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21日のNY株式相場ダイジェスト版
01-24 ダウ:前日終値比450.02ドル安 6営業日続落
週末21日のニューヨーク株式相場は
ハイテク大手の決算発表や米連邦準備制度理事会
(FRB)の金融政策会合を来週に控えて警戒感が
強まる中、6営業日続落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比450.02ドル安の3万4265.37ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は385.10
ポイント安の1万3768.92で引けた。
NY時間の終盤に入ってダウ平均、ナスダックとも
頭の重い展開に。
昨日NY市場引け後に発表されたネットフリックス
の決算発表で、1-3月期の会員見込みが
市場の予想を大きく下回る失望感を誘うものとなり
寄り付きから20%を超える下げとなる中で
ナスダックは朝から軟調。
ダウ平均もマイナス圏スタートとなった。
その後ダウは力強い切り返しを見せ、前日比180ドル
超の上昇を見せ、ナスダックもプラス圏を回復するなど
株の買い戻しが目立つ展開が見られたが、昼頃から再び
株安の動きが強まり、ダウ平均は高値から400ドル以上
下げて朝の安円圏に。ナスダックも大きく下げる展開に。
来週のFOMCで3月の利上げについて言及するのでは
との期待が株安を誘っている。
英国でも中銀理事がインフレに対処の必要と、追加利上げ
を示唆する発言を行うなど、ここにきて世界の中銀の引き
締め姿勢が目立っており、株安を誘う格好に。
■原油が下落
利益確定売り優勢
21日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は下落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で、この日から期近物となった3月物は前日比0.41ドル
(0.5%)安の1バレル85.14ドルで取引を終えた。
今週は期近物として2014年10月以来の高値を更新し
21日は週末を控えて目先の利益を確定する売りが優勢だった。
中東などでの地政学リスクの高まりを背景に原油需給の逼迫
観測が強まり、今週半ばにかけて相場上昇が続いた。
20日に発表された週間の米石油在庫統計で原油在庫が市場
予想に反して増えたことをきっかけに、21日は短期的な
過熱感からの売りが優勢だった。
米株式相場の下落も、同じリスク資産とされる原油先物相場
の重荷だった。
もっとも、相場の先高観は根強く、下げ渋る場面もあった。
中東やウクライナを巡る地政学リスクで目先の供給不安が
くすぶっている。足元で石油輸出国機構(OPEC)加盟国と
ロシアなどで構成する「OPECプラス」の生産量が目標に達して
いないとの報道もあり、相場を下支えした。
週末21日のニューヨーク株式相場は
ハイテク大手の決算発表や米連邦準備制度理事会
(FRB)の金融政策会合を来週に控えて警戒感が
強まる中、6営業日続落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比450.02ドル安の3万4265.37ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は385.10
ポイント安の1万3768.92で引けた。
NY時間の終盤に入ってダウ平均、ナスダックとも
頭の重い展開に。
昨日NY市場引け後に発表されたネットフリックス
市場の予想を大きく下回る失望感を誘うものとなり
寄り付きから20%を超える下げとなる中で
ナスダックは朝から軟調。
ダウ平均もマイナス圏スタートとなった。
その後ダウは力強い切り返しを見せ、前日比180ドル
超の上昇を見せ、ナスダックもプラス圏を回復するなど
株の買い戻しが目立つ展開が見られたが、昼頃から再び
株安の動きが強まり、ダウ平均は高値から400ドル以上
下げて朝の安円圏に。ナスダックも大きく下げる展開に。
来週のFOMCで3月の利上げについて言及するのでは
との期待が株安を誘っている。
英国でも中銀理事がインフレに対処の必要と、追加利上げ
を示唆する発言を行うなど、ここにきて世界の中銀の引き
締め姿勢が目立っており、株安を誘う格好に。
■原油が下落
利益確定売り優勢
21日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は下落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で、この日から期近物となった3月物は前日比0.41ドル
(0.5%)安の1バレル85.14ドルで取引を終えた。
今週は期近物として2014年10月以来の高値を更新し
21日は週末を控えて目先の利益を確定する売りが優勢だった。
中東などでの地政学リスクの高まりを背景に原油需給の逼迫
観測が強まり、今週半ばにかけて相場上昇が続いた。
20日に発表された週間の米石油在庫統計で原油在庫が市場
予想に反して増えたことをきっかけに、21日は短期的な
過熱感からの売りが優勢だった。
米株式相場の下落も、同じリスク資産とされる原油先物相場
の重荷だった。
もっとも、相場の先高観は根強く、下げ渋る場面もあった。
中東やウクライナを巡る地政学リスクで目先の供給不安が
くすぶっている。足元で石油輸出国機構(OPEC)加盟国と
ロシアなどで構成する「OPECプラス」の生産量が目標に達して
いないとの報道もあり、相場を下支えした。
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