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国連安保理 緊急会合を開催
02-22 欧米など各国とロシアが非難の応酬
ロシアのプーチン大統領がウクライナ東部で
親ロシア派が事実上、支配している地域を
独立国家として、一方的に承認する大統領令
に署名したことを受けて、国連の安全保障理事会
で緊急の会合が開かれました。
アメリカなど各国が、ロシアの決定は国際法の原則
を侵害するものだと厳しく非難したのに対し、ロシア
はウクライナ東部の住民を保護するための措置だと
反論し、非難の応酬となりました。
ロシアのプーチン大統領は21日、国民向けにテレビ
演説を行い、ウクライナ東部で、親ロシア派が事実上
支配している地域について、独立国家として一方的に
承認する大統領令に署名しました。
これを受けて国連安保理では、アメリカ、フランス
イギリスなどの要請に基づいて、21日午後9時すぎから
緊急の会合が開かれました。
会合では欧米など各国が相次いでロシアの決定を非難し
このうちアメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使
は「プーチン大統領の決定は国連加盟国であるウクライナ
への攻撃で、国際法の原則を侵害するものだ。大統領は
さらなる侵攻の口実も作ろうとしている」と厳しく非難しました。
これに対し、安保理の議長国を務めるロシアのネベンジャ
国連大使は「ウクライナ軍が東部地域で軍事活動を激化
させたことで、多くの女性や子どもの命が脅かされてきた。
われわれの決定は住民を保護するためのものだ」と述べ
プーチン大統領の決定を正当化しました。
そして「欧米こそロシアによるウクライナ侵攻が差し迫っている
と根拠のないパニックをあおり、武器や部隊を送っている」と
欧米側の対応を厳しく非難し、双方の応酬となりました。
ロシアのプーチン大統領がウクライナ東部で
親ロシア派が事実上、支配している地域を
独立国家として、一方的に承認する大統領令
に署名したことを受けて、国連の安全保障理事会
で緊急の会合が開かれました。
アメリカなど各国が、ロシアの決定は国際法の原則
を侵害するものだと厳しく非難したのに対し、ロシア
はウクライナ東部の住民を保護するための措置だと
反論し、非難の応酬となりました。
ロシアのプーチン大統領は21日、国民向けにテレビ
演説を行い、ウクライナ東部で、親ロシア派が事実上
支配している地域について、独立国家として一方的に
承認する大統領令に署名しました。
これを受けて国連安保理では、アメリカ、フランス
イギリスなどの要請に基づいて、21日午後9時すぎから
緊急の会合が開かれました。
会合では欧米など各国が相次いでロシアの決定を非難し
このうちアメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使
は「プーチン大統領の決定は国連加盟国であるウクライナ
への攻撃で、国際法の原則を侵害するものだ。大統領は
さらなる侵攻の口実も作ろうとしている」と厳しく非難しました。
これに対し、安保理の議長国を務めるロシアのネベンジャ
国連大使は「ウクライナ軍が東部地域で軍事活動を激化
させたことで、多くの女性や子どもの命が脅かされてきた。
われわれの決定は住民を保護するためのものだ」と述べ
プーチン大統領の決定を正当化しました。
そして「欧米こそロシアによるウクライナ侵攻が差し迫っている
と根拠のないパニックをあおり、武器や部隊を送っている」と
欧米側の対応を厳しく非難し、双方の応酬となりました。
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