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新型コロナ対策・基本的対処方針変更
02-19 外国人の新規入国緩和へ
政府は新型コロナ対策の基本的対処方針を変更し
オミクロン株対策として外国人の新規入国を原則
停止してきた水際対策の緩和を盛り込むことに
しています。
水際対策の緩和
基本的対処方針の変更案では、オミクロン株に対する
知見の蓄積などを踏まえ、来月1日から、現在の水際
対策の骨格を段階的に緩和するとしています。
具体的には、入国後の待機期間について、今の7日間
を原則としつつ、3日目の検査で陰性が確認されれば
それ以降の待機を不要とするとしています。
オミクロン株の広がりが見られる「指定国・地域」から
の入国者に求めてきた検疫所が指定する施設での待機
期間は、一律3日間とするとしています。
一方で、3回目のワクチン接種を済ませた人は「指定国
・地域」からの入国者でも自宅での待機とし「指定国
・地域」以外からの入国者は、待機を免除するとしています。
また、原則停止してきた外国人の新規入国は、受け入れ責任者
の管理のもとで観光目的以外の入国を認め、1日当たりの入国者
の上限を、今の3500人を5000人に引き上げるとしています。
子どものワクチン接種
5歳から11歳の子どもへのワクチン接種は、関係する政省令など
を今月下旬に公布・施行したうえで行うとしています。
保健所業務の軽減
業務のひっ迫が指摘されている保健所の業務負担を軽減するため
濃厚接触者や感染経路を調べる「積極的疫学調査」は、医療機関
や高齢者施設など、特に重症化リスクが高い患者が入院・入所
している施設で、クラスターが発生した場合に重点化する
としています。
医療提供体制・病床の確保
一方、重症化リスクが高い患者の病床を確保するため、入院後4日目
以降に、酸素投与が必要な「中等症2」以上への症状の悪化が見られ
ない患者は、宿泊施設や自宅での療養に切り替えるか、早期退院患者
を受け入れるほかの医療機関への転院を検討するよう推奨すると
しています。
また、高齢者施設で感染が確認された軽症の患者は、施設内で療養
できるよう、医師や看護師を派遣するなど、医療提供体制を強化
するとしています。
水際対策 来月から段階的に緩和へ
外国人の新規入国を原則停止している水際対策が、来月から段階的
に緩和されることを受けて、末松文部科学大臣は、外国人留学生
の円滑な入国に向け新たな措置の内容を大学に周知するなど
環境の整備に取り組む考えを示しました。
オミクロン株対策として、外国人の新規入国を原則停止している
水際対策をめぐり、岸田総理大臣は17日、1日当たりの入国者の上限を
今の3500人から5000人にするなど、段階的に国際的な人の往来を
増やす方針を示しました。
これを受けて末松文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で「わが国への
入国を待ちわびていた外国人留学生の入国を実現するうえでの第一歩に
なると考えているが、待機しているすべての留学生が入国するには
いましばらく時間がかかる」と指摘しました。
そのうえで「関係省庁と緊密に連携し、入国を希望する留学生が最後の
1人まで入国できるよう着実に取り組みたい」と述べ、留学生の円滑な
入国に向けて、新たな措置の内容を大学に周知するなど、環境の整備に
取り組む考えを示しました。
自民 福田総務会長「政府はいいバランスで判断」
自民党の福田総務会長は記者会見で「世界とつながる中で生きていく
日本としては、もう少しアクセルを踏んでもいいと思うが、感覚論で
『そろそろいいだろう』というのではなく、しっかりとしたファクトに
基づいてやらなければならない。感染症対策と社会活動のバランスを
取るという観点からすれば、政府はいいバランスで判断している」と
述べました。
自民 世耕参議院幹事長「1日も早く上限取り払いたい」
自民党の世耕参議院幹事長は記者会見で「1歩前進だが、1日当たり
5000人の枠はまだ大きな障害だ。世界各国は上限をかけておらず
入国の扱いは基本的には相互主義に基づくべきだ。3回目のワクチン接種
が済んでいる人は、検査キットを渡して自宅や宿泊先で検査してもらう
体制に切り替えるなど、政府はあらゆる知恵を出して、1日も早く上限を
取り払ってもらいたい」と述べました。
政府は新型コロナ対策の基本的対処方針を変更し
オミクロン株対策として外国人の新規入国を原則
停止してきた水際対策の緩和を盛り込むことに
しています。
水際対策の緩和
基本的対処方針の変更案では、オミクロン株に対する
知見の蓄積などを踏まえ、来月1日から、現在の水際
対策の骨格を段階的に緩和するとしています。
具体的には、入国後の待機期間について、今の7日間
を原則としつつ、3日目の検査で陰性が確認されれば
それ以降の待機を不要とするとしています。
オミクロン株の広がりが見られる「指定国・地域」から
の入国者に求めてきた検疫所が指定する施設での待機
期間は、一律3日間とするとしています。
一方で、3回目のワクチン接種を済ませた人は「指定国
・地域」からの入国者でも自宅での待機とし「指定国
・地域」以外からの入国者は、待機を免除するとしています。
また、原則停止してきた外国人の新規入国は、受け入れ責任者
の管理のもとで観光目的以外の入国を認め、1日当たりの入国者
の上限を、今の3500人を5000人に引き上げるとしています。
子どものワクチン接種
5歳から11歳の子どもへのワクチン接種は、関係する政省令など
を今月下旬に公布・施行したうえで行うとしています。
保健所業務の軽減
業務のひっ迫が指摘されている保健所の業務負担を軽減するため
濃厚接触者や感染経路を調べる「積極的疫学調査」は、医療機関
や高齢者施設など、特に重症化リスクが高い患者が入院・入所
している施設で、クラスターが発生した場合に重点化する
としています。
医療提供体制・病床の確保
一方、重症化リスクが高い患者の病床を確保するため、入院後4日目
以降に、酸素投与が必要な「中等症2」以上への症状の悪化が見られ
ない患者は、宿泊施設や自宅での療養に切り替えるか、早期退院患者
を受け入れるほかの医療機関への転院を検討するよう推奨すると
しています。
また、高齢者施設で感染が確認された軽症の患者は、施設内で療養
できるよう、医師や看護師を派遣するなど、医療提供体制を強化
するとしています。
水際対策 来月から段階的に緩和へ
外国人の新規入国を原則停止している水際対策が、来月から段階的
に緩和されることを受けて、末松文部科学大臣は、外国人留学生
の円滑な入国に向け新たな措置の内容を大学に周知するなど
環境の整備に取り組む考えを示しました。
オミクロン株対策として、外国人の新規入国を原則停止している
水際対策をめぐり、岸田総理大臣は17日、1日当たりの入国者の上限を
今の3500人から5000人にするなど、段階的に国際的な人の往来を
増やす方針を示しました。
これを受けて末松文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で「わが国への
入国を待ちわびていた外国人留学生の入国を実現するうえでの第一歩に
なると考えているが、待機しているすべての留学生が入国するには
いましばらく時間がかかる」と指摘しました。
そのうえで「関係省庁と緊密に連携し、入国を希望する留学生が最後の
1人まで入国できるよう着実に取り組みたい」と述べ、留学生の円滑な
入国に向けて、新たな措置の内容を大学に周知するなど、環境の整備に
取り組む考えを示しました。
自民 福田総務会長「政府はいいバランスで判断」
自民党の福田総務会長は記者会見で「世界とつながる中で生きていく
日本としては、もう少しアクセルを踏んでもいいと思うが、感覚論で
『そろそろいいだろう』というのではなく、しっかりとしたファクトに
基づいてやらなければならない。感染症対策と社会活動のバランスを
取るという観点からすれば、政府はいいバランスで判断している」と
述べました。
自民 世耕参議院幹事長「1日も早く上限取り払いたい」
自民党の世耕参議院幹事長は記者会見で「1歩前進だが、1日当たり
5000人の枠はまだ大きな障害だ。世界各国は上限をかけておらず
入国の扱いは基本的には相互主義に基づくべきだ。3回目のワクチン接種
が済んでいる人は、検査キットを渡して自宅や宿泊先で検査してもらう
体制に切り替えるなど、政府はあらゆる知恵を出して、1日も早く上限を
取り払ってもらいたい」と述べました。
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