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ウクライナ情勢・米ロ首脳会談
02-21 双方が原則合意・ウクライナ侵攻ないこと条件
フランス大統領府によりますと、緊張が高まっている
ウクライナ情勢をめぐり、マクロン大統領はアメリカ
のバイデン大統領とロシアのプーチン大統領の首脳会談
を提案し、双方がこれに原則として合意しました。
アメリカのホワイトハウスは、ロシアによる侵攻がない
ことが会談の条件だとしていて、外交的な解決を目指し
ぎりぎりの駆け引きが続いています。
フランスのマクロン大統領は20日、ウクライナ情勢を
めぐり、アメリカのバイデン大統領とロシアのプーチン
大統領とそれぞれ電話で会談しました。
フランス大統領府によりますと、マクロン大統領は
両首脳に米ロ首脳会談を提案し、双方がこれに原則
として合意しました。
アメリカのホワイトハウスも20日、バイデン大統領が
首脳会談の開催を原則として受け入れたと明らかにした
うえで、時期や形式については今週後半にヨーロッパで
予定されているブリンケン国務長官とラブロフ外相の
外相会談で話し合われるとしました。
ただ、ホワイトハウスは「現状、ロシアはウクライナへの
大規模な侵攻を近く始めるための準備を続けているようだ」
とし、首脳会談も外相会談も、ロシアによる軍事侵攻がない
ことが開催の条件だとしていて、外交による解決を目指し
ぎりぎりの駆け引きが続いています。
ウクライナ情勢をめぐり、バイデン大統領とプーチン大統領
は去年12月からこれまでに、3回にわたってオンラインや
電話で会談しましたが、双方の主張は平行線をたどっています。
米国防長官「ロシア軍 首都キエフ攻撃のおそれ」
アメリカのオースティン国防長官は、20日に放送された
ABCテレビとのインタビューの中で、ウクライナの国境周辺に
集結するロシア軍について「首都キエフを制圧するために
かなりの戦力が速やかに移動できる」と指摘しました。
そのうえで「大量の戦車や装甲車、大砲などが確認されている。
こうした兵器が使用されれば、市民を含む多くの人たちが被害
を受け、住まいを失い、避難民となるなど悲劇を作り出す」と
述べ、危機感を示しました。
バイデン大統領 NSC開催
ウクライナの隣国ベラルーシで軍事演習を行っていたロシア軍が
終了予定の20日以降も現地にとどまる見通しとなった中、アメリカ
のバイデン大統領は20日、NSC=国家安全保障会議を開きました。
ホワイトハウスが提供した映像では、バイデン大統領がブリンケン
国務長官やオースティン国防長官、それにCIA=中央情報局の
バーンズ長官などと話し合っている様子が確認できます。
この中でバイデン大統領はロシア軍の最新の状況について報告を
受け、対応を協議したということです。
一方、アメリカの複数のメディアは20日、ロシアが軍の部隊に
対し、ウクライナへの侵攻を命令したという情報をアメリカの
情報機関が得ていると伝えました。
バイデン大統領は先週、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の
可能性について「プーチン大統領は決断したと確信している」
と述べましたが、アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズは
当局者の話として、こうした情報が大統領の発言につながったと
伝えています。
フランス大統領府によりますと、緊張が高まっている
ウクライナ情勢をめぐり、マクロン大統領はアメリカ
のバイデン大統領とロシアのプーチン大統領の首脳会談
を提案し、双方がこれに原則として合意しました。
アメリカのホワイトハウスは、ロシアによる侵攻がない
ことが会談の条件だとしていて、外交的な解決を目指し
ぎりぎりの駆け引きが続いています。
フランスのマクロン大統領は20日、ウクライナ情勢を
めぐり、アメリカのバイデン大統領とロシアのプーチン
大統領とそれぞれ電話で会談しました。
フランス大統領府によりますと、マクロン大統領は
両首脳に米ロ首脳会談を提案し、双方がこれに原則
として合意しました。
アメリカのホワイトハウスも20日、バイデン大統領が
首脳会談の開催を原則として受け入れたと明らかにした
うえで、時期や形式については今週後半にヨーロッパで
予定されているブリンケン国務長官とラブロフ外相の
外相会談で話し合われるとしました。
ただ、ホワイトハウスは「現状、ロシアはウクライナへの
大規模な侵攻を近く始めるための準備を続けているようだ」
とし、首脳会談も外相会談も、ロシアによる軍事侵攻がない
ことが開催の条件だとしていて、外交による解決を目指し
ぎりぎりの駆け引きが続いています。
ウクライナ情勢をめぐり、バイデン大統領とプーチン大統領
は去年12月からこれまでに、3回にわたってオンラインや
電話で会談しましたが、双方の主張は平行線をたどっています。
米国防長官「ロシア軍 首都キエフ攻撃のおそれ」
アメリカのオースティン国防長官は、20日に放送された
ABCテレビとのインタビューの中で、ウクライナの国境周辺に
集結するロシア軍について「首都キエフを制圧するために
かなりの戦力が速やかに移動できる」と指摘しました。
そのうえで「大量の戦車や装甲車、大砲などが確認されている。
こうした兵器が使用されれば、市民を含む多くの人たちが被害
を受け、住まいを失い、避難民となるなど悲劇を作り出す」と
述べ、危機感を示しました。
バイデン大統領 NSC開催
ウクライナの隣国ベラルーシで軍事演習を行っていたロシア軍が
終了予定の20日以降も現地にとどまる見通しとなった中、アメリカ
のバイデン大統領は20日、NSC=国家安全保障会議を開きました。
ホワイトハウスが提供した映像では、バイデン大統領がブリンケン
国務長官やオースティン国防長官、それにCIA=中央情報局の
バーンズ長官などと話し合っている様子が確認できます。
この中でバイデン大統領はロシア軍の最新の状況について報告を
受け、対応を協議したということです。
一方、アメリカの複数のメディアは20日、ロシアが軍の部隊に
対し、ウクライナへの侵攻を命令したという情報をアメリカの
情報機関が得ていると伝えました。
バイデン大統領は先週、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の
可能性について「プーチン大統領は決断したと確信している」
と述べましたが、アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズは
当局者の話として、こうした情報が大統領の発言につながったと
伝えています。
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