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キリンHD・中国から撤退
01-14 清涼飲料製造から撤退を検討
「キリンホールディングス」は、収益力を高めるための
海外事業見直しの一環として、中国で清涼飲料を製造
・販売する合弁会社について、株式を売却し、中国での
清涼飲料の製造事業からの撤退を検討していることが
分かりました。
キリンホールディングスは、2011年に中国の飲料大手と
合弁で「華潤麒麟飲料」を設立し、自社ブランドの清涼
飲料などの製造と販売を行っています。
関係者によりますと、この合弁会社についてキリンは
保有している40%の株式すべてを中国系のファンドに
売却することで検討をしていることが分かりました。
会社では「事業の最適化のためのさまざまな選択肢を検討
しており、その一つとして株式の売却を議論している」と
していて、売却額は1000億円前後になるとみられます。
株式の売却が実現すれば、中国での清涼飲料の製造事業からは
撤退することになりますが、現地の子会社が行っている
ビールの製造や販売の事業は継続します。
キリンは収益が伸び悩んでいたオーストラリアでの清涼飲料や
乳飲料の事業を去年、現地の大手乳製品メーカーに400億円余り
で売却するなど海外事業の見直しを進めています。
今回の株式売却の動きもこうした見直しの一環で、今後は、より
収益性の高いクラフトビールなどの分野に海外の経営資源を集中
するねらいがあるとみられます。
「キリンホールディングス」は、収益力を高めるための
海外事業見直しの一環として、中国で清涼飲料を製造
・販売する合弁会社について、株式を売却し、中国での
清涼飲料の製造事業からの撤退を検討していることが
分かりました。
キリンホールディングスは、2011年に中国の飲料大手と
合弁で「華潤麒麟飲料」を設立し、自社ブランドの清涼
飲料などの製造と販売を行っています。
関係者によりますと、この合弁会社についてキリンは
保有している40%の株式すべてを中国系のファンドに
売却することで検討をしていることが分かりました。
会社では「事業の最適化のためのさまざまな選択肢を検討
しており、その一つとして株式の売却を議論している」と
していて、売却額は1000億円前後になるとみられます。
株式の売却が実現すれば、中国での清涼飲料の製造事業からは
撤退することになりますが、現地の子会社が行っている
ビールの製造や販売の事業は継続します。
キリンは収益が伸び悩んでいたオーストラリアでの清涼飲料や
乳飲料の事業を去年、現地の大手乳製品メーカーに400億円余り
で売却するなど海外事業の見直しを進めています。
今回の株式売却の動きもこうした見直しの一環で、今後は、より
収益性の高いクラフトビールなどの分野に海外の経営資源を集中
するねらいがあるとみられます。
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