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11日のNY株式相場
03-12 ダウ:前日終値比229.88ドル安 続落
週末11日のニューヨーク株式相場は
ウクライナ情勢をめぐる不透明感が続く中
続落した。優良株で構成するダウ工業株
30種平均は前日終値比229.88ドル安の
3万2944.19ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
286.15ポイント安の1万2843.81で引けた。
■原油反発
エネルギー供給不足に警戒感
週末11日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の
原油先物相場は、ウクライナ情勢の影響による
世界のエネルギー供給不足に警戒感が強まる中
3日ぶりに反発した。
米国産標準油種WTIの中心限月4月物の清算値
(終値に相当)は、前日比3.31ドル(3.12%)高
の1バレル=109.33ドル。5月物は3.31ドル高の
106.30ドル。週間では5.49%下落した。
ロシアのプーチン大統領がベラルーシのルカシェンコ
大統領とモスクワで会談。ウクライナ停戦交渉に
関して「幾つかの前向きな進展があった」と発言した。
これを受けて停戦期待が浮上し、原油供給不足への
過度な警戒感が後退。一時104ドル台まで売られた。
ただプーチン大統領の発言の真意のほどは定かではなく
ロシア軍はこの日もウクライナの首都キエフ中心部に
向かい、戦線を徐々に拡大していると伝わった。
世界のエネルギー供給への不安感は根強く、その後は
買い戻しが優勢となった。
バイデン米大統領はこの日の演説で、ロシアへの追加
経済制裁として世界貿易機関(WTO)協定に基づく貿易
優遇措置「最恵国待遇」を取り消すとともに、ロシア産
ダイヤモンド、ウオッカ、魚介類の輸入を禁止する意向
を示した。プーチン政権に対する経済面でのさらなる
打撃を狙い、先進7カ国(G7)や欧州連合(EU)との連携
を視野に入れる。
対ユーロで軟調だったドルが次第に上昇の動きに転じると
ドル建て商品として割高感が生じた原油は終盤にかけては
109~110ドル台前半の狭いレンジで小動きとなった。
週末11日のニューヨーク株式相場は
ウクライナ情勢をめぐる不透明感が続く中
続落した。優良株で構成するダウ工業株
30種平均は前日終値比229.88ドル安の
3万2944.19ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
286.15ポイント安の1万2843.81で引けた。
■原油反発
エネルギー供給不足に警戒感
週末11日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の
原油先物相場は、ウクライナ情勢の影響による
世界のエネルギー供給不足に警戒感が強まる中
3日ぶりに反発した。
米国産標準油種WTIの中心限月4月物の清算値
(終値に相当)は、前日比3.31ドル(3.12%)高
の1バレル=109.33ドル。5月物は3.31ドル高の
106.30ドル。週間では5.49%下落した。
ロシアのプーチン大統領がベラルーシのルカシェンコ
大統領とモスクワで会談。ウクライナ停戦交渉に
関して「幾つかの前向きな進展があった」と発言した。
これを受けて停戦期待が浮上し、原油供給不足への
過度な警戒感が後退。一時104ドル台まで売られた。
ただプーチン大統領の発言の真意のほどは定かではなく
ロシア軍はこの日もウクライナの首都キエフ中心部に
向かい、戦線を徐々に拡大していると伝わった。
世界のエネルギー供給への不安感は根強く、その後は
買い戻しが優勢となった。
バイデン米大統領はこの日の演説で、ロシアへの追加
経済制裁として世界貿易機関(WTO)協定に基づく貿易
優遇措置「最恵国待遇」を取り消すとともに、ロシア産
ダイヤモンド、ウオッカ、魚介類の輸入を禁止する意向
を示した。プーチン政権に対する経済面でのさらなる
打撃を狙い、先進7カ国(G7)や欧州連合(EU)との連携
を視野に入れる。
対ユーロで軟調だったドルが次第に上昇の動きに転じると
ドル建て商品として割高感が生じた原油は終盤にかけては
109~110ドル台前半の狭いレンジで小動きとなった。
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