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女子ゴルフ・富士フイルム・スタジオアリス女子OP最終日
04-10 2日目は 鈴木愛が単独首位で最終日へ
それに3人桃子が割って入る
西郷真央、稲見萌寧は5差13位
<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン
3日目◇10日◇石坂GC(埼玉県)◇6475ヤード・パー72>
国内女子ツアーの今季第6戦は、第2ラウンドが終了した。
3人の「桃子」が首位を追走する珍事が起きた。
初優勝を目指すプロ11年目の岸部桃子(28)=塩田建設=
がツアー自己最少タイの67と伸ばし、通算6アンダーで
27位から2打差の3位に急浮上。
1打差の2位に大里桃子(23)=伊藤園=
2打差の3位には上田桃子(35)=ZOZO=がつけた。
18年大会覇者の鈴木愛(27)=セールスフォース=が
8アンダーで首位に立った。
上位で桃子たちが大混戦。
未勝利の岸部は2位の大里、3位に並ぶ上田の間に割って入る
奮闘ぶりだ。ティーチングプロの妹・華子さん(26)を
キャディーに初起用すると自然体で伸ばし、ツアー自己最少
タイの67。昨年のヨネックスレディス第2R、FRの4位を
上回る自己最高の3位に浮上。
「妹のおかげでリラックスできている。武器のアプローチと
パットが良かった」と胸を張った。
仲良し姉妹で流れをつくった。
14番パー4は第2打でグリーンをこぼしたが、妹から58度
ウェッジを渡されると、8ヤードから「うまく転がった」と
チップインバーディー。16
番ではカラーから8メートルをパターで決めた。
「私を知り尽くしているので、ささいなこと
だけどクラブを渡すタイミングがいい。
空気みたい。安心感がある」と相棒に感謝した。
2歳下の妹とは8年前から千葉で2人暮らし。
「だらしがない」と自負する岸部だが、家では好きな掃除を率先
し「きっちりしている」華子さんが料理などを担当。
普段は一人で転戦するが、今回は2人で通勤し「身の回りのことを
やってくれて。(2人だと)楽しい」とコース内外で支えられている。
11年3月11日の東日本大震災。
高校2年生だった岸部は福島第1原発から10キロ圏内の富岡高で
授業中に被災した。翌年のプロテスト合格後も被災地への思いを
持って戦う。先月、東北で地震があった際には福島にいる家族に
連絡し「『成績見てる』と言ってくれた。
もっと頑張らないといけない」と初Vへ思いを強めた。
最終日は自身初の最終組スタート。「緊張はすると思うけど、妹と
楽しくできたら」。首位の鈴木を追いつつ、大里、上田との
“桃子対決”を制し、プロ11年目で念願の初優勝をつかむ。
◆岸部 桃子(きしべ・ももこ)1993年12月25日
福島・いわき市生まれ。28歳。
8歳でゴルフを始め、福島・富岡高卒業後の2012年7月
プロテストに一発合格。
16年、九州みらい建設グループレディースで下部ツアー初優勝。
昨年のツインフィールズレディースで2勝目。
レギュラーでは昨年6月のヨネックスレディス4位が最高。
桃子の由来は中国で桃が縁起がいいことから。
162センチ、52キロ。
TV放送
CS 日テレジ-タス
4月10日 一番ホ-ルライヴ 7:00~9:30
地上波
Daiiti TV
15:00~16:30
それに3人桃子が割って入る
西郷真央、稲見萌寧は5差13位
<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン
3日目◇10日◇石坂GC(埼玉県)◇6475ヤード・パー72>
国内女子ツアーの今季第6戦は、第2ラウンドが終了した。
3人の「桃子」が首位を追走する珍事が起きた。
初優勝を目指すプロ11年目の岸部桃子(28)=塩田建設=
がツアー自己最少タイの67と伸ばし、通算6アンダーで
27位から2打差の3位に急浮上。
1打差の2位に大里桃子(23)=伊藤園=
2打差の3位には上田桃子(35)=ZOZO=がつけた。
18年大会覇者の鈴木愛(27)=セールスフォース=が
8アンダーで首位に立った。
上位で桃子たちが大混戦。
未勝利の岸部は2位の大里、3位に並ぶ上田の間に割って入る
奮闘ぶりだ。ティーチングプロの妹・華子さん(26)を
キャディーに初起用すると自然体で伸ばし、ツアー自己最少
タイの67。昨年のヨネックスレディス第2R、FRの4位を
上回る自己最高の3位に浮上。
「妹のおかげでリラックスできている。武器のアプローチと
パットが良かった」と胸を張った。
仲良し姉妹で流れをつくった。
14番パー4は第2打でグリーンをこぼしたが、妹から58度
ウェッジを渡されると、8ヤードから「うまく転がった」と
チップインバーディー。16
番ではカラーから8メートルをパターで決めた。
「私を知り尽くしているので、ささいなこと
だけどクラブを渡すタイミングがいい。
空気みたい。安心感がある」と相棒に感謝した。
2歳下の妹とは8年前から千葉で2人暮らし。
「だらしがない」と自負する岸部だが、家では好きな掃除を率先
し「きっちりしている」華子さんが料理などを担当。
普段は一人で転戦するが、今回は2人で通勤し「身の回りのことを
やってくれて。(2人だと)楽しい」とコース内外で支えられている。
11年3月11日の東日本大震災。
高校2年生だった岸部は福島第1原発から10キロ圏内の富岡高で
授業中に被災した。翌年のプロテスト合格後も被災地への思いを
持って戦う。先月、東北で地震があった際には福島にいる家族に
連絡し「『成績見てる』と言ってくれた。
もっと頑張らないといけない」と初Vへ思いを強めた。
最終日は自身初の最終組スタート。「緊張はすると思うけど、妹と
楽しくできたら」。首位の鈴木を追いつつ、大里、上田との
“桃子対決”を制し、プロ11年目で念願の初優勝をつかむ。
◆岸部 桃子(きしべ・ももこ)1993年12月25日
福島・いわき市生まれ。28歳。
8歳でゴルフを始め、福島・富岡高卒業後の2012年7月
プロテストに一発合格。
16年、九州みらい建設グループレディースで下部ツアー初優勝。
昨年のツインフィールズレディースで2勝目。
レギュラーでは昨年6月のヨネックスレディス4位が最高。
桃子の由来は中国で桃が縁起がいいことから。
162センチ、52キロ。
TV放送
CS 日テレジ-タス
4月10日 一番ホ-ルライヴ 7:00~9:30
地上波
Daiiti TV
15:00~16:30
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