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2日のNY株式相場
02-03 ダウ:前日終値比224.09ドル高 続伸
2日のニューヨーク株式相場は
米企業の決算発表を好感した買いで
4営業日続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均
は前日終値比224.09ドル高の3万5629.33ドル
で終了。ハイテク株中心のナスダック総合
指数は71.55ポイント高の1万4417.55で引けた。
きょうのNY株式市場でダウ平均は4日続伸。
この日はアルファベット やAMD
が決算を受けてポジティブな反応を示している
ことが全体をサポートした。
1月はIT・ハイテク株などの成長株への売りが
強まっていただけに、両銘柄の反応は安心感に
繋がった模様。
市場からは、「投資家は先週月曜日の安値で一旦
調整終了と判断し始めており、ファンダメンタルズ
が良好であることを決算で再認識させられている」
との楽観的な声も出始めている。これまでのところ
S&P500企業の36%以上が決算を発表し78%以上が
予想を上回る利益を計上している。
本日は引け後にメタ・プラットフォームズ
(旧フェイスブック) とクアルコム
が発表を予定。アッヴィ 、DRホートン
TーモバイルUS も発表する。
1月の株式市場はFRBの動向が売りを誘発していたが
一部のFOMCメンバーは利上げが金融市場を混乱させる
ことを望んでおらず、少なくとも3月の0.5%の大幅
利上げに意欲を示す者はほとんどいないことも安心感に
繋がっているとの声も聞かれる。
一方、ウクライナ情勢は依然として緊迫化しており、警戒感
は強まっている。バイデン大統領が米軍を東欧に派遣する
ことを承認した。ロシア側は不快感を示しており、緊張はなお
続いている。しかし、株式市場はいまのところ、静観の雰囲気
も出ている。
■原油が横ばい
2日のニューヨークの原油先物相場は
有力産油国による追加増産見送り決定を受けた買いが
一服し、ほぼ横ばいとなった。
米国産標準油種WTIの中心限月3月物の清算値
(終値に相当)は前日比0.06(0.07%)高の
1バレル=88.26ドル。4月物は0.23ドル高の86.69ドル。
石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で
構成する「OPECプラス」は2日、3月も追加増産を見送り
産油量を毎月日量40万バレルずつ引き上げる従来の増産
方針の維持を決定。世界的な需要拡大やウクライナ情勢
の緊迫化を背景に原油価格が高騰する中、この決定を
受けて需給逼迫(ひっぱく)懸念が一段と強まり
相場は一時89.72ドルと、2014年10月以来約7年4カ月ぶり
高値水準を付け、90ドルの節目に迫った。
ただ、買い一巡後は利益確定の売りが台頭。
朝方の値を消した。
アナリストらによると、原油はなお強気相場にあるが、90ドル
近辺に上値抵抗線があるという。米軍が欧州への増派計画を
発表し地政学リスクが高まっていることや、一部の産油国が
クリーンエネルギーへの移行による影響を警戒して原油増産
向けの投資を渋っていることも原油の先高感を支えている。
米エネルギー情報局(EIA)が午前発表した在庫週報はまちまち
の内容で、影響は限定的だった。
2日のニューヨーク株式相場は
米企業の決算発表を好感した買いで
4営業日続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均
は前日終値比224.09ドル高の3万5629.33ドル
で終了。ハイテク株中心のナスダック総合
指数は71.55ポイント高の1万4417.55で引けた。
きょうのNY株式市場でダウ平均は4日続伸。
この日はアルファベット
が決算を受けてポジティブな反応を示している
ことが全体をサポートした。
1月はIT・ハイテク株などの成長株への売りが
強まっていただけに、両銘柄の反応は安心感に
繋がった模様。
市場からは、「投資家は先週月曜日の安値で一旦
調整終了と判断し始めており、ファンダメンタルズ
が良好であることを決算で再認識させられている」
との楽観的な声も出始めている。これまでのところ
S&P500企業の36%以上が決算を発表し78%以上が
予想を上回る利益を計上している。
本日は引け後にメタ・プラットフォームズ
(旧フェイスブック)
が発表を予定。アッヴィ
TーモバイルUS
1月の株式市場はFRBの動向が売りを誘発していたが
一部のFOMCメンバーは利上げが金融市場を混乱させる
ことを望んでおらず、少なくとも3月の0.5%の大幅
利上げに意欲を示す者はほとんどいないことも安心感に
繋がっているとの声も聞かれる。
一方、ウクライナ情勢は依然として緊迫化しており、警戒感
は強まっている。バイデン大統領が米軍を東欧に派遣する
ことを承認した。ロシア側は不快感を示しており、緊張はなお
続いている。しかし、株式市場はいまのところ、静観の雰囲気
も出ている。
■原油が横ばい
2日のニューヨークの原油先物相場は
有力産油国による追加増産見送り決定を受けた買いが
一服し、ほぼ横ばいとなった。
米国産標準油種WTIの中心限月3月物の清算値
(終値に相当)は前日比0.06(0.07%)高の
1バレル=88.26ドル。4月物は0.23ドル高の86.69ドル。
石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で
構成する「OPECプラス」は2日、3月も追加増産を見送り
産油量を毎月日量40万バレルずつ引き上げる従来の増産
方針の維持を決定。世界的な需要拡大やウクライナ情勢
の緊迫化を背景に原油価格が高騰する中、この決定を
受けて需給逼迫(ひっぱく)懸念が一段と強まり
相場は一時89.72ドルと、2014年10月以来約7年4カ月ぶり
高値水準を付け、90ドルの節目に迫った。
ただ、買い一巡後は利益確定の売りが台頭。
朝方の値を消した。
アナリストらによると、原油はなお強気相場にあるが、90ドル
近辺に上値抵抗線があるという。米軍が欧州への増派計画を
発表し地政学リスクが高まっていることや、一部の産油国が
クリーンエネルギーへの移行による影響を警戒して原油増産
向けの投資を渋っていることも原油の先高感を支えている。
米エネルギー情報局(EIA)が午前発表した在庫週報はまちまち
の内容で、影響は限定的だった。
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