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7日のNY株式相場
03-08 ダウ:前週末終値比797.42ドル安 3営業日続落
週明け7日のニューヨーク株式相場は
ウクライナ情勢の悪化や原油価格上昇への
警戒感が重しとなり、3営業日続落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前週末終値比797.42ドル安の3万2817.38ドル
で終了。下げ幅は今年最大で、一時800ドルを
超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数
は482.48ポイント安の1万2830.96で引けた。
■原油が続伸
一時130ドル台で08年7月以来の高値
7日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の4月物は前週末比3.72ドル(3.2%)高の1バレル
119.40ドルで取引を終えた。
米欧がロシアからの原油の輸入禁止を協議していると
伝わり、供給懸念が強まった。時間外取引では一時
130.50ドルと期近物として2008年7月以来の高値を付けた。
ロシアによる激しいウクライナ攻撃が続いており、両国の
停戦交渉にも進展がみられない。米国では議会などから
ロシア産の原油や天然ガスの禁輸を支持する声が
高まっている。
6日にはブリンケン米国務長官が欧州の同盟国・有志国と
協議していると発言し、近く主要国が追加制裁に動くとの
観測が強まった。
最終段階にあるイラン核合意の復活交渉を巡り、ロシアの
外相が5日、対ロ制裁に伴い「イラン核合意でのロシアの
権利に影響が出ないよう保証を求める」と述べた。
交渉が難航する可能性が意識されたのも原油先物買いを誘った。
買い一巡後は伸び悩む場面もあった。
ドイツのショルツ首相が7日、ロシアからのエネルギー輸入は
必要だとの声明を公表し、禁輸に慎重な姿勢を示したことが
売りを誘った。相場過熱感からの利益確定売りも出た。
週明け7日のニューヨーク株式相場は
ウクライナ情勢の悪化や原油価格上昇への
警戒感が重しとなり、3営業日続落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前週末終値比797.42ドル安の3万2817.38ドル
で終了。下げ幅は今年最大で、一時800ドルを
超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数
は482.48ポイント安の1万2830.96で引けた。
■原油が続伸
一時130ドル台で08年7月以来の高値
7日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)
で期近の4月物は前週末比3.72ドル(3.2%)高の1バレル
119.40ドルで取引を終えた。
米欧がロシアからの原油の輸入禁止を協議していると
伝わり、供給懸念が強まった。時間外取引では一時
130.50ドルと期近物として2008年7月以来の高値を付けた。
ロシアによる激しいウクライナ攻撃が続いており、両国の
停戦交渉にも進展がみられない。米国では議会などから
ロシア産の原油や天然ガスの禁輸を支持する声が
高まっている。
6日にはブリンケン米国務長官が欧州の同盟国・有志国と
協議していると発言し、近く主要国が追加制裁に動くとの
観測が強まった。
最終段階にあるイラン核合意の復活交渉を巡り、ロシアの
外相が5日、対ロ制裁に伴い「イラン核合意でのロシアの
権利に影響が出ないよう保証を求める」と述べた。
交渉が難航する可能性が意識されたのも原油先物買いを誘った。
買い一巡後は伸び悩む場面もあった。
ドイツのショルツ首相が7日、ロシアからのエネルギー輸入は
必要だとの声明を公表し、禁輸に慎重な姿勢を示したことが
売りを誘った。相場過熱感からの利益確定売りも出た。
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