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地震被害・東北新幹線が全線で運転再開
04-14 先月の震度6強観測の地震で脱線・施設損壊復旧
先月、震度6強を観測した地震で脱線し一部区間で
不通となっていた東北新幹線は14日、全線で運転を
再開しました。1000か所に及ぶ鉄道施設が被害を
受けた中、最低限の復旧作業を急いで大型連休前
の運転再開につなげた形で、JRは今後、高速走行に
必要な施設の点検を進めるなどして通常ダイヤで
の運転を目指すとしています。
先月16日の地震で走行中に列車が脱線した
東北新幹線は、不通となっていた福島駅と仙台駅の間
の安全の確認が取れたとして、14日朝の始発からおよそ
1か月ぶりに全線で運転を再開しました。
東京駅では、仕事や帰省で東北地方に向かう人たちが
列車に乗り込んでいました。
出張で仙台市に向かう59歳の男性は、「全線で開通して
よかった。自然災害なので難しい部分もあるかと思うが
出張で利用する機会も多いので耐震対策はしっかり進めて
ほしい」と話していました。
今回の地震では、沿線の広い範囲で1000か所に及ぶ鉄道施設
が被害を受けていて、JR東日本は、架線やレール、高架橋
など最低限の復旧作業を急いで利用者が増える大型連休を前
に運転再開につなげた形です。
一方、被害の大きかった区間では、列車の振動を抑えて高速走行
をするために必要な施設の点検や調整が完了しておらず、当面は
運行本数を通常の8割から9割程度に抑え、一部で徐行運転をします。
このため、東京駅と仙台駅の間の所要時間がおよそ30分長くなる
など臨時ダイヤの編成となっていて、JRは今後、高速走行に向けた
最終調整を進め大型連休明け以降の通常ダイヤでの運転を目指す
としています。
仙台駅では
JR仙台駅の東京方面に向かう新幹線のホームでは、通勤で利用する
人や旅行客などが次々に新幹線に乗り込んでいました。
福島県に通勤で向かう40代の男性会社員は「新幹線が不通になり
通勤時間が2倍以上になっていました。
全線で再開してうれしいです」と話していました。
JR東日本によりますと、当面は福島県の郡山駅から岩手県の一ノ関駅
の間では速度を落として運転するということで、東京駅と盛岡駅の間
は1時間ほど長くかかるということです。
先月、震度6強を観測した地震で脱線し一部区間で
不通となっていた東北新幹線は14日、全線で運転を
再開しました。1000か所に及ぶ鉄道施設が被害を
受けた中、最低限の復旧作業を急いで大型連休前
の運転再開につなげた形で、JRは今後、高速走行に
必要な施設の点検を進めるなどして通常ダイヤで
の運転を目指すとしています。
先月16日の地震で走行中に列車が脱線した
東北新幹線は、不通となっていた福島駅と仙台駅の間
の安全の確認が取れたとして、14日朝の始発からおよそ
1か月ぶりに全線で運転を再開しました。
東京駅では、仕事や帰省で東北地方に向かう人たちが
列車に乗り込んでいました。
出張で仙台市に向かう59歳の男性は、「全線で開通して
よかった。自然災害なので難しい部分もあるかと思うが
出張で利用する機会も多いので耐震対策はしっかり進めて
ほしい」と話していました。
今回の地震では、沿線の広い範囲で1000か所に及ぶ鉄道施設
が被害を受けていて、JR東日本は、架線やレール、高架橋
など最低限の復旧作業を急いで利用者が増える大型連休を前
に運転再開につなげた形です。
一方、被害の大きかった区間では、列車の振動を抑えて高速走行
をするために必要な施設の点検や調整が完了しておらず、当面は
運行本数を通常の8割から9割程度に抑え、一部で徐行運転をします。
このため、東京駅と仙台駅の間の所要時間がおよそ30分長くなる
など臨時ダイヤの編成となっていて、JRは今後、高速走行に向けた
最終調整を進め大型連休明け以降の通常ダイヤでの運転を目指す
としています。
仙台駅では
JR仙台駅の東京方面に向かう新幹線のホームでは、通勤で利用する
人や旅行客などが次々に新幹線に乗り込んでいました。
福島県に通勤で向かう40代の男性会社員は「新幹線が不通になり
通勤時間が2倍以上になっていました。
全線で再開してうれしいです」と話していました。
JR東日本によりますと、当面は福島県の郡山駅から岩手県の一ノ関駅
の間では速度を落として運転するということで、東京駅と盛岡駅の間
は1時間ほど長くかかるということです。
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