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九州で地震
01-22 大分 宮崎で震度5強 津波なし
22日午前1時ごろ、日向灘で地震があり、大分県と宮崎県で
震度5強、熊本県と高知県で震度5弱の揺れを観測しました。
この地震による津波はありませんでした。
気象庁によりますと、22日午前1時8分ごろ、日向灘で
マグニチュード6.6の地震があり大分県の大分市と佐伯市
竹田市、宮崎県の延岡市と高千穂町で震度5強の揺れを
観測しました。
また、高知県宿毛市や熊本県の阿蘇市、産山村、高森町
大分県の臼杵市、由布市、宮崎県の都農町、椎葉村、美郷町
で震度5弱の揺れを観測しました。
このほか震度4から1の揺れを西日本のほか東海、北陸
伊豆諸島にかけての広い範囲で観測しました。
一方、気象庁によりますと、この地震で強い揺れになったと
みられる九州と四国、それに山口県の広い範囲の自治体で
震度の情報が入らなくなっているということです。
震源の深さは45キロと推定されています。
今回の地震のあと、午前7時までにこの地域で震度1以上の揺れが21
回観測されています。
今回の地震の震源域は、南海トラフ巨大地震の想定震源域ですが
巨大地震との関連について検討する「南海トラフ沿いの地震に
関する評価検討会」はマグニチュード6.8以上が観測された場合
などに開催されることになっていて、今回の地震は対象外です。
各地で震度未入電の自治体
今回の地震で、九州と四国、それに山口県の広い範囲で、強い
揺れになったとみられるものの、震度の情報が入らなくなって
いる自治体があります。
震度が入電されていないのは
【山口県】光市、周南市、上関町
【愛媛県】西条市、大洲市、伊予市、西予市、久万高原町、砥部町
、鬼北町
【高知県】須崎市、仁淀川町、中土佐町、佐川町、越知町、檮原町
、津野町、四万十町
【福岡県】八女市、東峰村、みやこ町、吉富町、築上町
【熊本県】玉名市、南関町、小国町
【大分県】別府市、中津市、津久見市
【宮崎県】宮崎市、都城市、日南市、小林市、三股町、綾町、木城町
、門川町、日之影町、五ヶ瀬町です。
政府 官邸連絡室設置
今回の地震を受けて、政府は午前1時10分、総理大臣官邸の危機管理
センターに、官邸連絡室を設置し、情報の収集と警戒にあたっています。
大分での震度5強は2017年以来
気象庁によりますと、大分県内で震度5強を観測したのは2017年6月20日
に豊後水道を震源とした地震で佐伯市で震度5強を観測して以来です。
また、宮崎県内で震度5強を観測したのは2016年4月16日の熊本地震で
椎葉村、美郷町、高千穂町で震度5強を観測して以来です。
日向灘では過去大きな地震が繰り返し発生
日向灘は国が想定している南海トラフ巨大地震の震源域の西の端にあり
過去マグニチュード7クラスの大地震が繰り返し発生しています。
被害の出る地震の多くは陸側のプレートと海側のプレートの境界で発生
していて、▽昭和43年(1968年)にはマグニチュード7.5の地震が発生し
四国で最大3メートルを超える津波が観測されました。
▽昭和59年(1984年)にはマグニチュード7.1の地震が
▽平成8年(1996年)にはマグニチュード6.9の地震がそれぞれ発生しています。
また3年前の2019年5月、マグニチュード6.3の地震が起き宮崎市などで震度5弱
の揺れを観測しました。
政府の地震調査推進本部はプレート境界で起きるマグニチュード7.6前後の地震
が30年以内に起きる確率は10%程度だとしていて、もう一回り小さい
マグニチュード7.1前後の地震は30年以内に70%から80%の高い確率で起きると
想定されています。
このほか、日向灘北部から豊後水道付近でも地震活動が活発です。
22日午前1時ごろ、日向灘で地震があり、大分県と宮崎県で
震度5強、熊本県と高知県で震度5弱の揺れを観測しました。
この地震による津波はありませんでした。
気象庁によりますと、22日午前1時8分ごろ、日向灘で
マグニチュード6.6の地震があり大分県の大分市と佐伯市
竹田市、宮崎県の延岡市と高千穂町で震度5強の揺れを
観測しました。
また、高知県宿毛市や熊本県の阿蘇市、産山村、高森町
大分県の臼杵市、由布市、宮崎県の都農町、椎葉村、美郷町
で震度5弱の揺れを観測しました。
このほか震度4から1の揺れを西日本のほか東海、北陸
伊豆諸島にかけての広い範囲で観測しました。
一方、気象庁によりますと、この地震で強い揺れになったと
みられる九州と四国、それに山口県の広い範囲の自治体で
震度の情報が入らなくなっているということです。
震源の深さは45キロと推定されています。
今回の地震のあと、午前7時までにこの地域で震度1以上の揺れが21
回観測されています。
今回の地震の震源域は、南海トラフ巨大地震の想定震源域ですが
巨大地震との関連について検討する「南海トラフ沿いの地震に
関する評価検討会」はマグニチュード6.8以上が観測された場合
などに開催されることになっていて、今回の地震は対象外です。
各地で震度未入電の自治体
今回の地震で、九州と四国、それに山口県の広い範囲で、強い
揺れになったとみられるものの、震度の情報が入らなくなって
いる自治体があります。
震度が入電されていないのは
【山口県】光市、周南市、上関町
【愛媛県】西条市、大洲市、伊予市、西予市、久万高原町、砥部町
、鬼北町
【高知県】須崎市、仁淀川町、中土佐町、佐川町、越知町、檮原町
、津野町、四万十町
【福岡県】八女市、東峰村、みやこ町、吉富町、築上町
【熊本県】玉名市、南関町、小国町
【大分県】別府市、中津市、津久見市
【宮崎県】宮崎市、都城市、日南市、小林市、三股町、綾町、木城町
、門川町、日之影町、五ヶ瀬町です。
政府 官邸連絡室設置
今回の地震を受けて、政府は午前1時10分、総理大臣官邸の危機管理
センターに、官邸連絡室を設置し、情報の収集と警戒にあたっています。
大分での震度5強は2017年以来
気象庁によりますと、大分県内で震度5強を観測したのは2017年6月20日
に豊後水道を震源とした地震で佐伯市で震度5強を観測して以来です。
また、宮崎県内で震度5強を観測したのは2016年4月16日の熊本地震で
椎葉村、美郷町、高千穂町で震度5強を観測して以来です。
日向灘では過去大きな地震が繰り返し発生
日向灘は国が想定している南海トラフ巨大地震の震源域の西の端にあり
過去マグニチュード7クラスの大地震が繰り返し発生しています。
被害の出る地震の多くは陸側のプレートと海側のプレートの境界で発生
していて、▽昭和43年(1968年)にはマグニチュード7.5の地震が発生し
四国で最大3メートルを超える津波が観測されました。
▽昭和59年(1984年)にはマグニチュード7.1の地震が
▽平成8年(1996年)にはマグニチュード6.9の地震がそれぞれ発生しています。
また3年前の2019年5月、マグニチュード6.3の地震が起き宮崎市などで震度5弱
の揺れを観測しました。
政府の地震調査推進本部はプレート境界で起きるマグニチュード7.6前後の地震
が30年以内に起きる確率は10%程度だとしていて、もう一回り小さい
マグニチュード7.1前後の地震は30年以内に70%から80%の高い確率で起きると
想定されています。
このほか、日向灘北部から豊後水道付近でも地震活動が活発です。
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