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ウクライナ情勢・ キエフめぐり攻防続く
03-14 ロシア軍とウクライナ軍 停戦交渉は継続
ウクライナで侵攻を続けるロシア軍は首都キエフの
包囲に向けて部隊を進め、ウクライナ軍がロシア軍
の補給部隊に反撃をくわえるなど、攻防が続いています。
両国は停戦に向けた次の交渉を14日、オンライン形式で
行うとしているものの、具体的な成果に結び付くかは
依然、不透明な情勢です。
アメリカのシンクタンクによりますと、首都キエフを
めぐってロシア軍は北西と西、それに東の3方向から
包囲しようと部隊を進め、これに対してウクライナ軍
がロシア軍の補給部隊に反撃を加えるなど攻防が
続いています。
また、ウクライナの公共放送は南部のミコライフへの
攻撃で、9人が死亡したほか、北部のチェルニヒウでは
夜間の攻撃でアパートなどが被害を受け1人が死亡した
と、13日、伝えました。
さらにウクライナの軍当局は13日、西部のポーランド
国境近くにある軍の施設「国際平和維持治安センター」
が空爆を受けたことを明らかにし、地元の知事は少なく
とも35人が死亡したとしています。
避難民の数は増え続け、UNHCR=国連難民高等弁務官
事務所のまとめによりますと、ウクライナから国外に
避難した人の数は12日時点で269万人を超えました。
このうち、およそ6割に当たる165万人余りがポーランド
に避難したということです。
このほか、ハンガリーに避難した人が24万人余り
スロバキアが19万人余り、モルドバが10万人余り
ルーマニアが8万人余りなどとなっています。
また、ロシアに避難した人も10万人余りとなって
いて、ロシア語を話すロシア系住民も避難を始めて
いるとみられます。
ロシア国内では、軍事侵攻に反対する市民の抗議活動
に対してプーチン政権の厳しい取締りが続き
ロシアの人権監視団体によりますと、軍事侵攻が
始まった先月24日以降、これまでにロシア国内で抗議
デモに参加し、拘束された人は累計で1万4900人以上に
上るということです。
両国の代表団は停戦に向けた交渉をオンライン形式で
続け、ウクライナのポドリャク大統領府顧問と
ロシアのペスコフ大統領報道官は次の交渉は14日
オンライン形式で行うとしています。
しかし、ウクライナの「中立化」や「非軍事化」を
求めるロシア側の姿勢に変わりはないとみられ
ロシア軍の攻勢が強まる中、交渉が具体的な成果に
結び付くかどうかは、依然、不透明な情勢です。
ウクライナで侵攻を続けるロシア軍は首都キエフの
包囲に向けて部隊を進め、ウクライナ軍がロシア軍
の補給部隊に反撃をくわえるなど、攻防が続いています。
両国は停戦に向けた次の交渉を14日、オンライン形式で
行うとしているものの、具体的な成果に結び付くかは
依然、不透明な情勢です。
アメリカのシンクタンクによりますと、首都キエフを
めぐってロシア軍は北西と西、それに東の3方向から
包囲しようと部隊を進め、これに対してウクライナ軍
がロシア軍の補給部隊に反撃を加えるなど攻防が
続いています。
また、ウクライナの公共放送は南部のミコライフへの
攻撃で、9人が死亡したほか、北部のチェルニヒウでは
夜間の攻撃でアパートなどが被害を受け1人が死亡した
と、13日、伝えました。
さらにウクライナの軍当局は13日、西部のポーランド
国境近くにある軍の施設「国際平和維持治安センター」
が空爆を受けたことを明らかにし、地元の知事は少なく
とも35人が死亡したとしています。
避難民の数は増え続け、UNHCR=国連難民高等弁務官
事務所のまとめによりますと、ウクライナから国外に
避難した人の数は12日時点で269万人を超えました。
このうち、およそ6割に当たる165万人余りがポーランド
に避難したということです。
このほか、ハンガリーに避難した人が24万人余り
スロバキアが19万人余り、モルドバが10万人余り
ルーマニアが8万人余りなどとなっています。
また、ロシアに避難した人も10万人余りとなって
いて、ロシア語を話すロシア系住民も避難を始めて
いるとみられます。
ロシア国内では、軍事侵攻に反対する市民の抗議活動
に対してプーチン政権の厳しい取締りが続き
ロシアの人権監視団体によりますと、軍事侵攻が
始まった先月24日以降、これまでにロシア国内で抗議
デモに参加し、拘束された人は累計で1万4900人以上に
上るということです。
両国の代表団は停戦に向けた交渉をオンライン形式で
続け、ウクライナのポドリャク大統領府顧問と
ロシアのペスコフ大統領報道官は次の交渉は14日
オンライン形式で行うとしています。
しかし、ウクライナの「中立化」や「非軍事化」を
求めるロシア側の姿勢に変わりはないとみられ
ロシア軍の攻勢が強まる中、交渉が具体的な成果に
結び付くかどうかは、依然、不透明な情勢です。
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