長寿の秘訣 自己啓発

02-26　ダウ・前日終値比834.92ドル高　続伸

週末25日のニューヨーク株式相場は
ロシアとウクライナの停戦交渉への期待が
高まる中、続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比834.92ドル高の3万4058.75ドル
で終了した。上げ幅は一時870ドルを超えた。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
221.03ポイント高の1万3694.62で終わった。

■原油が反落
ロシアの停戦交渉観測で需給逼迫の見方が後退

25日のニューヨーク・マーカンタイル取引所（NYMEX）
で原油先物相場は4営業日ぶりに反落した。
WTI（ウエスト・テキサス・インターミディエート）
で期近の4月物は前日比1.22ドル（1.3%）安の1バレル
91.59ドルで取引を終えた。ロシアがウクライナとの
停戦交渉に臨む考えを表明し、紛争が早期に終結する
との見方が強まった。原油供給が滞るとの懸念が後退した。

前日までは欧米による経済制裁でロシアから欧州への原油
と天然ガスの供給が滞り、需給が逼迫するとの見方から
原油相場が上昇していた。
侵攻を見越して買いを入れていた投機筋が足元で利益確定
売りに動いた。