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8日のNY株式相場
03-09 ダウ:前日終値比184.74ドル安 4営業日続落
8日のニューヨーク株式相場は
米英によるロシア産原油の輸入禁止を受けた
原油価格の高騰への懸念が広がり、4営業日
続落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比184.74ドル安の3万2632.64ドル
で終了した。大幅下落した前日の反動など
から一時500ドル超上昇する場面もあり
値動きの大きな展開となった。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
35.41ポイント安の1万2795.55で終わった。
■原油が3日続伸
米国がロシアからの禁輸発表で
8日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は3日続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で
期近の4月物は前日比4.30ドル(3.6%)高の1バレル
123.70ドルで取引を終えた。
米政権は8日、ロシアからの石油や天然ガスの輸入を禁止
すると発表した。一段と原油需給が引き締まるとの観測
から買いが勢いづいた。
バイデン大統領は8日、「米国はロシア経済の大動脈を標的
にしている。ロシアの石油、ガス、エネルギーの輸入を
全面的に禁止する」と述べた。英国も同日、ロシア産原油の
輸入を停止すると発表し、年末までに段階的に減らす。
欧米の対ロ制裁の対象がエネルギーに広がり、原油需給の
逼迫した状況が長期的に続くとみた買いが入った。
米原油先物は一時1バレル129.44ドルを付けた。
ただ、買い一巡後は伸び悩んだ。週初に1バレル130.50ドル
と期近物として2008年7月以来の高値を付け、短期的な相場の
過熱感から目先の利益を確定する売りも出やすかった。
ロシアへのエネルギー依存度が高い欧州連合(EU)は米国に
比べ消極的な対応にとどまり、全面的なロシア産エネルギー
の禁輸は米国単独になるとの見方も相場の重荷となった。
8日のニューヨーク株式相場は
米英によるロシア産原油の輸入禁止を受けた
原油価格の高騰への懸念が広がり、4営業日
続落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比184.74ドル安の3万2632.64ドル
で終了した。大幅下落した前日の反動など
から一時500ドル超上昇する場面もあり
値動きの大きな展開となった。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
35.41ポイント安の1万2795.55で終わった。
■原油が3日続伸
米国がロシアからの禁輸発表で
8日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)
で原油先物相場は3日続伸した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で
期近の4月物は前日比4.30ドル(3.6%)高の1バレル
123.70ドルで取引を終えた。
米政権は8日、ロシアからの石油や天然ガスの輸入を禁止
すると発表した。一段と原油需給が引き締まるとの観測
から買いが勢いづいた。
バイデン大統領は8日、「米国はロシア経済の大動脈を標的
にしている。ロシアの石油、ガス、エネルギーの輸入を
全面的に禁止する」と述べた。英国も同日、ロシア産原油の
輸入を停止すると発表し、年末までに段階的に減らす。
欧米の対ロ制裁の対象がエネルギーに広がり、原油需給の
逼迫した状況が長期的に続くとみた買いが入った。
米原油先物は一時1バレル129.44ドルを付けた。
ただ、買い一巡後は伸び悩んだ。週初に1バレル130.50ドル
と期近物として2008年7月以来の高値を付け、短期的な相場の
過熱感から目先の利益を確定する売りも出やすかった。
ロシアへのエネルギー依存度が高い欧州連合(EU)は米国に
比べ消極的な対応にとどまり、全面的なロシア産エネルギー
の禁輸は米国単独になるとの見方も相場の重荷となった。
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