたのは高さ5メートルほどの木で、けがを
した人はいませんでした。
警察は雪の重みで木が倒れたとみています。
また、午前0時半ごろには、北区新琴似7条の路上で「雪が歩道を
ふさいでいる」と通りかかった人から警察に通報がありました。
警察と消防が調べたところ、道路に面する店舗のひさしが雪ととも
に歩道に落ちていたということです。
けがをした人はいませんでした。
警察や消防によりますと、このほか「電線が地面に垂れ下がっている」
という通報が多く寄せられたということです。
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