長寿の秘訣 自己啓発>> ニュ-ス >> 米・ロ外相会談
新着記事一覧
米・ロ外相会談
02-02 NATO拡大問題について隔たり埋まらずも対話継続
緊張が続くウクライナ情勢を巡り、アメリカの
ブリンケン国務長官とロシアのラブロフ外相による
電話会談が行われ、NATO=北大西洋条約機構の拡大
の問題について双方の立場の隔たりは埋まらなかった
ものの、対話の継続では一致しました。
ロシアがウクライナの国境周辺に大規模な軍の部隊を
展開し、軍事的な圧力をかけながらNATOをこれ以上
拡大させないよう求める中、アメリカのブリンケン
国務長官とロシアのラブロフ外相による電話会談が1日
行われました。
アメリカ国務省によりますと、この中でブリンケン長官は
双方の安全保障上の懸念について本質的な協議を行う用意
があると強調するとともに、軍の部隊を撤退させるよう強く
求めたということです。
これに対しラブロフ外相は会談の後コメントを出し、アメリカ
はNATOをこれ以上、拡大させないとするロシア側の要求から
議題をそらそうとしていると批判し、NATOの拡大の問題をめぐる
双方の立場の隔たりは埋まりませんでした。
一方、アメリカ国務省の高官は1日、記者団に対し、アメリカが
会談に先立って受け取った書面は、NATOの拡大や安全保障の問題
をめぐるアメリカ側の文書に対する正式な返答ではないと
ロシア側から説明を受けたと述べました。
そして「両外相はアメリカがロシア側から正式な返答を受け取った
のち、次のステップについて協議することで一致した」と述べ
対話の継続では一致したことを明らかにしました。
緊張が続くウクライナ情勢を巡り、アメリカの
ブリンケン国務長官とロシアのラブロフ外相による
電話会談が行われ、NATO=北大西洋条約機構の拡大
の問題について双方の立場の隔たりは埋まらなかった
ものの、対話の継続では一致しました。
ロシアがウクライナの国境周辺に大規模な軍の部隊を
展開し、軍事的な圧力をかけながらNATOをこれ以上
拡大させないよう求める中、アメリカのブリンケン
国務長官とロシアのラブロフ外相による電話会談が1日
行われました。
アメリカ国務省によりますと、この中でブリンケン長官は
双方の安全保障上の懸念について本質的な協議を行う用意
があると強調するとともに、軍の部隊を撤退させるよう強く
求めたということです。
これに対しラブロフ外相は会談の後コメントを出し、アメリカ
はNATOをこれ以上、拡大させないとするロシア側の要求から
議題をそらそうとしていると批判し、NATOの拡大の問題をめぐる
双方の立場の隔たりは埋まりませんでした。
一方、アメリカ国務省の高官は1日、記者団に対し、アメリカが
会談に先立って受け取った書面は、NATOの拡大や安全保障の問題
をめぐるアメリカ側の文書に対する正式な返答ではないと
ロシア側から説明を受けたと述べました。
そして「両外相はアメリカがロシア側から正式な返答を受け取った
のち、次のステップについて協議することで一致した」と述べ
対話の継続では一致したことを明らかにしました。
trackback
コメントの投稿